ラサウヌプリ
- GPS
- 12:11
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 12:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けが進んでいます。 稜線上はハイマツが出てきています。 |
写真
感想
知床遠征2日目。
今日は知床の山の中では情報量がちょっと少ないラサウヌプリです。
昨日は遠音別岳かラサウヌプリを眺めましたが、今日は逆にラサウヌプリから遠音別岳を眺めます。
昨日の遠音別岳より標高が300mも低いから楽かなって思ったりしましたが、改めて山の困難さは標高ばかりじゃないというこを思い知らされる山行となりました。
しばらく陸嶺川沿いを行きますが、左岸より右岸のほうが平坦なところが多くて楽そうです。
今回はスノーブリッジがかなりあったので、歩きやすい方を歩けばいいということでね。
適当な地点から尾根を目指しますが、登ったところはなかなかの急登でスキーで上がれなくてスノーシューにピッケルで登りました。
実は今日の装備はスキーにスノーシューという変則的な組み合わせです。
今日は気温が上がってかなり雪解けが進みそうなので、稜線歩きはアイゼンでは埋まって大変じゃないかと思い、アイゼンをやめてスノーシューを背負って行くことにしました。
アイゼンも欲しいと思った場面もありましたが、スノーシューを持ってきて正解でした。
スノーシューがなかったら埋まってばかりとなり時間オーバーで登頂は出来なかったと思います。
スキーデポ地点からの稜線歩きはアップダウンが多く体力勝負になります。
やはり体力がない分、稜線歩きで時間をかなりとられてしまいました。
下山のルートの取り方が悪かったのもありますが、ラサウヌプリはスキーを楽しむ山ではない感じがしました。
途中で心が何度も折れてしまいましたが、遥々知床に来たのだからどうしても結果を残して帰りたいという意地で何とか暗闇になる直前に自車に戻れました。
P.S.
スノーシューの爪先の金属の板がリベットの位置で切れてしまいました。
トラバースで酷使してきたから金属疲労かもしれません。
MSRのスノーシューの破損はレコで何度か見かけました。
軽量化のあまり、ちょっと強度不足になっているのかなって気がしないでもありません。
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