高尾山でぎっくり腰(*_*) 悪い見本として自らの戒めにアップします
- GPS
- 05:12
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 396m
- 下り
- 371m
コースタイム
終了日時: 14:20:31
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4号路 北側斜面は残雪あり。 場所により滑りやすい |
写真
感想
本日の自分について
▪︎2週間のブランクゆえに、今週末は土日両日を山へと計画。
▪︎昨日はゆるーい尾根歩きでしたが、夜は疲れを感じていた
▪︎ガスの調子が悪いため、お湯2本(750ml×2)とお茶漬け用に中身入りフードコンテナを1つ持参、これがとても 重かった
※普段は標準装備+水筒1本とペットボトル小くらい
本日の予定
▪︎リフト→4号路→一丁平
実際
▪︎リフト→みやま橋→すぐの看板でグキリ→下山
ぎっくりした時の状況
みやま橋からの道が全く雪がなく、チェーンアイゼンを外してしまう。再度装着する際、片足を上げて、膝上でクロスさせたところ、ザックの重さで身体が振られ、グキリ。
ぎっくりその後
チビを登山部仲間にお願い。ザックを山男に託し、ストックを使いながら一歩一歩。途中腰がビキビキになり、ベンチで横になッたり立ち止まったり。山門からリフトまで1.5時間かかりました。リフトに放り込まれるように乗り、抱えられながら降りました。皆様ありがとうございました。そして清滝駅に実家から迎えに来てもらい、帰宅することができました。チビは仲間にたくさん遊んでもらい、相当楽しかったよう。ルンルンでの帰宅でした。
反省点
ルート状況の読みが甘かった。ムダにチェーンアイゼンを脱いだのは本日の最大の失敗。日頃から腰は痛めがち。基礎体力足らず。適当に身体を動かしてしまった結果。荷物の量を考えると、ザックを置いてからチェーンアイゼンを履くべきだった。
救われた点
単独ではなく、仲間がいたため助けをお願いできた。出だしに近い部分でのぎっくりだったため、どうにかメインルートに戻れた。高尾山という場所柄、リフトもあった。ザックの中に常備してあった湿布をすぐに貼れた。
総合して
山登りでは歩けない=遭難を再認識。もし夕方だったら?単独だったら?高尾山でなかったら?救助要請していたかもしれません。脚は歩いて鍛えていても、腰は若いころから弱いので、突然なったわけでなく、積み重ねの結果が今日の出来事なのでしょう。備えはしているつもりでも、自分の一挙手一投足に神経を使い、身を守らなくてはと痛感しました。
ぎっくり腰でも、私のように山で起これば命の危険もあります。春になり沢山の方が山へ行かれると思います。怪我してからでは遅いので、皆様におかれましてはどうぞ無事に山行できますよう、不安や心配を少しでも減らしてから出発してください。この度、恥ずかしながらもあの高尾山でも怪我をし、自戒の意も込めてレコをアップしました。
どなたかの参考やきっかけになれば幸いです。
conroyさま
はじめまして。いつも貴レコ楽しく拝見させて頂いてます。
やっちゃいましたか… ギックリって、鍛えていればならないってものでもなく、こう動かせばやっちゃうってものでもなく、ホントに何かの拍子に…ってらしいですね。私はソロで出かけてるので、仰る通り、人があまり行かないような場所でやっちゃったら…携帯が通じない場所だったら…そう考えると怖いです。
普段足のストレッチぐらいで済ませてしまうので、今後はもう少し念入りに準備運動を心がける事にします。回復をお祈りします。また楽しいレコをお待ちしてます^^
tokumuraさん
コメントありがとうございます。
山での怪我は、擦り傷、骨折だけでない上にどれだけ危険かと身を以て再確認しました。事故現場でさあどうしよう?と一人だったら冷静な判断は難しかったと思います。
私も日頃、軽いストレッチくらいしかしない上、降りてからはノーメンテ。そりゃ怪我しますよね…(-_-) 仕事にも今日は行けなさそうです。
tokumuraさんも気を付けて今後も歩かれてくださいね^ ^単独だとじっくり山と向き合えるので一人歩きも好きですよ(-_^)
ギックリだなんて災難でしたね(>_<)
でも、場所やら状況やら仲間やらと恵まれた環境で良かったですね!
ちょっとした油断が山では命取りですもんね〜
重いザックのときは後ろに持っていかれる事あるし、実際それでひっくり返りましたよ・・・
痩せ尾根だったら滑落してました(^_^;)
それ以来気を使うようになりましたけど^m^
こんばんは!!
つらいとおもいます。
あせりも出ます。
でも、まず安静にしてください。
状況に恵まれただけで、たまたま助かりましたT_T
telexさんのおっしゃるように、痩せ尾根、岩場で同じことが起きたら、滑落ですものね。私もいろいろ見直して、危険を少なくする行動を心がけていきます。
無事帰ってこれて、本当に良かったですね。
かなり辛かったかと思います
一日も早く治ることを祈ります。
私がconroy さんに頂いた言葉をお返しすることになるとは・・
これからが大変かと思います。
どうぞお大事にしてください。
hamburg
ありがとうございます。
安静にしているしかなく、
周囲に申し訳なく…
早く良くなるようまずはじっとしますT_T
ありがとうございます。
歩きながら、骨折して更に運転をした隊長がどんなに大変だったのか改めてお察ししました。
今までより山に入る日が増えた分、危険も増えているわけで、痛いけどいい勉強になりました。
お互い完治して、出会いましょう!
こんにちは、conroyさん
何時も拍手ありがとうございます
私も昨年GWに北沢峠まで歩いてギックリ、アドレナリン出まくっている間に歌宿までトボトボ・・・車運転して、家に着く30分前に鎮痛薬飲んで。
腹筋など他の体幹部の筋肉を意識して動作するのを忘れていた為に、蓄積された疲労とザックの重さに腰が悲鳴をあげました。思い返せば人生3回目なので、予兆はありました。
経験上、痛みがひいてから腹筋・背筋をバランスよく強化するのが再発予防になりますね。
お大事にして下さい
1955さん
ありがとうございます。
北沢峠までの道でぎっくりとは…考えただけでも泣けますね
ご無事で何よりでしたね。
1週間経ちますが、ようやく動けるようになったものの
すっかり体が捻じれて固まってしまいました。トホホ。
腹筋、背筋をバランスよく鍛えて、1955さん家のような山行が
できるようにまた早く山に行きたいです
チビはもうお山に行きたいようですし。
まずは根本から体を見直して鍛えます(^^;
はじめまして KOUFAXです。
レコ拝見させていただいております。
息子さん、かわいいですね
私も、年に数回いろんな山に連れて行きますが、、、
何かおねだりがあるときですね!
下心、丸出しの奴なので。
二人の息子さん、ママの背中を見て、きっと、素晴らしいアルピニストに
なるんだろうな〜
うちの息子と大違い
これからも楽しいレコ期待しています。
このレコ見て、明後日は高尾山に行く気になりました。
追伸
腰は、大事にしてください。私も人のことは言えないのですが、、、
登山は、経験を積むことによって精神が鍛えられていくから、心が成長していくんだな〜 っと、常日頃感じています。
怪我は痛いですが、その経験を息子に伝えられることも、登山をしたことで
得られた経験値(山の心)だと思ってます。
ま、いつも前向きなKOUFAXです!説教臭くてすみません。
KOUFAXさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
高尾山が珍しく遠く感じる切ない連休です(苦笑)
楽しんできてください◎
この怪我のおかげで良い体のメンテ先も見つかりまして、
今まで避けていた「自分と向き合う」時間を過ごしてます。
経験値、かなりアップしました((;^ω^)
子供たちも壊滅的にダメージを受けて寝たきりになった母を見て
いろいろ既に学んでいるかもしれませんね…
今年から長男が中学生なので、
いつ「うぜーよ、いかねえし」みたいな返事が来るのかドキドキしていますが、
まだ一緒に行ってくれるそです。ふう、よかったー。
こんばんは。はじましてJohn-hideと申します。
いつもレコ拝見させて頂いております。
3月は体調不良や多忙、花粉等で山に行けず、
ヤマレコも拝見出来ていなかったため、
本日、conroyさんが腰をやってしまったと知りました。
(今更ですみません。)
一か月近く経ちますが、腰の具合は如何ですか?
私も腰はあまり強い方ではないですし、
膝に爆弾も抱えているので、山に行く際には準備や
調べごとをして、(ビビリなので)自分で行けるのか、大丈夫かと
いうのを自問自答してから行くようにしております。
ただ、どんなに準備をしても想定外ということがありますよね・・・。
今回のレコを拝見させて頂き、
再度気を引き締めなければいけないなと思いました。
ありがとうございます。
リハビリは、無理せず、少しづつを継続することで
負担が少ない状態でリハビリして、回復出来ると思うので頑張って下さいね。
長々と書いてしまいすみません。
またレコを拝見出来るのを楽しみにしております。
(P.S 私のレコも拝見して頂きありがとうございます。)
John-hideさん
コメントありがとうございます。
こちらこそいつもレコにお邪魔させていただいております。
この1か月、かつてなくじっくりと自分の身体と向き合いまして、
全身の歪みや捻じれを治すべく整体に通いました。
ようやく昨日「山に行ってよし!」と言ってもらい、
本日幸せ気分で山歩きをしてきました(^^♪
今まで体や自分の動き方にどれだけ適当だったのだろう、と
気づかされるために起こったぎっくりだったと考えております。
今後は定期的なメンテナンスと日々の気を付けを継続していきます。
お山に行けないのは拷問でしたからね(苦笑)
John-hideさんのお持ちの爆弾、膝痛は強烈ですよね。
私も昔膝が痛くて半泣きで山を降りていたので、
恐怖感よーくわかります。
もしこのレコで何かを感じ取っていただけたのなら、とても嬉しいです。
お互いにハッピーな登山、続けていけますように(*^^*)
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