記録ID: 4140903
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ハイキング
東海
楽しい里山 八曽#6【湿地に春の花が咲きました】
2022年04月04日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 332m
- 下り
- 350m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「犬山ふれあいの森」エリアは1→3→21→23→9→11→八曽山、 八曽滝→16→15→14→13の順序で歩きました。 |
その他周辺情報 | 《シデコブシ》 分布は東海三県の丘陵地に限られ、現在では準絶滅危惧種(NT)に 指定されている。立地は湿地を好み、恵まれた光の環境が生育、保全を 大きく左右するとの事です。 |
写真
感想
八曽湿地の存在を知ってから初めて迎える春だ。
尾張北部最大の湿地にはこの季節、準絶滅危惧種のシデコブシや
ハルリンドウの群生が見られるようだ。
3月下旬に気温高めの日が続いた今週、湿地の春を求めて歩いてみよう。
亀割の駐車場から林道へ入ると早速、馬酔木やツツジが現れ
春の到来を実感させてくれた。これに気を良くしていつものように
「山の神」に挨拶をして展望テラスを望む広い湿地に降り立つと、
期待通り、シデコブシの花びらが揺れていた。
群生状態には程遠いが、淡いコブシの花を探しながら湿地を右へ左へ、
そして上流へと彷徨う。
広大な湿地は陽当たりも良く、草地のいたる所にハルリンドウや
ショウジョウバカマが競い合うように咲き乱れている。
これならコブシが最盛期を迎えた八曽湿地を歩くだけでも
充分楽しめそうだ。
湿地の上流から傾斜の緩い右側斜面を散策路に出て、
足元から睨むようなカンアオイを見つけられれば今回の目的の大半は
達成したようなものだ、後は気になっていた八曽山東側のピークを往復し
展望できるお山の山座同定を楽しんでみよう。
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