栂池展望湿原上部2100m地点から、のんびり山スキー

2022年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 12.5km
• 登り: 794m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:04

8:43 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
8:58 9:14 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
9:21 9:29 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:35 9:35 栂池ヒュッテ
10:26 10:26 浮島湿原入口
11:57 11:57 楠川
12:11 12:12 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
12:15 12:15 栂池パノラマウェイ 自然園駅
12:34 12:34 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
12:42 12:42 ゴンドラリフト栂の森駅
12:47 ゴール地点

今年も、ロープーウェイに乗らずに林道から自然園に入るつもりが、林道が侵入不可に。
大人しくロープーウェイに乗車して、自然園入り口に辿り付きスタートしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

最高の山スキー日よりとなりました。雷鳥さんに会えるといいなぁ。唐松岳と唐松沢氷河（ゴンドラから）

唐松岳・五竜・鹿島槍（ゴンドラから）

天狗原・白馬乗鞍岳方向から小蓮華山まで
（ゲレンデTOPから）

八方尾根・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳まで
（気持ち良いくらい丸見えです）

白馬鑓ヶ岳から天狗の頭。明らかに去年より雪は多めです。

唐松岳・不帰ノ嶮・唐松沢氷河（大迫力）

まさかの林道侵入不可で、急遽ロープーウェイ乗車。準備完了！安全に行くぞー

高温融雪でクラックをたくさん見かけました。

谷に沿って雪崩れた後も

栂池自然園と近づく白馬岳

小蓮華山と白馬岳
（左手前、ポッコリ山は今年は巻いて進みます）

奥に見える長い雪庇（展望湿原尾根）から、上部に進む計画でしたが・・・・

まだまだ先だ〜

暑いので水分休憩

短いので、試しに少し進んでみるも・・・敗退。別のルートで上部を目指すことに

雪庇から離れた所をそそくさと、スキーを走らせます。

いったん下って、危険な谷を避け樹林帯を登り返し。ホシガラスの鳴き声が響き渡る。

登り切って、立ち休み（ばかり）
至る所にスキーヤー＆ボーダーの小さな姿が

背中じりじりの太陽光。汗が止まらない。雪も緩み出し、シールが何度もずるっ。

下から見えていた雪庇の尾根を上から。油断ならぬ斜度になってきたので、しっかり足場を確保して撮影。

白馬鑓と杓子岳・大雪渓

写真を撮ってばかりです。

うろこ板で、がんばる隊長。シール無しで、すごいなぁと尊敬。

ガンバレ病み上がりの、アタシ

一休み

今年は2100mまで登ってきました。隊長のうろこ板も、この斜度が今のところ限界のようです。

もう雷鳥さんは稜線上です。
足跡も皆無です。

シールを剥がして、安全にGOGO

風が気持ち良い。フリース1枚で快適な気温。

シャーベットが心地良い、ゆる〜い斜面が楽しいです。

ドキドキのトラバースもキックターンも、うまくやってのけた。

ビジターセンターが、だんだんと近づいてます

楽しかった！

ありがとうございました！

感想

634rider

前日に「術後2ケ月検診」で「完全制限解除のお墨付き」をもらいました！　

本格的、山行の再開は素晴らしいお天気となりました。

時期は遅れてしまったけど、
毎年恒例の「のんびり山スキー＠栂池自然園」
もしかしたら、雷鳥さんに会えるかも？？と
持参したレンズも300mm ← 張り切ってます

装備は、フルにして負荷をかけこれからの山行のトレーニングも兼ねています。
登る道具はスキーだけど、ほぼ2ヶ月ぶりの山。
うれしいです。本当に。

初めの一時間は、ちょっとキツく
『もう、ここでいいかなー』なんて思ったこともあったけど、
不思議と、身体はなじんでいくもので、
たくさん写真を撮って
大展望を目に焼き付け、
一歩一歩、前へ前へ。

やっぱり山は、良いなぁ〜

肝心の雷鳥さんは、すでに稜線上に移動しているようで、足跡すら発見できませんでした。

次回は、自分の足で↑↑目指します。