高尾山北面支尾根7(非一般道) 前回のトラバースの続き


- GPS
- 05:18
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 223m
- 下り
- 230m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:19
とりあえずの公開です。さらに追記あり。
11500歩 6.5kg
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
後で考えると、地形図ではさっきの尾根をもう少し下ればすぐに沢となり、沢から左岸尾根までも近いので作業道はそちらだったらしい。次の作業用マークの探し方が悪かったようだ。
この尾根に出るまで歩いてきたトラバース路はここに出てくるものと期待していたのだが、ここからその方向を覗く限り、踏み跡らしいものも、誘導の赤マークも見当たらない。やはりさっき通ったあの暗い谷を渡るトラバースは正規ルートではなかったのだ。
ランチの座席にはうってつけ。
ランチ後、西へのトラバースを開始したが、途中、急な下りに出くわし、それをよけてけもの道に迂回したため難渋した(写真無し)。
その沢の上流方向に赤マークがあったので作業道は沢伝いなのかと思われた。そういえば高速道のフェンス沿いの踏み跡の立ち木には「関係者以外立ち入り禁止」のテープがあり、その先には縄が張ってあったので、そこからはフェンスを離れ、尾根伝いに下った。沢上流側の赤マークはフェンス脇を避ける別のルートなのかもしれない。とはいえ、沢沿いには歩きやすそうな踏み跡は見えなかった(その気になれば見えたかもしれない)。
装備
個人装備 |
通常のハイキング装備のほかに
非常用にスリング
カラビナ
エイト環
6mmおよび4mmザイル各20m
|
---|
感想
<感想>
トラバース路の一部は作業用の赤テープがありましたが、その部分でも急下降があり、それを避けてけもの道をトラバースしたので、トラバースのほとんどがやぶ歩きの連続でした。
2回にわたった支尾根トラバース路さがしの結論として、歩きやすい道は見つかりませんでした。けもの道は無数に走り、そこは何もないところと比べれば歩きやすいのですが、上を木が覆っているので直立人間には厄介です。
ひとつはっきりしたことは、どの尾根にも、歩けるかどうかは別として、何らかの踏み跡があるということです。ただ、最後までたどったわけではないので、どこかで進退窮まるかもしれません。なんて考えていると、確かめに行ってみたくなります。今回で金毘羅台北面の領域の大方の様子がつかめたのでそろそろ終わりにしようと思っていたのですが、なかなか終わりにはなりません。
前回の最後の登りで紛失したトレッキングポールを回収することができました。2週間では誰も通らなかったようです。それはそのはず。踏み跡らしきものもないこんなルートは、歩いた本人しかたどることはできません。
今回、トレッキングポールをありがたく感じる年齢になったことを実感しました。昔は世の中にそんなものは存在しなかったし、使う人が多くなっても、そんなものなくても歩けなければと、大分たって買うには買ったけど、ずっと無用の長物と思ってきました。ところが最近バランスが悪くなったことを感じ、古いものを出して使い始めていました。前回は感じなかったのですが、今回は新たな握り方で、トレースのはっきりしないやわらかなトラバース路の右下がりの傾斜のルートでいろいろ試したのですが、なんとなくコツをつかみ、灌木にあまりつかまらずに、ポール1本で不安なく歩けることを知り、ちょっと見直しました。急な下り坂が怖くなっていたのですが、それもほぼなくなりました。ポールの効果は歴然でした。感動です。
ポールに体重を大きくかけるのではなく、微妙なバランスをとることが目的ですから、わずかなふらつき/よろけの初期を抑えればよいので、草一本でも十分な場合があり、ポールは1本で十分です(多分、渡渉の飛び石の場合でも)。1本なら2歩ごとに1回ポールを確実に突き刺せばよく、ポールに気遣う頻度が半分で済みます。私のように踏み固められていない崩れやすい、左右に傾斜した悪路で使う場合は、ポールが滑らないことをしっかり確認せねばならないので、石突きはゴムキャップでカバーせず、直接突き刺す必要があります。もちろん、踏み固められたハイキング道ではポールは必要ないし、使うとしたらゴムキャップはするでしょう。
今回のポール・デビューで意を強くし、狭くなりつつあった行動範囲が広がった(回復した)ように感じました。ただ、ポールに依存すれば自前のバランス感覚はさらに劣化し、悪路でポールを離せなくなることは必至です。新たなステップに入ったことを自覚し、安全に一層心掛けよということ。
<記録>
マニアックなコースなので、自分用のメモを、ルート図に張り付けた写真の説明として添付します。
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