記録ID: 413677
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雪山ハイキング
丹沢
鍋焼山、いや鍋割山
2014年03月08日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:08
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
7:30寄発-9:10櫟(くぬぎ)山-9:35栗木洞-11:15鍋割山-
12:00ランチ後発-12:30小丸-13:10金冷-14:10堀山の家-14:55見晴小屋-15:38大倉
12:00ランチ後発-12:30小丸-13:10金冷-14:10堀山の家-14:55見晴小屋-15:38大倉
天候 | 晴れ、下山時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:バス大倉BS-小田急線渋沢 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に危険箇所はない。ただし、雪の残る道と雪解けした道があった。滑り止めとスパッツは必携。 寄-櫟山:寄から鍋割山に向かう登山道がややわかりにくかったが、すぐにわかった。 櫟山-鍋割山:栗木洞から相当下り登り返しあり。 鍋割山-金冷:尾根道 金冷-大倉:通称バカ尾根は雪残り下り道と雪解け泥道が混在。 |
写真
撮影機器:
感想
2月に関東には大雪が二度降リ山行日程がとれなかったので、今回は鍋割山もそこで食べる鍋焼きうどんも楽しみにしていた。登山口の寄で見た茶畑は霜がおりて白くなっていた。時折、樹林越しに見える富士山の頭は真っ白でテンションあがる。栗の木洞には栗の木はなく、植樹したと思われる杉ばかりだった。栗の木洞から見えた鍋割山稜は美しかった。ここから相当下るのでチェーンスパイクをつけた。後沢乗越でそれを外し山頂まで登る。視界が開けると富士、箱根、愛鷹山、相模湾まで良い眺め。山、海、沢、川、温泉、様々な自然が凝縮された相模の国は恵まれている。
山頂では、まずは名物鍋焼きうどんを発注。うどんができるまで持参したウイスキーを飲み体を温める。鍋焼うどんはボリューム満点でおいしい。備え付けの唐辛子瓶、箸、レンゲの数の多さに驚く。人気があるのだ。鍋割山山頂は西と南方面の視界が開ける。途中では蛭ヶ岳-丹沢山の大好きな稜線も見えた。しかしウイスキーを飲みすぎたせいか眠くなった。小丸あたりで寝転がると空は青空、いい天気。今日は来てよかったと思う。
塔ノ岳は今回行かず大倉へ”銀座通り”をくだる。この道、南向き斜面のせいか通行する人数が多すぎるのか道はぬかるみ歩きにくい。下りの途中、牧草地に牛が数頭いた。のんびりしてるなあ。大倉BSには汚れた靴などを洗う水道がありバスに乗る前にきれいにする。気持ちがよいしバスも汚れないし良いサービスだと思う。帰りは本厚木で降りシロコロで一杯。今日は山遊亭一門の3人会だったのだ。
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