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Yamareco

記録ID: 4141458
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

妙高・小谷林道の乙見山峠

2022年04月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:19
距離
13.9km
登り
858m
下り
859m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
1:51
合計
9:59
距離 13.9km 登り 865m 下り 859m
5:46
20
6:06
6:09
6
6:15
6:17
272
10:49
12:14
162
14:56
15:16
6
15:22
15:23
17
15:40
5
15:45
ゴール地点

【 コースタイム 】

[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

山田温泉_________ 05:45
雨飾荘__________ 06:15
渡河点__________ 08:20 〜 08:25
1280mコル______ 09:20
乙見山峠トンネル_____ 10:45 〜 11:25
乙見山峠_________ 11:35 〜 12:05
1280mコル______ 12:45 〜 12:55
渡河点__________ 13:10 〜 13:25
雨飾荘__________ 15:00 〜 15:20
山田温泉_________ 15:40


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等

・妙高・小谷林道

 「林道」ですが、土雪の崩落が道を埋め尽くしているところがあるので、早い目にアイゼンを履きました。


・直接、乙見山トンネルへ上がる尾根

 尾根筋は藪がうるさいか歩きやすい北面の雪はもう何か所も雪割れしていて進みにくいです。
 下山のルート(雪面)が歩きやすいですが、後半(上部)はアイゼンピッケルの傾斜です。

北ア、爺から唐松
いつ見てもいい眺めです
小谷温泉から雨飾高原へ向かう途中
14
北ア、爺から唐松
いつ見てもいい眺めです
小谷温泉から雨飾高原へ向かう途中
雨飾高原バスターミナル
道路の除雪は終わっていますが駐車場は積雪1m以上
3
雨飾高原バスターミナル
道路の除雪は終わっていますが駐車場は積雪1m以上
いつも厄介な崩落地
(雨飾荘から800mぐらい先)
無理せずアイゼンを付ける
5
いつも厄介な崩落地
(雨飾荘から800mぐらい先)
無理せずアイゼンを付ける
白馬三山
白馬岳うしろの旭岳のほうが高く見えますネ
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白馬三山
白馬岳うしろの旭岳のほうが高く見えますネ
林道から松尾川の渡河点を写す
凄い積雪ですね
松尾川が完全に埋まってます
3
林道から松尾川の渡河点を写す
凄い積雪ですね
松尾川が完全に埋まってます
渡河点
たっぷりの積雪
昨年3月は「落ちないでね」と不安げに渡ったけれど今年は1ヶ月遅くても不安ゼロ
4
渡河点
たっぷりの積雪
昨年3月は「落ちないでね」と不安げに渡ったけれど今年は1ヶ月遅くても不安ゼロ
1280m付近
素直に尾根筋を登ってきましたが結構立木がうるさいです
6
1280m付近
素直に尾根筋を登ってきましたが結構立木がうるさいです
対岸の天狗原山への登山道のある尾根
真ん中あたりが1741m標高点かな
5
対岸の天狗原山への登山道のある尾根
真ん中あたりが1741m標高点かな
上部は尾根が細く雪が付かないので立木がうるさい
勿論左手=北面の雪を追うのですが
北面は傾斜が急なのですぐこうなってしまいます
3
上部は尾根が細く雪が付かないので立木がうるさい
勿論左手=北面の雪を追うのですが
北面は傾斜が急なのですぐこうなってしまいます
ザックの左右に着けたスノーシューをひっかけながら登ってます
4
ザックの左右に着けたスノーシューをひっかけながら登ってます
お〜、やっと林道に抜けた
4
お〜、やっと林道に抜けた
乙見山峠のトンネルはほぼ埋まってました
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乙見山峠のトンネルはほぼ埋まってました
本日の私の装備
峠の石像までご挨拶に登ってきました
磯砂クンとバウワウ君
スノーシューは使うところが無さそうなので重ねて紐でくくりつけました
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峠の石像までご挨拶に登ってきました
磯砂クンとバウワウ君
スノーシューは使うところが無さそうなので重ねて紐でくくりつけました
峠から薬師岳側
峠から松尾山側
今日は 偵察山行 なので先へは進みません
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峠から松尾山側
今日は 偵察山行 なので先へは進みません
峠から妙高側
左は地蔵、右は乙妻
と、越後側を覗けたので帰りましょう
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峠から妙高側
左は地蔵、右は乙妻
と、越後側を覗けたので帰りましょう
1280m付近のコル
薮の尾根筋を嫌ってここまで南面急傾斜を降りてきた
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1280m付近のコル
薮の尾根筋を嫌ってここまで南面急傾斜を降りてきた
コルの先も尾根筋を離れて松尾川側へ
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コルの先も尾根筋を離れて松尾川側へ
河岸段丘状を渡河点へ向かう
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河岸段丘状を渡河点へ向かう
渡河点まで降りて来て振り返る
朝は中央の尾根を登ったけれど左手の段丘状から降りてきた
3
渡河点まで降りて来て振り返る
朝は中央の尾根を登ったけれど左手の段丘状から降りてきた
松尾山の西の1354m標高点のピーク
雪の状態が良ければこの尾根を降りてこうかと思ったけれど・・
この雪の状態ではね・・
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松尾山の西の1354m標高点のピーク
雪の状態が良ければこの尾根を降りてこうかと思ったけれど・・
この雪の状態ではね・・
午後は松尾川も水多いし
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午後は松尾川も水多いし
渡河点からここまでスノーシューで歩いてきたけれどここで脱いだ
遠景の山は雨飾山
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渡河点からここまでスノーシューで歩いてきたけれどここで脱いだ
遠景の山は雨飾山
フーっ、雨飾荘まで降りてきた
それにしても一日良い天気だった
日焼け止め塗ったけどかなり赤くなってしまった
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フーっ、雨飾荘まで降りてきた
それにしても一日良い天気だった
日焼け止め塗ったけどかなり赤くなってしまった

感想

今年もまた妙高・小谷林道へ偵察山行に行ってきました。
昨年に比べたら積雪は1m以上多いです。
3月前半に雨に打たれたのか雪はもうかなり締まっています。

出発時は−3℃でしたが、さすがに真冬に比べるとずいぶん暖かく、ハードシェルは真冬用ではなく初冬・残雪期用で十分でした。

道路の除雪は山田温泉から雨飾高原バス停の先の 雨飾荘 まで終わっていますが、まだ一般車での通行は許されていません。
ちなみに雨飾高原までバスが入るようになるのは4月18日からかな?って感じです。

林道の崩落地点でアイゼンを着用し、そのまま乙見山峠まで上がり、下山も松尾川の渡河点まで降りてきました。
その間一度も潜ることはなかったのですが、渡河した数メートル先で腰まで踏み抜いたのでスノーシューに履き替え林道を下ってきました。

天狗原山へ向かわれた3名のBCの方と別れた後はずっと一人。
雲一つない晴天の中、気持ちのいい雪山を楽しませてもらいました。


本日の 赤線延ばし の距離は ゼロメーター でした(笑)。


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