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Yamareco

記録ID: 415090
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 (井戸谷から北尾根へ)

2014年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
6.4km
登り
795m
下り
808m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大堰堤P 9:53−12:08 入道ヶ岳山頂 12:51−12:57 奥宮 13:03−13:11 北の頭 −15:15 北尾根コース登山口 −15:21 大堰堤P
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大堰堤P(空き地・河原):約10台、無料、トイレ有り
 椿大神社より奥に約500m程入った大きな堰堤の河原空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
井戸谷は、避難小屋から上に薄く雪あり。
山頂部は、所々に残雪あり。
北尾根は、避難小屋上まで所々に雪あり。雪解け箇所は泥濘で滑りやすい。
風は弱く、陽差し有り。
山頂部の風裏での休憩、昼寝は快適。
【ハンターの車も】
猟期ももうすぐ終わりだからなあ。
2
【ハンターの車も】
猟期ももうすぐ終わりだからなあ。
【寄り添って】
まだらに残る雪の傍で寒そう。
1
【寄り添って】
まだらに残る雪の傍で寒そう。
【光をいっぱい浴びて】
大きく広げて太陽光充電中。
5
【光をいっぱい浴びて】
大きく広げて太陽光充電中。
【テカテカ光ってる】
大小様々のフクちゃん。光っているのは中くらいのものかな。
5
【テカテカ光ってる】
大小様々のフクちゃん。光っているのは中くらいのものかな。
【隣が大きく見える】
中肉中背の端正美人。
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【隣が大きく見える】
中肉中背の端正美人。
【バラボラしてる】
太陽に向かって集光してる。
3
【バラボラしてる】
太陽に向かって集光してる。
【カールみたい】
日当たりのいい笹の斜面の雪解けは早い。
2
【カールみたい】
日当たりのいい笹の斜面の雪解けは早い。
【鎌と御在所】
風が無ければ、ここは絶好の休憩地。
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【鎌と御在所】
風が無ければ、ここは絶好の休憩地。
【麓がすぐそこ】
山頂からの眺めは、宙に浮かんでいるようだ。
4
【麓がすぐそこ】
山頂からの眺めは、宙に浮かんでいるようだ。
【鳥居の越しに仙ヶ岳】
双耳峰の仙ヶ岳は、どこからでもよく分かる。
3
【鳥居の越しに仙ヶ岳】
双耳峰の仙ヶ岳は、どこからでもよく分かる。
【鎌の頭ががひょっこり】
剱の頭みたい。
2
【鎌の頭ががひょっこり】
剱の頭みたい。
【人影が消えた】
山頂の影絵劇場は休憩中。
2
【人影が消えた】
山頂の影絵劇場は休憩中。
【鎌が正面に】
北の方は雲が多いが、釈迦まで綺麗に見えた。
1
【鎌が正面に】
北の方は雲が多いが、釈迦まで綺麗に見えた。
【白いのは綿向山】
水沢岳の左に見えるのは、綿向山かな。
2
【白いのは綿向山】
水沢岳の左に見えるのは、綿向山かな。
【雲母峰がはっきり】
北尾根に誘導してくれるのは雲母峰。
4
【雲母峰がはっきり】
北尾根に誘導してくれるのは雲母峰。
【釈迦も白い】
北尾根の途中からは、釈迦が綺麗に見える。
3
【釈迦も白い】
北尾根の途中からは、釈迦が綺麗に見える。
【アセビのトンネル】
トンネルの中は雪が残っていて滑りやすい。
2
【アセビのトンネル】
トンネルの中は雪が残っていて滑りやすい。
【アセビの花】
尾根の途中では、アセビが開花していた。
4
【アセビの花】
尾根の途中では、アセビが開花していた。
【北尾根避難小屋】
井戸谷の小屋より少し広く、中のベンチは見合い式だ。
【北尾根避難小屋】
井戸谷の小屋より少し広く、中のベンチは見合い式だ。
【下りが疲れた】
北尾根は思ったより大変だった。ここは登りの方が良さそう。
3
【下りが疲れた】
北尾根は思ったより大変だった。ここは登りの方が良さそう。

感想

木和田尾のフクジュソウが中途半端だったので、何か気持ちがスッキリしなかった。
入道なら、雪が降ったとしても、もう融けているに違いない。
今、鈴鹿で確実に見られるのは入道だけだろう。
そう思うと、もう一度入道のフクジュソウを見に行きたくなってしまった。

朝、麓から見る入道は、笹原が真っ白だった。
どうやら、ここもしっかり降ったようだ。
雪間のフクジュソウも期待しつつ、登山口に急いだ。

日当たりのいいフクジュソウのコバの雪は、もうほとんど解けていた。
北斜面にはしっかり残っているので、ここも前日は雪の下だったかも知れない。
時間が中途半端だったせいか、登山道は誰も通らない。
フクジュソウを愛でながら、至福の時間をのんびりと過ごすことができた。

山頂は、風も雪もほとんど無かった。
風の当たらない日当たりのいい場所でゆっくり食事を取ることができた。
先週と違って、近くの山もハッキリ見え、展望も楽しむことが出来た。

下りには、以前一回だけ登ったことのある北尾根コースを選んだ。
アセビのトンネルが延々と続き、道には雪がしっかり残っていた。
雪が消えると、道は泥濘に変わり、滑りやすく、すごく歩きにくくなった。
その後は、木の根が絡まる急降下の道が続き、緊張の連続を強いられた。

尾根が平坦になると、どっと疲れが出てきた。
もつれそうな足をかばい、休み休み、ゆっくり下った。
以前このコースを登ったときの記憶は、ほとんど残っていなかった。
今回通ったこの北尾根のコースは、全く違う道のように感じられた。

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