ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4146307
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

赤見堂岳・石見堂岳(大越川橋より)

2022年04月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
17.0km
登り
1,245m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:48
合計
7:45
距離 17.0km 登り 1,246m 下り 1,245m
6:25
193
スタート地点
9:38
9:53
67
11:00
11:20
48
12:08
12:21
109
14:10
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking R112 大越川橋手前の駐車帯
その他周辺情報 spa 寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー 350円
restaurant 肉そば 十三 肉中華 750円
大越川橋手前の駐車帯よりスタート。フェンスの切れ間から取り付く
2022年04月06日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 6:24
大越川橋手前の駐車帯よりスタート。フェンスの切れ間から取り付く
出だしから適度な林間。早朝にしてすでに雪は重め
2022年04月06日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/6 6:33
出だしから適度な林間。早朝にしてすでに雪は重め
この先にクラック。尾根を忠実にたどらずに左から巻いたほうがよい
2022年04月06日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 6:53
この先にクラック。尾根を忠実にたどらずに左から巻いたほうがよい
素晴らしいブナ林が続くものの、日が差さずにイマイチ気が乗らない
2022年04月06日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/6 7:20
素晴らしいブナ林が続くものの、日が差さずにイマイチ気が乗らない
990.4点は東から巻く。正面に1011点への急斜面
2022年04月06日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 7:59
990.4点は東から巻く。正面に1011点への急斜面
急登終了。あとは緩斜面が続く
2022年04月06日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 8:13
急登終了。あとは緩斜面が続く
眺めの良い1011点。しばし無木立の平坦な尾根が続く
2022年04月06日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 8:22
眺めの良い1011点。しばし無木立の平坦な尾根が続く
宮城との県境、船形連峰〜二口山塊〜蔵王連峰
2022年04月06日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 8:23
宮城との県境、船形連峰〜二口山塊〜蔵王連峰
微妙なアップダウンが多い。正面の1133点は右から巻く
2022年04月06日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 8:35
微妙なアップダウンが多い。正面の1133点は右から巻く
石見堂岳へ続く尾根の右に赤見堂岳の姿
2022年04月06日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 9:00
石見堂岳へ続く尾根の右に赤見堂岳の姿
ゲレンデのような広い尾根。楽しめそうです
2022年04月06日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/6 9:04
ゲレンデのような広い尾根。楽しめそうです
これを越えれば山頂が見えるはず――を繰り返すうち、いつの間にか目の前に
2022年04月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 9:35
これを越えれば山頂が見えるはず――を繰り返すうち、いつの間にか目の前に
だだっ広い石見堂岳。目印の花崗岩の先に赤見堂岳
2022年04月06日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 9:40
だだっ広い石見堂岳。目印の花崗岩の先に赤見堂岳
ここまでのつもりだったが、せっかくなので赤見堂岳へ
2022年04月06日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 9:57
ここまでのつもりだったが、せっかくなので赤見堂岳へ
朝日連峰主脈の山々に日が当たる
2022年04月06日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 9:59
朝日連峰主脈の山々に日が当たる
やっと日が差してきた。気分良く登れる
2022年04月06日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 10:29
やっと日が差してきた。気分良く登れる
大朝日岳〜中岳〜西朝日岳
2022年04月06日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
4/6 10:37
大朝日岳〜中岳〜西朝日岳
風が強く、突風で転んでしまう。気を付けないと……
2022年04月06日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 10:47
風が強く、突風で転んでしまう。気を付けないと……
赤見堂岳に到着。大朝日岳〜寒江山の朝日連峰主脈を望む
2022年04月06日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 11:03
赤見堂岳に到着。大朝日岳〜寒江山の朝日連峰主脈を望む
月山に向け滑走開始
2022年04月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 11:20
月山に向け滑走開始
湯殿山南斜面アップ。お馴染み志津コースのほか、大岫峠コースも楽しめそうだ
2022年04月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 11:20
湯殿山南斜面アップ。お馴染み志津コースのほか、大岫峠コースも楽しめそうだ
途中の小ピークは無理なく巻いて滑っていける
2022年04月06日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 11:24
途中の小ピークは無理なく巻いて滑っていける
板を担いで石見堂岳まで登り返し。多少潜るので面倒がらずにシールにすべきだった
2022年04月06日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 11:37
板を担いで石見堂岳まで登り返し。多少潜るので面倒がらずにシールにすべきだった
登り返し途中で赤見堂岳を振り返る
2022年04月06日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 11:49
登り返し途中で赤見堂岳を振り返る
再び石見堂岳。月山を望む
2022年04月06日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 12:11
再び石見堂岳。月山を望む
月山に向かって滑走。絶好のザラメ雪でひたすら楽しい
2022年04月06日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 12:26
月山に向かって滑走。絶好のザラメ雪でひたすら楽しい
振り返る。ゲレンデですね
2022年04月06日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 12:28
振り返る。ゲレンデですね
まだまだ続く
2022年04月06日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 12:29
まだまだ続く
1133点の次の小ピークでちょっとだけ登り返し
2022年04月06日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 12:45
1133点の次の小ピークでちょっとだけ登り返し
多少のアップダウンはあれど、スキー向きの良い斜面が続く
2022年04月06日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 12:48
多少のアップダウンはあれど、スキー向きの良い斜面が続く
1011点の先の急斜面。その先に登り返しの必要な980.4点
2022年04月06日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 13:01
1011点の先の急斜面。その先に登り返しの必要な980.4点
標高差30mほど登り返せば、あとは巻いて滑れる
2022年04月06日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 13:23
標高差30mほど登り返せば、あとは巻いて滑れる
868点手前で東進。楽しいブナ林の滑走
2022年04月06日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 13:39
868点手前で東進。楽しいブナ林の滑走
786点で北東へ。眼下に国道112号も見える
2022年04月06日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/6 13:55
786点で北東へ。眼下に国道112号も見える
クラックがあるのを忘れて尾根上を滑り続けてしまった。ちょっと戻って東斜面へ
2022年04月06日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 13:58
クラックがあるのを忘れて尾根上を滑り続けてしまった。ちょっと戻って東斜面へ
懸念したほど雪は腐っておらず、駐車地点まで快適に滑れた
2022年04月06日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
4/6 14:02
懸念したほど雪は腐っておらず、駐車地点まで快適に滑れた
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

宮城に越してからは遠出をせず、決まった時期に決まった山ばかり滑っている。たまには新規コースを滑らねばと、朝日連峰の赤見堂岳・石見堂岳へ行くことにしました。
以前から興味のあった山ですが、標高が低いので適期は短く、4月にはヤブがうるさいらしい。だからといって厳冬期に登る気もしない。積雪量の多い今年ならちょうどよいでしょう。
スタート地点は大越川橋。登山者には大井沢集落からの小桧原川右岸・左岸尾根周回コースが人気のようですが、こちらのコースのほうがスキー向きで楽しめそうです。

さて実際に行ってみると、予想通り積雪量は十分。ヤブはまだきれいに埋まっていました。最初のヤセ尾根でクラックが通せんぼしていましたが、そもそもこのヤセ尾根を歩く必要がなかったです(東斜面から自然に巻けました)。
雪質も悪くなかったです。下部は早朝から雪が柔らかくて午後にはグダグダに腐れそうでしたが、下山時もそう変わらず。また、一昨日のこのエリアは終日雪の予報で、少なくとも上部はラッセル覚悟でしたが、降った形跡はまるでなし。完全なザラメ雪で、とても楽しく滑ることができました。

とはいえ良いことばかりではない。湯殿山ほどの人気がないのはやはりアップダウンの多さでしょう。個人的には思ったほどひどくなかったですが、これだけスキー向きの斜面があるのに、一気に滑っていけないというのはちょっと残念です。
天気も思ったほどは良くはなく、日が差したのはスタートから4時間後。大朝日岳方面は最後まで青空にはなりませんでした。まぁ滑走方向の月山はきれいに晴れて気分良く滑れたので、贅沢は言えないのですが……。
そんなためか、下山後の充実感はちょっと低め。定番コースとして毎年通うことはなさそうです。いま考えるとそれほどひどい要素はなく、逆に良かった点のほうが多いんですけどね。すぐ近くに湯殿山・月山があるので、それを蹴ってまで行く理由はないということでしょうか。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:366人

コメント

miaomiaoさん、お久しぶりです。
東北でご活躍されている様子何よりです。石見堂山、赤見堂山、いいですね!
自分も気づけば年齢を重ねていましたが、まだまだ山スキーを続けていくつもりでいます。5月、6月には飯豊山、鳥海山にも出かけてみたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
hareharawaiより
2022/4/8 4:19
hareharawaiさん、ご無沙汰してます!
飯豊山、鳥海山、いいですね。
自分は無雪期含めて飯豊本山には登ったことがなく、hareharawaiさんのかつての記録を見て自分もスキーで登れないか検討したことがあります。結果、無理だと諦めましたが……。
鳥海山に来るなら、ぜひ中島台ルートを!
今年の積雪量なら、GW頃でも下部の夏道歩きが少なくて済むんじゃないかと思います。
それでは、お互いいつまでもスキーを楽しみましょう。
2022/4/9 0:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら