360°の大パノラマ 残雪期の後白髪山


- GPS
- 08:39
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:35
天候 | 快晴・ドピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季限定の尾根コースをyamakituneさんのルート設定で、後方をくっついていくだけでした。危険な個所はありませんが、旗坂から蛇ヶ岳までは、遠くて長い。 蛇ヶ岳〜後白髪山も3つのピークを越えるのでアップダウンあり、帰りの登返しは堪えます。 |
その他周辺情報 | 旗坂キャンプ場の駐車場まで除雪されていました。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
カメラ
エマージェンシーシェルター
|
感想
昨年秋に藪化が進んでいるということで、残雪期での登頂を目指すことにした後白髪山。ようやく快晴の登山日和に恵まれ、yamakituneさんと、hrmさんを誘って旗坂から挑みました。
冬季限定の尾根コース、yamakituneさんがルート取りし、我々は、後をくっついていくだけでしたが、今日は足が重たく感じる中、左に三峰山、背後に栗駒山の絶景に励まされながら、蛇ヶ岳に到着。
この先、雲一つない360°のパノラマを見ながら、快適な稜線歩きを楽しむはずでしたが、後白髪山への分岐の手前で足が痙攣しだすトラブルで、しばし動けなくなってしまいました。
事前に漢方薬を飲んだのでしたが、少し遅かったようでした。
薬が効いて来て歩けるようになりましたが、ゆっくり牛歩の歩みとなってしまいました。
後方から来た人にミネラル取りなさいとdakaraのキャンデーを頂き、yamakituneさんからアミノバイタルを頂戴し、hrmさんには励まされ、後白髪山から下りて来られた遭対協(?)の方には、無理をせずに早めに判断し、ヘリを呼ぶようにとご指導を受けるなど、皆さんには大変ご迷惑をかけましたが、ご援助のおかげで自力で無事に帰還ですることができました。感謝申し上げます。
分県登山ガイド「宮城県の山」2017年度版全51座のうち50座目の登頂となり、残るはあと1座となりました。残ってしまったのが、最大の難関の須金岳。
登頂経験のあるyamakituneさんによると、後白髪山よりキツイという。
皆さんの情報を参考に、しっかり下準備を整えて、最後の1座ピーク取れればと思っています。
コメント
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後白髭山お疲れ様でした。
天気にも恵まれ、いい山行でした。
当初、三峰山も計画されていたので最初からハイペースとなり、結果的にGoe730さんにオーバーワークをさせてしまい、すいませんでした。
ハイペースで登り、時々同行者をダウンさせてしまうことがあるので注意してましたが、またやってしまったと思っております。
山と高原地図で所要時間を拾うと約9時間50分だったので、三峰山まで登頂するためにペースを上げた次第でした。
また、少しでも距離を縮めようと思い、冬季限定ルートを採用してみました。
最後の須金岳、何かありましたらご相談下さい。
悲しいかな身体能力の差がありすぎて、どう頑張ってもyamakituneさんの速さにはついて行けませんね😅
無理せず、自分のペースで追っかけます。
それでも引っ張ってもらったおかげで、心が折れずに最後まで行けたので、感謝しています。
絶景も見れましたし、大満足です。
しかし、警察の山岳救助隊の方に会ったのには驚きましたよ。
我々を追い越して、ワカンで尾根を易々と歩いて行く身のこなし。
さらにワカンには雪が付着しないようテープが巻かれ、どう見てもガイドのような「プロ」だと直感しましたが、まさかその方が山岳救助隊の方だったとは!!
あれくらいでないと、人命救助はできないんですね。
日々訓練されていると思います。
細かいところまで観察されてたんですね。
そんなところまで見ている余裕はありませんでした😅
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