車山／霧ヶ峰

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 12.2km
• 登り: 338m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:36

距離 12.2km 登り 372m 下り 363m

8:39 八島湿原バス停・駐車場
8:43 八島湿原
9:16 9:18 ヒュッテみさやま
9:47 9:49 沢渡
11:17 11:25 ころぼっくるひゅって
11:29 11:50 車山肩分岐
12:44 車山山頂
12:47 13:21 霧ヶ峰
13:25 13:32 車山高原リフト山頂駅
13:51 夫婦岩
14:50 沢渡
15:14 15:24 ヒュッテみさやま
15:43 15:44 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:53 鎌ヶ池
16:08 16:09 八島湿原
16:14 16:15 八島湿原バス停・駐車場
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島ヶ原湿原駐車場

コース状況／危険箇所等

沢渡から車山肩までのルートは雪が腐っており極めて歩行困難。

その他周辺情報

4月19日まで八島ヶ原湿原駐車場から先は冬季通行止め。

写真

4/9 8:03

ビーナスラインから見た白樺湖と蓼科山。

4/9 8:13

ビーナスラインは展望が良くドライブに最適。4月19日まで八島ヶ原湿原駐車場から先は冬季通行止めです。

4/9 8:37

八島ヶ原湿原駐車場ビジターセンター前のトンネルをくぐって湿原に向かいます。

4/9 8:40

ところどころ雪がある場所とない場所があります。

4/9 8:43

湿原がハート型なので恋人の聖地です。

4/9 8:43

ななしまやしま。八島湿原、八島ヶ原湿原、どれが正解？

4/9 8:46

南側の木道は部分的に雪に覆われています。

4/9 8:48

木道の中央を踏み抜くと危険です。

4/9 9:09

鹿よけの防護柵。湿原の出入り口に必ずあります。

4/9 9:14

沢渡を目指しますが、旧御射山に寄り道します。

4/9 9:17

ヒュッテみさやまは営業中でした。

4/9 9:21

近くの道なき道をすすむと旧跡があります。

4/9 9:21

どこか懐かしい雰囲気の場所。

4/9 9:36

道の上には残雪が多く歩きにくいです。

4/9 9:47

沢渡（さわたり）の分岐。左の橋のほうからやってきました。

4/9 9:49

沢渡分岐から車山肩に向かう道は雪で閉ざされています。

4/9 10:00

トレースのない道を車山肩にむけて進みます。

4/9 10:01

雪が腐っておりツボ足で進むのも困難です。

4/9 10:09

ルートを外れかけたのでGPSで位置確認をしながら軌道修正します。

4/9 10:23

このような残雪期は極めて歩きにくく危険です。

4/9 10:29

鹿の足跡をたどると比較的歩きやすかったりしました。

4/9 10:36

這うように進まないと膝上まで雪に埋もれます。15mおきに休憩しますが体力の消耗が激しいです。

4/9 10:38

雪質は最悪でした。

4/9 11:14

登山道を避けて進まないと難しい箇所が多いです。

4/9 11:27

車山肩に到着。体力を消耗しすぎたので、コロポックルヒュッテで休憩したかったのですが休業中。これは致命的でした。

4/9 11:30

仕方ないので大きな看板の裏で風を避けながらお湯を飲んで少し休憩します。

4/9 11:30

車山を経由して蝶々深山に向かう予定でしたが、計画より1時間以上遅れていたのでルート変更を検討します。

4/9 11:59

車山肩にはビーナスラインに面した駐車場があります。

4/9 12:05

まず車山に向かうことにします。山頂までの道は雪で覆われていますが歩行者が多いため踏み固められており歩くのは困難ではありません。

4/9 12:45

山頂には特徴的な建造物があります。

4/9 12:46

車山1925mながら4月の難易度は高めです。

4/9 12:47

気象レーダー観測所。

4/9 12:48

登山道に残された雪質までは観測できませんね。稜線の北西や沢沿いはこの時期の残雪に注意が必要です。

4/9 12:50

こんな看板もありました。

4/9 12:56

山頂から南東方向。

4/9 13:08

山頂から南方向。

4/9 13:23

厳かな山頂神社。

4/9 13:26

リフト山頂駅付近で迷った際に見つけた謎のフレーム。

4/9 13:28

さらにその先に恋人の聖地のような何か。

4/9 13:48

山頂駅から車山乗越へ向かう道は判別不能でした。リフトに沿って道なき道を雪まみれになって滑り降り、さらに道なき道を眼前の小高い蝶々深山を目指して進みます。

4/9 13:53

蝶々深山までの道は所々雪で覆われています。さらに向こう側の物見岩付近から西にむけて下り勾配があり、残雪が予想されたので蝶々深山には行かず車山湿原北のルートで沢渡に向かいます。

4/9 13:56

車山稜線北側から見た山頂。北側斜面には残雪が多くあります。

4/9 14:03

蝶々深山手前の2つ目の分岐を左に向かいます。

4/9 14:29

途中はこのような感じで歩きやすいところも多いです。

4/9 14:30

雪は比較的浅いですが歩きにくいです。

4/9 14:31

沢渡まで4分の3くらい進んだところに初めて看板がありますが、ここで間違いに気づいても手遅れだと思います。

4/9 14:39

沢渡にはキリムというカフェが営業中でした。無補給でしたので休憩しようとしましたが、何度呼んでも反応がありませんでした。4月の車山はどこの小屋もさほど熱心ではないようです。

4/9 14:50

地獄ルートの沢渡分岐を眺めています。3-4月にここに来る場合は覚悟が必要です。

4/9 15:14

15：00頃、ヒュッテみさやまで休憩しようと立ち寄ると、営業終了でした。やはり閑散期なのでしょう、どこもヤル気がありません。

4/9 15:27

歩き足りないので、八島ヶ原湿原の北側をまわって帰ります。

4/9 15:31

湿原の入り口には鹿よけの防護柵。車両用のものもあります。

4/9 15:44

鎌ヶ池キャンプ場跡にはトイレが新設されていました。

4/9 15:45

ピンクリボンの目印は積雪期に湿原に立ち入らないためのガイドです。厳冬期の雪深さがうかがえます。

4/9 15:49

北側からの湿原の景色のほうが素敵でした。

4/9 15:51

西日をうけながら水面が光ります。

4/9 15:56

雪解けの湿原を見られるのはこの時期ならではだと思います。

4/9 16:09

八島園地（八島ビジターセンター）、すなわち八島ヶ原湿原駐車場を目指しています。名前を統一してほしいです。

4/9 16:09

分岐を右に行くと駐車場に到着します。

4/9 16:11

入口に戻ってきました。西日が射して心なしか雪も解けているようです。

4/9 16:58

帰りに一瞬だけ白樺湖に立ち寄りました。

4/9 16:58

白樺湖の水面は静かで美しかったです。

4/9 18:41

温泉から出たらフルーツ牛乳で乾杯。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

M2101K9R Xiaomi

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

山小屋の営業を期待せず食料をもっと持っていくべきでした。