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Yamareco

記録ID: 413488
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

バロンと一緒に、徳舜瞥山

2014年03月02日(日) [日帰り]
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Gyo その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
9.0km
登り
754m
下り
749m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バロン 初対面なのだが、人懐っこい犬だった。
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バロン 初対面なのだが、人懐っこい犬だった。
スタートして駐車地点を振り返る。うちの山用車はデリカD5、ルーフボックス付きです。ナンバーはオプタテシケ山
スタートして駐車地点を振り返る。うちの山用車はデリカD5、ルーフボックス付きです。ナンバーはオプタテシケ山
僕らが、歩き出したのを見て、バロンが付いてくる。付かず離れずの距離感で先導してくれた。
僕らが、歩き出したのを見て、バロンが付いてくる。付かず離れずの距離感で先導してくれた。
先行の団体さんを追い抜き、何度か林道をよこぎり進んでいくと徳舜瞥山の頂上が見え出した。
晴れたり曇ったりという感じだが、視界はそんなに悪くもない。
先行の団体さんを追い抜き、何度か林道をよこぎり進んでいくと徳舜瞥山の頂上が見え出した。
晴れたり曇ったりという感じだが、視界はそんなに悪くもない。
途中の休憩で、ピークを背にバロンをパチリ
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途中の休憩で、ピークを背にバロンをパチリ
だいぶピークが近くなってきた。
だいぶピークが近くなってきた。
ピーク手前の肩に向かって登っている先行者が見えた。
2名と少し下にソロの人。
ソロの人は僕達が準備していた頃に出発した女性だろうか?
その前のお二人は、yahさんかもしれない。
ピーク手前の肩に向かって登っている先行者が見えた。
2名と少し下にソロの人。
ソロの人は僕達が準備していた頃に出発した女性だろうか?
その前のお二人は、yahさんかもしれない。
スノーモンスターを抜けてさらに進む
スノーモンスターを抜けてさらに進む
スノーモンスターは、思っていたより小ぶりで迫力にかける感じだった。
スノーモンスターは、思っていたより小ぶりで迫力にかける感じだった。
すこしひらけた所から、見上げると2名がもうすぐピークというところまで登っていた。
yahさん達かな?
すこしひらけた所から、見上げると2名がもうすぐピークというところまで登っていた。
yahさん達かな?
標高1130Mくらいでスキーをデポしてスノーシューに履き替えた。
そこからは、オロフレ山がみえていた。
標高1130Mくらいでスキーをデポしてスノーシューに履き替えた。
そこからは、オロフレ山がみえていた。
結局バロンは、ピークまで一緒に登ってくれた。
先行者のトレースを忠実にあるいて、ガイドしてくれた。
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結局バロンは、ピークまで一緒に登ってくれた。
先行者のトレースを忠実にあるいて、ガイドしてくれた。
2時間半くらいでピークに到着
タイミング悪くすっかりガスってしまい景色は無い。
2時間半くらいでピークに到着
タイミング悪くすっかりガスってしまい景色は無い。
山頂標識の前でくつろぐバロン
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山頂標識の前でくつろぐバロン
風も強く、視界もないのですぐに下山することにした。
急斜面を降りて平になると、バロンは先に行ってしまったが、スキーのデポ地点に行くと、待っていてくれた。
風も強く、視界もないのですぐに下山することにした。
急斜面を降りて平になると、バロンは先に行ってしまったが、スキーのデポ地点に行くと、待っていてくれた。

感想

年度末になり、いつもの年だと日曜日も休めないのだが今年はなんとか休めそうな感じ。
ということで、山に行ってパウダー滑りたいという気持ちはあるのだけど、
札幌近郊は一週間ほど雪が降ってない状態だが、かと言って遠出する気もしないので。
冬場にはあまりやらないピークハントでもしてみるかと思い、
スノーモンスターが見られるという徳舜瞥山に行くことにした。

三階滝公園から夏道の徳舜瞥山の登山口のほうに向かい、
そこへの道を通り過ぎて「村有牧場」という看板で左折をして除雪の最終地点まで進んでいく。

駐車地点に着くと、5台くらいの先行の方々の車があり、
そこに大きなシベリアン・ハスキー(アラスカン・マラミュートという意見も)のバロンが喜んで迎えてくれた。

準備していると、隣のソロの女性が出発したがバロンは付いていかない。
飼い主の女性が現れると車の陰に隠れるようにしている、いつもはつながれているようだ。

僕達も準備をして出発する。
滑りは全く期待できない斜面と雪だが、帰りに楽するためスキーで行くことにする。

僕らが、歩き出したのを見て、バロンが付いてくる。
僕のスピードとは比べ物にならないくらい、早く歩けるのだろうけど、
キツネの足あとの匂いをかいでしばらく追跡してどこかに行ったと思ったら、
また僕達のところに戻ってくるの繰り返しで、
付かず離れずの距離感で先導してくれた。

結局バロンは、ピークまで一緒に登ってくれた。
先行者のトレースを忠実にあるいて、ガイドしてくれた。


風も強く、視界もないのですぐに下山することにした。

ピーク直下の急斜面はスノーシューだと下りづらいので、脱いでツボ足で降りたが、
途中で尻すべりで行こうと思い、滑り出した時にバロンが駆け寄ってきて僕の袖を噛んで止めようとした。

滑落して危険だと思ったのだろうか?
そうだとしたらなんとお利口な犬だろう。

急斜面を降りて平になると、バロンは先に行ってしまったが、スキーのデポ地点に行くと、待っていてくれた。

そこでスキーを履くというのをわかっているだな、と感心してしまう。
きっと多くの登山者と山に登っているうちに行動パターンを理解してしまったにちがいない。
素晴らしいガイド犬だ。

デポ地点で、軽く休憩してスキーに履き替えて、あっという間に下山してしまった。
最後の緩斜面では、僕達のスキーの後を楽しそうに追いかけて走ってくるバロンが印象的だった。

思わぬバロンと行動で、とっても楽し山行になったのでした。

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