記録ID: 4159426
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山滑走
白神山地・岩木山
岩木山 嶽→弥生(大黒沢下部)山スキー
2022年04月10日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:37
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:31
12:37
弥生バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
前々日に3回目のコロナワクチン接種をしたため、副反応を気にして今週末は大人しくしていようと考えていたが、副反応が土曜の午前中あっさりと終わり、注射した箇所が痛かったくらいの副反応で結局発熱もしなかったので、本日山行を決行。弘南バスの日曜祝日のワンバケーションパスを利用して安い交通費で行くことができた。
木曜日の夜から金曜日の未明にかけて降雪があったことが気がかりだった。酸ヶ湯では20cm近く新雪が積もったみたい。しかも降雪後から気温は急上昇。雪崩に警戒すべき条件が揃っていた。今回は耳成岩の下を避けたり、大黒沢の上部は登山道尾根を通ってエスケープしたり、赤沢の上部はブッシュ際を通ったりと、ルートファインディングを慎重に行った。
大黒沢の下部を初めて通過したが、今回はここで腐った重い新雪に苦労した。滑走しようとすると、たちまち高温と日射で腐った重い新雪に足をとられて転倒を繰り返した。10回以上は転んだかな?顔面から突っ込んだり、頭が下になる格好で転んだりと、散々な目に遭ってしまった。安全面の観点からして、どんな雪質でも安定して安全に滑れるようになりたい。それが行動時間の短縮、万が一の時の雪崩の迅速な回避、転倒による負傷の防止に繋がるだろう、と考えているためである。
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上部右岸の雪崩は前日にスキーヤートリガーで発生したものだそうです。(その下の方にも別の雪崩跡がありませんでした?麓と尾根からデブリが見えたのですが…)
前日の八甲田でも雪崩跡を2か所見たので、この週末はリスク高かったですね
おまけに雪も本当に散々でした!私も1回顔面ダイブやっちゃいました〜
大黒沢下部はこの時期でもいけるんですね。
すごく気になるものの、なんとなく不安でいつもパスしてしまいます。
また雪が多い年に挑戦してみようかな!
大変参考になるレコありがとうございます!
それとは別に大黒沢のかなり上の方にも雪崩跡のようなものが見えて気になりました。そちらは横にクラックのような線も確認できたのですが、あれはなんだったんだろう。気になります
登山道尾根を降りてきた単独行の者です。
私が見た限りでは大きな雪崩の跡は大黒沢右岸上部のみでしたね。
大黒沢の下部はこの時期は本当は怖いのですが、今シーズンは雪が多かったので通過してみました。一箇所、小滝が露出している所がありましたが、それ以外は大丈夫でした。
コメント、ありがとうございました🙇♂️
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