佐渡山BC
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 812m
- 下り
- 805m
コースタイム
09:30 佐渡山・黒姫山の登山道分岐
10:25 佐渡山 南のコル付近
11:20 佐渡山山頂
12:35 滑走開始
12:50 佐渡山 東峰の北尾根末端1480m付近(昼食)
13:30 シール登高開始
14:00 大ダルミ 滑走開始
14:45 戸隠大橋P
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※佐渡山 南のコルへ行くのにトレースを辿って、二つの尾根を過ぎて小さな沢を渡り、その次の尾根に取り付いた。 ※自分みたいにコルを下見する目的がなく佐渡山に直接行くのならば林道分岐からすぐに南東に伸びる尾根に取り付いた方がいいかも。 ※佐渡山への稜線・山頂付近は雪庇に注意。 ※佐渡山からの北東斜面は東からの日射の影響を受けているのかパウダーは少々。むしろ東峰とのコル付近から真北への斜面の方が雪質的によいのかも。 ※大ダルミから先は沢状地形を進み過ぎてしまうと最後にハマりそうなので、なるべく左岸側の斜面を高度を落とさないようトラバース気味に滑るといいかも。 |
写真
感想
お仲間さんの乙妻山企画にも行きたかったが、体調・準備・その他諸々な事情があり、
天気もよさそうな2/24月曜日に戸隠方面へ。
乙妻山北東斜面と行きたかったが、今回は単独だし、おそらく時間的に厳しいので佐渡山の北東斜面に狙いをつける。
前夜高速が渋滞してたので下道を設楽→平谷と走る。
途中の県道の雪の壁がすごかったな・・・ あの大雪は奥三河でも影響があったんだなぁ。
飯田から中央道に入るが、予想通りな睡魔で小黒川PAで就寝・・・
朝早めに起きてお湯をテルモスに入れ、高速を信濃町ICで下り、戸隠大橋Pに8時前に到着。
先客が1台居たが、相変わらずここはどう駐車したらいいか分かりにくい駐車スペースだな。
とりあえず出しやすいように端っこの道路に近い方に停めてバタバタと準備して出発!
週末の人たちはラッセルだったのかな?トレースはバッチリ。
帰りの滑走のことを考えてスノーシューのトレースがないところをガンガン進む。
林道と登山道の分岐から先は今回は南東に伸びる尾根にすぐに登らず、
佐渡山の南にあるコルを目指す。
そう、来るべき乙妻山の為に下見しておこうと思ったからだ。
下見という寄り道を終え、稜線に出る。
雪庇に気をつけながら進むと割りと短い時間で山頂に到着。
うーん、青い空、白い山、眺め最高!
飯縄山、黒姫山、妙高・火打・焼山・・・
乙妻〜高妻の斜面には登りのトレースやシュプールらしきものを見た。
いつか行くからな!待ってろよ!
写真撮影やらピットチェックをしてから滑走準備をして・・・さぁ滑りますか。
一応北東斜面を予定していたが、リスクを考えてちょっと下りてからの東北東斜面を滑ることに。
ノートラックだったのに思っていたよりもパウダーが少なくてショック・・・
日射の影響があるのかなぁ・・・それとも雪つきの少ないところを滑っちゃったのかなか?
もうちょっと東峰とのコル付近から真北の斜面を行った方が日陰だしよかったのかなぁ・・・
まぁしょうがないか。
時間的なこともあり、登り返しはせずにジェットボイルで湯を沸かしてラーメン食べる、旨し!
ランチ後シールを着けて大ダルミまで登る。
ここの大雪原はロケーションいいね。
テン泊して周りを滑りたくなる・・・
大ダルミから先へはシールを剥がして滑走。
あまり沢に入り込まずになるべく高度を落とさないように滑り、登山道に合流するところからは南面を滑走。
この辺になると雪が重くなってブレーキがかかり疲れてくる。
時折テレマーク直滑降スタイルをとりながら林道に合流。
後は林道ボブスレー(のつもり)でゴールの戸隠大橋Pまで・・・
だいたい予想時刻の15時前には戻ってくることができました。
なお下山後は、うずらやで戸隠そばを食べて、くねくねバードラインで長野市街を通り、
中央道で松本のブンリンまで行ってスキークランポンを購入。
まさかの閉店間際にその場での取り付けとは思いもしませんでしたが(^_^;)
・・・しかしブンリン周辺の道の狭さや一方通行の多さには参った・・・
ただでさえ神経使うのにこの前の大雪の影響でそこら中に雪の塊があるのに、
普通に自転車乗ってる人まで居てビビったよ・・・
ちなみに松本の瑞祥でお風呂に入って、小黒川PAで仮眠のつもりが爆睡して目が覚めたら朝の5時半!
帰宅後即仕事というエクストリーム出勤をする羽目になってしまいましたとさ・・・
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