リベンジ!名郷〜鳥首峠〜大持肩〜武川岳〜名郷


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
8:13 登山口
8:37 白岩集落
9:45 鳥首峠 10:00
10:25 P1059
11:00 ウノタワ(P1091) 11:20
11:55 横倉山(P1197)
12:12 大持の肩 12:38
13:25 妻坂峠 13:35
14:26 武川岳 14:45
15:00 前武川岳(P1003)
15:36 天狗岩頂上(P915) 15:46
16:20 登山口
16:42 林道出合
16:52 駐車場
天候 | AM:晴れのち曇り PM:晴れ時々曇り 気温: -1℃ (大鳩園駐車場 - 7:30) 10℃ (大持の肩 - 12:00) 3℃ (武川岳 - 14:30) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大鳩園駐車場を借りる場合、料金は受付建屋のポストに入れるらしい。普通車は\700くらいだったかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
★トイレ: 名郷バス停 大鳩園キャンプ場 ★登山ポスト: ないっぽかったので電子申請を利用 http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/soshiki/download/tozan.html ★水場: 雪以外はなし ★ケータイ(au): 登山口 ◎ 鳥首峠 × 大持の肩× 妻坂峠× 武川岳× ★コンビニ・売店: 原市場の県道70号沿いにセブンイレブン・バイゴー・エコスあり。 ★GS: http://www.its-mo.com/c/%EF%BC%88%E6%9C%89%EF%BC%89%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%95%86%E4%BC%9A/DIDX_DKE,1179288/ ★温泉: さわらびの湯 \800/3h http://www.sawarabino-yu.jp/ クーポン http://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00077&facilities-area=404&facilities-add1=3 ★地形図: 正丸峠・秩父・武蔵日原・原市場 ★山と高原地図: No22 奥武蔵・秩父 ★登山道の状況 全体的にトレース明瞭。鳥首峠直下の九十九折れ部分だけ若干解りにくかったが直登可能。 雪の深さは、白岩集落〜武川岳で足首くらい、武川岳〜天狗岩あたりはもう少し深かった。ほとんどつぼ足でいけるが、妻坂峠⇒武川岳の急登部分は滑り止めがあった方がいいかも。 |
写真
感想
週末に予定していた1泊山行が吹雪のため中止になり、ひまになってしまった。
なので、ちょろっと前に敗退したコースをもっかいたどってみることにした。
実は前日にも名郷まで行ったのだが、時間的に出遅れ感があったので帰ってしまった。ある意味不戦敗。行っときゃヤマレコ著名人たちに会えたかもなのに。
この日も若干出遅れ感があったのだけど、もう不戦敗はまずいと思い鳥首峠登山口から突撃。
荷物は1泊用のをそのまんま持ってきたので、体脂肪率120%と相まってクソ重い。
前回の激しく狂おしい雪たちはどうなったかなと思いながら歩いてると、ほとんど溶けていてすぐに白岩集落到着。えぇ〜!?こんなに近かったの!?
道がわからなくて彷徨ったところも、標識が顔を出していて謎が解けた。そんで分かりにくいところには木に赤テープを勝手に巻いておいた。
無事に鳥首峠に着いて、ここから先はウノタワまで未体験ゾーン。そして大持の肩までアップダウンがあるようだ。
よし!せっかく持ってきたし、かばんに入れてても重いだけだし、坂道でズルズルするのがウザいからアイゼン着けちゃうべ♪
つぼ足で全然OKのエリアに、かなりオーバースペックのアホが一人誕生した。
踏み跡ははっきりしていたが、あえて踏み跡がないところをジグザグに行ったり、前爪ぶっこんだりして登った。でも雪の深さは足首くらい。
ウノタワ手前の一か所岩場があるところの通過はちょっとおっかなかった。
ウノタワは去年だかおととしのハイキング始めたてのころに来たことがある。その時もやはりあの方が雪だるまを作っていた。そして昨日ここにきてたことを後から知った。
でも残念ながらあの大量の雪だるまも標識の上のやつも気が付かなかったなぁ・・・もしかして連れて帰ったのかな??
さらにぐりぐり登って大持の肩到着。二名の男性に会った。
自分はここで栄養補給。いつものゼリー状のやつだがこれが優れモノ。本家本元のやつよりも栄養分?が多いくせになんと\88!ビンボー人はお試しあれ。
妻坂峠までのわりと平坦な稜線を通過して、若干急なところが今日の目的地でもあった。それは百均アルミシートそり♪
作戦では、シートをおしりの下に敷いて滑りながら、片手でかばんを引いていくというもの。
結果は散々。道がデコボコでほとんど滑らないし、滑ってもすぐにシートがビリビリになるし、おまけにすべりながら引きずっていたかばんの横ポケットから水筒が落っこちて取りに登るハメになるし・・・山ってラクさせてくれないのね。
妻坂峠に着き、こちらもお初の武川岳登りの開始。うへ〜、見ただけで気絶しそうだ。地図を見ると200mちょいの登り返し(泣)
歩き始めてすぐ始まる、意識が飛び始めるほどの急坂に、固く締まった雪。転んだら下まで直滑降しそうで、雪山ド素人にはかなり怖かった。
下を見ないようにして、ガニ股歩き・カニ歩きなど思いつくままの方法でなんとか登りきって武川岳。ここで二子山方面から来た二人の男性に会った。話によると、二子山〜武川岳はアイゼンなしでも大丈夫らしい。
ここから先はもう登り坂は一切ないな〜と勝手に油断していたらあるわあるわ、小さいアップダウンが。死ぬからマジで。
前武川岳の名郷 vs 山伏峠分岐も踏み跡がはっきりしていた。ここらへんを歩いていた時、南西方向からしば〜らくヘリの音が聞こえていた。なにかあったのだろうか。
天狗岩を越し、またボケーと踏み跡を下っていたら、コンパスが指す方向とルートが合ってない。やばし。でも道ははっきりしているしなぁ・・・コンパスを合わせ間違えたか?でももう間違えた地点まで登り返す気力も体力もないぞ〜・・・
まぁいいや、なんとかなるべ♪と開き直ってさらに下って行ったら標識が出てきてホッとした。
原因は、古い地形図でコンパスを合わせたため、最近できた迂回路を通ると違う方を指してしまっていた。こんなことしてたら遭難につながるので気をつけなきゃ(汗)
雪が溶け切った植林の中を抜けると舗装路に合流。特徴的な家があったりして楽しい。
なんとか車にたどり着いて、宿題完了。思っていたよりはるかにドMハートを萌えさせてくれるよいコースでした。
やっとaiminさんレコを完パク(大持山以外)できました。ありがとうございました。
slowwalkerさん、おはようございます。
リベンジ完了で、スッキリですねb
ここのコースは結構なアップダウンなので、+雪でかなりの体力を使いましたね。
筋肉痛は大丈夫でした?
まだ雪がいっぱいですが、歩ける様になりましたね。
レコありがとうございます〜
明日以降、春の陽気が続く予報なのでさらに落ち着くかな…今度は泥んこか;
アルミシートそり、残念でした〜
aiminさんこんばんは
このコース、思ってた以上にきつかったっす
そしてもちろん3泊4日の筋肉痛が身体に宿りましたよ〜
これからはきっと奥武蔵の雪は溶ける一方なのでしょうね
なのでもう少し西の方のお山を攻めようかと考え中
ソリはまた懲りずに挑戦するど〜
コメントありがとうございました
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