ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 415961
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
オセアニア

タスマニアの背骨90kmを歩く「オーバーランド・トラック 」

2014年03月18日(火) 〜 2014年03月29日(土)
 - 拍手
mizuki その他1人

コースタイム

21日:Ronny Creek 8:47→Marions Lookout→分岐10:30→12:50【Cradle Mt】→13:51分岐→16:04 Waterfall Vallry小屋

22日:小屋7:00→8:29分岐→【Lake Will】→11:17分岐→17:35 New Pelion小屋
23日:小屋7:20→9:30【Mt Oakleigh】→【Lake Ayr】→15:3035 New Pelion小屋
24日:小屋6:31→8:37 Pelion Gap(分岐)→10:30【Mt Ossa:タスマニア最高峰:1716m】→12:56 Pelion Gap(分岐)→14:48 Kia Ora小屋
25日:小屋8:30→10:23 分岐→【D'Alton 滝,Fergusson滝, Harenet滝】→12:40分岐→15:00 Bert Nichls小屋
26日:小屋8:40→11:48 Narcissus小屋:小屋から徒歩3分の Lake St Clair 船着場12:45→(予約フェリー 30分)→Lake St Clair ビジターセンター
天候 21日:終日雨    5℃〜12℃
22日:晴時々曇り  5℃〜13℃
23日:晴→曇り→雨 6℃〜12℃
24日:晴      6℃〜15℃
25日:晴      6℃〜17℃
26日:晴      8℃〜17℃
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
◆スタート地点のRonny creekへ
 日本→(✈ シドニーやメルボルン乗り換え)→ロンセストン→(路線バス)→クレイドル・マウンテン・ビジター・センター→(シャトルバス)→Ronny creek
◆ゴールのNarcissus Hut から
 Narcissus Hut →(St Clair湖:フェリーボート)→Cynthia Bay:St Clairビジター・センター→(路線バス)→ホバート→(✈ シドニーやメルボルン乗り換え)→日本
*フェリーボートに乗らず、湖の岸をさらに歩いて、バス停に着くことも可。 この場合、多くのトレッカーはもう1泊している。



コース状況/
危険箇所等
【各種情報】
・航空券・宿泊所・各パス・フェリー等は、自分で全て現地へダイレクト予約した。
・ガイドを頼まない個人歩き(independent walkers)をした。
以下は、この条件等での情報。

◆オーバーランド・トラックについて
・詳細はWebで簡単に調べられる。タスマニア世界自然遺産のエリアを歩く。
・ハイシーズン(10月1日〜5月31日)までは、北から南への一方通行。
・サイド・トリップで山の頂きに立つのでなければ、緩やかな起伏で誰でも歩ける。但し、65kmを歩き通す体力は必要。
・この期間は、オーバーランド・トラック・パスを要予約(19000円位)。同時に国立公園入園パス(3000円位)も必要。
・この期間は、1日に60人しか入れず、その内、independent walkerは34人
・オーバーランド・トラック・パスは、小屋の予約ではないので注意。各自のペースに合わせてどの小屋に泊まるのも自由。各小屋には定員があるので、満室の場合は、テントサイトで゛キャンプ。テントの携行が義務付けられている。私達は、使わないで済んだ。
・予約先:www.overland track.com.au

◆山小屋について
・independent walkers 専用の山小屋がルート上に8つ。
・設備:寝棚、テーブルと椅子、暖房用ガスストーブ、飲料水用天水、トイレ
・以下は各自持参:食料、調理器具、ガス&ガスヘッド、ライト、寝袋、マットレス、テント
・到着したら、各小屋に置いてあるノートに必要事項を記入すること。
・また、トレッキングを終了したら、セント・クレア湖・ビジター・センターに置いてあるノートにも必要事項を記入すること。

◆私達が登った三山について
 【Cradle Mt】頂上付近の大岩が累々と重なったセクションが核心。日本のようなペンキマークは無い。ポールが所々に立っているので、その方向に岩をよじ登る。下りの滑落に注意。
 【Mt Oakleigh】山の麓の湿地帯の通過が核心。湿地帯の中にポールが立っているが、踏み跡は川になってしまっている。登山そのものは容易。山頂は台地になっている。
 【Mt Ossa:タスマニア最高峰:1716m】大岩の重なったセクションが長い。ポールのサインのみ。最高地点は垂直の岩。岩に✖印が彫ってあり、登ることはできない。山頂付近の台地に池塘があり、美しい。      
◆地図について
・ビジターセンターで扱っているトレッキング・マップで十分。

◆セント・クレア湖のフェリーボートについて
・要予約。1日3本。片道3800円位。
・Narcissus Hut に着いたら、小屋の無線で、必ず連絡すること。
・予約先:[email protected]

◆ロンセストンやホバートから入下山口までの路線バスについて
・毎日運行されてはいないので、注意が必要。
・私達は、小屋の寝棚を確実に確保するために、意図的にバス便の無い曜日に入山。専用車をチャーターして、入下山口と起点となる町間の送迎を頼んだ。4人なら、バス代とさほど変わらない。

◆現地天気予報サイト
http://www.weatherzone.com.au/tas/central/cradle-mountain

◆費用
・ダウンタウンの宿:4泊や専用車も含めて、全費用は、大手旅行会社のガイド付企画の半分以下で上げられた。
【3月19日】
成田→シドニー→メルボルン→と乗り継ぎ、ホバート到着。屋根のない2階建てのバスが走るホバートの街。この街から専用車で出発です。
2014年03月20日 08:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/20 8:04
【3月19日】
成田→シドニー→メルボルン→と乗り継ぎ、ホバート到着。屋根のない2階建てのバスが走るホバートの街。この街から専用車で出発です。
【3月20日】
今日は、専用車でロンセストンへ移動し、トレッキング用の食料買出しをして一泊。途中で、ダメージを受けた動物のリハビリをする施設に立ち寄りました。
2014年03月20日 09:38撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 9:38
【3月20日】
今日は、専用車でロンセストンへ移動し、トレッキング用の食料買出しをして一泊。途中で、ダメージを受けた動物のリハビリをする施設に立ち寄りました。
子供のウオンバット。事故で死んだお母さんの袋の中で生きていたそうです。飼育員をお母さんだと思っています。
2014年03月20日 09:43撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/20 9:43
子供のウオンバット。事故で死んだお母さんの袋の中で生きていたそうです。飼育員をお母さんだと思っています。
これが、タスマニアンデビル。足が遅く自力でのハンティングが出来ないので、死肉を食べるとのこと。噛む力は強い!
2014年03月20日 10:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/20 10:09
これが、タスマニアンデビル。足が遅く自力でのハンティングが出来ないので、死肉を食べるとのこと。噛む力は強い!
タスマニアには、コアラは居ないとのこと。この個体は飼育されているもの。
2014年03月20日 10:29撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 10:29
タスマニアには、コアラは居ないとのこと。この個体は飼育されているもの。
カンガルーより一回り小さいワラビー。トレッキング中に何度も出会いました。
2014年03月20日 10:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/20 10:40
カンガルーより一回り小さいワラビー。トレッキング中に何度も出会いました。
昼食は帆立貝のパイです。
2014年03月20日 12:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/20 12:16
昼食は帆立貝のパイです。
【3月21日】
クレイドル・マウンテン・ビジター・センター。ここで、国立公園入園料の支払いと、予約しておいたオーバーランドトラック・パスのタグを受け取り、ザックに付けます。
2014年03月21日 06:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 6:07
【3月21日】
クレイドル・マウンテン・ビジター・センター。ここで、国立公園入園料の支払いと、予約しておいたオーバーランドトラック・パスのタグを受け取り、ザックに付けます。
Ronny Creekから、ロングトレイルの第一歩を歩き始めます。残念ながら雨! 中央の山がMt Cradleです。今日登って行きます。
2014年03月21日 07:06撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/21 7:06
Ronny Creekから、ロングトレイルの第一歩を歩き始めます。残念ながら雨! 中央の山がMt Cradleです。今日登って行きます。
タスマニアは、初秋。でも、少しですが花が残っていました。Narrowleaf triggerplant.
2014年03月21日 07:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 7:15
タスマニアは、初秋。でも、少しですが花が残っていました。Narrowleaf triggerplant.
白い美をつけたCopperleaf snowberry
2014年03月21日 07:27撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 7:27
白い美をつけたCopperleaf snowberry
ブルーベリーに似ていますが、よく見ると実の先が尖っています。Mountain geebung flower
2014年03月21日 08:02撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 8:02
ブルーベリーに似ていますが、よく見ると実の先が尖っています。Mountain geebung flower
Marions Lookout からの展望。雨ですが.,
Dove Lakeが、良く見えました。湖の上端が出発地点です。
2014年03月21日 08:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 8:45
Marions Lookout からの展望。雨ですが.,
Dove Lakeが、良く見えました。湖の上端が出発地点です。
花ではなく、実です。赤い花びらのように見える一つ一つの中に種が入っています。
Scoparia
2014年03月21日 09:48撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:48
花ではなく、実です。赤い花びらのように見える一つ一つの中に種が入っています。
Scoparia
1つ目のサイド・トリップ:Mt Cradle への分岐です。5泊6日分の食料や寝具の入った重いザックをデポし、サブザックで出発。
2014年03月21日 09:54撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 9:54
1つ目のサイド・トリップ:Mt Cradle への分岐です。5泊6日分の食料や寝具の入った重いザックをデポし、サブザックで出発。
行く手に立ちはだかる Mt Cradle。雨でも登ります。 
2014年03月21日 09:56撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 9:56
行く手に立ちはだかる Mt Cradle。雨でも登ります。 
険しくなってきました。日本のようなペンキマークはありません。
2014年03月21日 10:22撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 10:22
険しくなってきました。日本のようなペンキマークはありません。
所々にある目印のポールで方向を見定め、大岩をよじ登ります。
2014年03月21日 10:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 10:30
所々にある目印のポールで方向を見定め、大岩をよじ登ります。
まるで大岩の要塞!!
2014年03月21日 10:41撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/21 10:41
まるで大岩の要塞!!
Mt Cradle 山頂です。
2014年03月21日 11:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/21 11:07
Mt Cradle 山頂です。
中腹の「南極ブナ」。紅葉していました。
2014年03月21日 12:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 12:42
中腹の「南極ブナ」。紅葉していました。
厳しく切り立ったMt Cradleの基部を巻いて、トラックをさらに進みます。 
2014年03月21日 12:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/21 12:45
厳しく切り立ったMt Cradleの基部を巻いて、トラックをさらに進みます。 
Waterfall Valley 小屋のトイレが見えてきました。各小屋には、清潔なバイオトイレ。入口には天水を集めた手洗い専用のタンクがありました。
2014年03月21日 14:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 14:15
Waterfall Valley 小屋のトイレが見えてきました。各小屋には、清潔なバイオトイレ。入口には天水を集めた手洗い専用のタンクがありました。
24人定員。小屋の中です。寝床を整えるHさん。
2014年03月21日 14:49撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 14:49
24人定員。小屋の中です。寝床を整えるHさん。
雨の中を歩いてきたので、ストーブの周りは満艦飾。
2014年03月21日 14:49撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 14:49
雨の中を歩いてきたので、ストーブの周りは満艦飾。
【3月22日】
日本との時差は+2時間。Barn Bluffの朝焼けは7時頃。英語圏のトレッカーと話していて分かったこと・・・、英語には「朝焼け」「夕焼け」を表現する言葉が無い!
2014年03月22日 05:43撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/22 5:43
【3月22日】
日本との時差は+2時間。Barn Bluffの朝焼けは7時頃。英語圏のトレッカーと話していて分かったこと・・・、英語には「朝焼け」「夕焼け」を表現する言葉が無い!
ボタン・グラスの高原に伸びるトレイル。ホント、気持ちいいです。
2014年03月22日 06:29撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/22 6:29
ボタン・グラスの高原に伸びるトレイル。ホント、気持ちいいです。
2つ目のサイド・トリップ:Lake Willへの分岐。戻ってきたら、Hさんがデポしておいたサンダルの袋が突っかれていました。カラスの仕業です。
2014年03月22日 06:43撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 6:43
2つ目のサイド・トリップ:Lake Willへの分岐。戻ってきたら、Hさんがデポしておいたサンダルの袋が突っかれていました。カラスの仕業です。
Lake Will へ影を映すBarn Bluff
2014年03月22日 07:13撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 7:13
Lake Will へ影を映すBarn Bluff
Lake Windermere を過ぎると・・・、
2014年03月22日 09:31撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 9:31
Lake Windermere を過ぎると・・・、
すぐ、Windermere小屋です。小屋の周りに木で出来たテントサイトが点在。このマークはグループ専用のテントサイト。
2014年03月22日 09:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:42
すぐ、Windermere小屋です。小屋の周りに木で出来たテントサイトが点在。このマークはグループ専用のテントサイト。
ここには泊まりませんが、Windermere小屋を見ていきましょう。 
2014年03月22日 09:44撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:44
ここには泊まりませんが、Windermere小屋を見ていきましょう。 
こんな飲用専用の天水タンクが、各小屋に備わっています。3分煮沸。
2014年03月22日 09:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 9:45
こんな飲用専用の天水タンクが、各小屋に備わっています。3分煮沸。
タスマニアのトカゲ。Tasmanian tree skink
2014年03月22日 10:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 10:37
タスマニアのトカゲ。Tasmanian tree skink
さあ、トレッキングを続けましょう!行く手に見える Mt Pelion West の左を巻いて行きます。  
2014年03月22日 12:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 12:03
さあ、トレッキングを続けましょう!行く手に見える Mt Pelion West の左を巻いて行きます。  
ボタン・グラスのタンニンが溶け出し、流れの水は赤い。
2014年03月22日 12:06撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 12:06
ボタン・グラスのタンニンが溶け出し、流れの水は赤い。
あす登るMt Oakleigh(左)の右の台地に、小さく、New Pelion 小屋が見えてきました。
2014年03月22日 12:13撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 12:13
あす登るMt Oakleigh(左)の右の台地に、小さく、New Pelion 小屋が見えてきました。
花のようなコケ。
2014年03月22日 12:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/22 12:58
花のようなコケ。
「パンダニ」です。枯れた葉を幹につけたままにしています、アフリカ:キリマンジャロの中腹にも似たような植物がありました。
2014年03月22日 12:59撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 12:59
「パンダニ」です。枯れた葉を幹につけたままにしています、アフリカ:キリマンジャロの中腹にも似たような植物がありました。
New Pelion 小屋(定員36人)。快適です。ロケーションも申し分無し。ここに2泊します。
2014年03月22日 15:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/22 15:46
New Pelion 小屋(定員36人)。快適です。ロケーションも申し分無し。ここに2泊します。
【3月23日】
さあ、今日は、3つ目のサイド・トリップで、Mt Oakleigh に登ります。このつり橋を渡ると、湿地帯に突入!
2014年03月23日 05:48撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 5:48
【3月23日】
さあ、今日は、3つ目のサイド・トリップで、Mt Oakleigh に登ります。このつり橋を渡ると、湿地帯に突入!
ポールで方向は確認できますが、踏み跡は水の中! 飛び越すには幅が広すぎ、中に入るには深すぎて・・。渡れる所を見つけて、うろうろ。私たちにとっては、この旅、最大の核心でした。
2014年03月23日 06:08撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/23 6:08
ポールで方向は確認できますが、踏み跡は水の中! 飛び越すには幅が広すぎ、中に入るには深すぎて・・。渡れる所を見つけて、うろうろ。私たちにとっては、この旅、最大の核心でした。
なんとか湿地帯を超えて、中腹へ。
2014年03月23日 07:08撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 7:08
なんとか湿地帯を超えて、中腹へ。
何も無い山頂。
2014年03月23日 07:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/23 7:45
何も無い山頂。
さあ、降りましょう。時間があるので、あの湖 Lake Ayr へ、4つ目のサイド・トリップをすることにしました。
2014年03月23日 07:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/23 7:58
さあ、降りましょう。時間があるので、あの湖 Lake Ayr へ、4つ目のサイド・トリップをすることにしました。
この赤い実を好んで食べる動物がいます。姿は見られませんでしたが、糞をよく見かけました。Purple cheesebrrry
2014年03月23日 10:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 10:37
この赤い実を好んで食べる動物がいます。姿は見られませんでしたが、糞をよく見かけました。Purple cheesebrrry
小屋へ戻ってくる途中で、ワラビーの母子に会いました。可愛いですね!
2014年03月23日 10:50撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/23 10:50
小屋へ戻ってくる途中で、ワラビーの母子に会いました。可愛いですね!
【3月24日】
Pelion Gapに到着。ここが、Mt Ossaへの分岐。荷をデポして、登ってきます。
2014年03月24日 06:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/24 6:45
【3月24日】
Pelion Gapに到着。ここが、Mt Ossaへの分岐。荷をデポして、登ってきます。
Mt Ossaはタスマニアの最高峰です。いくつもピークが見えていますが、山頂は見えません。
2014年03月24日 07:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/24 7:05
Mt Ossaはタスマニアの最高峰です。いくつもピークが見えていますが、山頂は見えません。
日本庭園のようなコケのセクション。朝日にコケの水滴がキラキラと輝いています。
2014年03月24日 07:23撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 7:23
日本庭園のようなコケのセクション。朝日にコケの水滴がキラキラと輝いています。
だんだん近づいてきました。
2014年03月24日 07:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/24 7:24
だんだん近づいてきました。
先ず、この岩塔の間に登り上げます。
2014年03月24日 07:59撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 7:59
先ず、この岩塔の間に登り上げます。
結構、きついです。
2014年03月24日 08:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 8:05
結構、きついです。
あの間を通ってきました。
2014年03月24日 08:22撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 8:22
あの間を通ってきました。
岩の隙間に根を下ろして、健気に咲く高山植物。
2014年03月24日 08:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 8:25
岩の隙間に根を下ろして、健気に咲く高山植物。
山頂は後ろ中央の岩ですが、岩に✖印が彫ってありました。私達は訪問国のルールを守りますから、手前で。
2014年03月24日 08:47撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/24 8:47
山頂は後ろ中央の岩ですが、岩に✖印が彫ってありました。私達は訪問国のルールを守りますから、手前で。
山頂直下の台地です。右手奥に池塘が光っています。
2014年03月24日 08:50撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 8:50
山頂直下の台地です。右手奥に池塘が光っています。
池塘に近づいてみると・・・、なんて美しい!
2014年03月24日 08:54撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
3/24 8:54
池塘に近づいてみると・・・、なんて美しい!
降りてくる途中の大岩にごろり! 最高のお昼寝!
2014年03月24日 09:57撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 9:57
降りてくる途中の大岩にごろり! 最高のお昼寝!
入山して間もなく、オーストラリア本土とスイス人の4人パーティーと、仲良しになりました。
2014年03月24日 10:31撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/24 10:31
入山して間もなく、オーストラリア本土とスイス人の4人パーティーと、仲良しになりました。
ザックをデポしておいたPerion Gapに戻って来ました。私達の様に、毎日、サイド・トリップで山に登っているパーティーは少ないようです。
2014年03月24日 11:11撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 11:11
ザックをデポしておいたPerion Gapに戻って来ました。私達の様に、毎日、サイド・トリップで山に登っているパーティーは少ないようです。
木道には金網が貼ってあるので全く滑りません。
2014年03月24日 11:35撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/24 11:35
木道には金網が貼ってあるので全く滑りません。
Kia Ora小屋に到着。定員20人の小さな小屋です。早く着いたので、教えてもらった小さな滝までお散歩しました。
2014年03月24日 13:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 13:04
Kia Ora小屋に到着。定員20人の小さな小屋です。早く着いたので、教えてもらった小さな滝までお散歩しました。
夜、小屋のそばに来た、ポッサム。ふさふさした黒い尻尾。南十字星をHさんに教えていたら、流れ星!
2014年03月24日 18:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/24 18:58
夜、小屋のそばに来た、ポッサム。ふさふさした黒い尻尾。南十字星をHさんに教えていたら、流れ星!
【3月25日】
今日は、5つ目のサイド・トリップで、3つの大滝を見る日です。途中にこんなキノコ。
2014年03月25日 08:17撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:17
【3月25日】
今日は、5つ目のサイド・トリップで、3つの大滝を見る日です。途中にこんなキノコ。
手前の「D'Alton滝 &Fergusson滝」の標識を見逃してしまい、さらに20分も先の、この「Hartnet滝」の分岐まで登って来てしまいました。ここに荷をデポし・・・、
2014年03月25日 08:38撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:38
手前の「D'Alton滝 &Fergusson滝」の標識を見逃してしまい、さらに20分も先の、この「Hartnet滝」の分岐まで登って来てしまいました。ここに荷をデポし・・・、
先ず、一番上流の「Hartnet滝」へ。ここから、川沿いの道を下ってから、トラックに戻ってみると・・・、
2014年03月25日 09:19撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 9:19
先ず、一番上流の「Hartnet滝」へ。ここから、川沿いの道を下ってから、トラックに戻ってみると・・・、
ちゃんと、「D'Alton滝 &Fergusson滝」の標識がありました。どうして、見過ごしたんでしょうねえ〜??
2014年03月25日 09:26撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 9:26
ちゃんと、「D'Alton滝 &Fergusson滝」の標識がありました。どうして、見過ごしたんでしょうねえ〜??
D'Alton滝です。 
2014年03月25日 09:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 9:40
D'Alton滝です。 
Fergusson滝です。サンダルを持参すれば、滝の下まで行けます。
2014年03月25日 10:26撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 10:26
Fergusson滝です。サンダルを持参すれば、滝の下まで行けます。
タスマニアには、何種類ものユーカリの木があります。
2014年03月25日 12:10撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 12:10
タスマニアには、何種類ものユーカリの木があります。
Bert Nichols小屋のドアに掛けられた、開拓者の歓迎メッセージ。
2014年03月25日 14:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 14:07
Bert Nichols小屋のドアに掛けられた、開拓者の歓迎メッセージ。
立派なBert Nichols小屋。
2014年03月25日 14:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 14:07
立派なBert Nichols小屋。
今日の小屋泊まりの皆で、にわかのラグビーチームを結成。記念撮影です。
2014年03月25日 15:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
3/25 15:30
今日の小屋泊まりの皆で、にわかのラグビーチームを結成。記念撮影です。
私たちの最後の夕食のメニュー
[ちらし寿司、人参&じゃがいも&セロリのサラダ、味噌汁]
2014年03月25日 15:41撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/25 15:41
私たちの最後の夕食のメニュー
[ちらし寿司、人参&じゃがいも&セロリのサラダ、味噌汁]
【3月26日】
小屋の前にそびえるThe Acropolis(左)&Mt Geryon の朝焼け。
2014年03月26日 05:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/26 5:42
【3月26日】
小屋の前にそびえるThe Acropolis(左)&Mt Geryon の朝焼け。
私が、朝焼けを見ながら朝食をとり始めたら、皆も外に出てきて朝食です。
2014年03月26日 05:49撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/26 5:49
私が、朝焼けを見ながら朝食をとり始めたら、皆も外に出てきて朝食です。
瓶洗いのような花!Silver banksia flower
2014年03月26日 07:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/26 7:07
瓶洗いのような花!Silver banksia flower
あと少しでおしまいです。後ろはGoldd Plateau です。
2014年03月26日 09:33撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/26 9:33
あと少しでおしまいです。後ろはGoldd Plateau です。
この長い吊り橋を渡ると・・・、
2014年03月26日 09:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/26 9:40
この長い吊り橋を渡ると・・・、
Narcissus小屋に到着。ここの無線で、予約フェリーのリコンファーム。今回一緒だった個人歩きのパーティーは、私達を除いて皆、もう1泊して、ゴールへ。
2014年03月26日 10:01撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/26 10:01
Narcissus小屋に到着。ここの無線で、予約フェリーのリコンファーム。今回一緒だった個人歩きのパーティーは、私達を除いて皆、もう1泊して、ゴールへ。
小屋から見える Gold Plateau .
2014年03月26日 10:32撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/26 10:32
小屋から見える Gold Plateau .
小屋から歩3分で、セント・クレア湖の船着場です。カモノハシが生息しています。
2014年03月26日 10:32撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/26 10:32
小屋から歩3分で、セント・クレア湖の船着場です。カモノハシが生息しています。
セント・クレア湖は、南半球で最深を誇ります。
2014年03月29日 13:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/29 13:37
セント・クレア湖は、南半球で最深を誇ります。
12時45分発のフェリーが来ました。
2014年03月26日 11:10撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/26 11:10
12時45分発のフェリーが来ました。
かっこいいパーク・レンジャーが2名乗ってきました。交替するんですね。袖のエンブレムには、タスマニアン・デビルがデザインされています。
2014年03月26日 11:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/26 11:16
かっこいいパーク・レンジャーが2名乗ってきました。交替するんですね。袖のエンブレムには、タスマニアン・デビルがデザインされています。
タスマニアの背骨を振り返ります。サイド・トリップを含めて90kmを歩き通しました。
2014年03月26日 11:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/26 11:24
タスマニアの背骨を振り返ります。サイド・トリップを含めて90kmを歩き通しました。
セント・クレア・ビジター・センターのある船着場到着。
2014年03月26日 11:51撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/26 11:51
セント・クレア・ビジター・センターのある船着場到着。
このノートに必要事項を記入して、オーバーランド・トラックのトレッキングを終了しました。
お迎えの専用車でホバートへ。
2014年03月26日 11:56撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/26 11:56
このノートに必要事項を記入して、オーバーランド・トラックのトレッキングを終了しました。
お迎えの専用車でホバートへ。
歩き通した自分へのご褒美に、巨大なバーガーを注文。気合を入れて食べましたが、やっぱり食べきれなかった。
2014年03月26日 12:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/26 12:30
歩き通した自分へのご褒美に、巨大なバーガーを注文。気合を入れて食べましたが、やっぱり食べきれなかった。
撮影機器:

感想

・タスマニアのロングトレイル「オーバーランド・トラック 65Km」を歩いてみたいと、ずっと思ってきた。
・大手エージェントの同企画は数多くあるけれど、私は、ガイドに連れられて団体で歩くのが苦手だ。だから、下調べに十分時間を掛け、全てを自分で現地に直接手配だ。費用は安く上がるが手間がかかる。でも、その分、ゴール出来た時の喜びや達成感は大きい。
・5泊6日分の食事計画を立て、生鮮食料だけを現地入手。勿論、ガスボンベ(中2個)も現地購入。
・キャンセルの多いジェット・スターを避け、往復共にカンタス航空のみを使った。
・3月20日に泊まったロンセストンの宿に、一時、スーツケースを預かってもらい、専用車のドライバーが私達を登山口におろした後、宿に立ち寄ってピックアップ。3月26日と27日に泊まるホバートの宿(3月19日に泊まった宿と同じ)にデポしてもらった。

・全体の日程は下記の通り。
3/18 成田19:50→(QF022)→
3/19 7:25シドニー11:30→(QF429)→13:05メルボルン14:55→(QF1015)→16:10ホバート→(予約専用車:途中のスポーツショップでガスボンベを購入)→ホバートの宿
3/20 宿→(専用車:途中、動物のリハビリテーション・センター&スーパーで食料買出し)→ロンセストンの宿
3/21 宿→(専用車)→Roonny Creek オーバーランド・トラックのトレッキング開始
3/22
3/23
3/24
3/25
3/26 トレッキング終了:セントクレア湖ビジターセンター→(専用車)→ホバートの宿
3/27 ホバートに終日滞在。5時間の昼食付きクルージングに参加。帰国準備。 
3/28 宿から1分のバス停10:05→(エアポーターバス)→ホバート空港12:00→(QF1020)→13:50シドニー22:20→(QF021)→ 
3/29 →6:10成田

・季節的には、トレッキングに丁度良かった。2週間前には、クレイドル・マウンテン付近の湿地にはヒルがいたということだったが、私達は一度も被害に遭わなかった。
・各小屋のノートを1ヶ月ほど遡って見たが、個人歩きで来ている日本人の記載はゼロ。言葉の壁があるので、ガイド付きで来る人が多いのかもしれない。ガイド付きのトレッカーが泊まる宿は、個人歩きの小屋と別。しかし、トレイルは一つなので、来ていれば合うはずだが、誰にも合わなかった。
・毎年、50カ国以上の国からトレッカーが訪れるそうだが、私達が会ったのは、ほとんどがオーストラリア本土からのトレッカーだった。
・皆、陽気で、フレンドリー。外国人に対して細やかな気配りをしてくれる。カタコトでもコミュニケーションが取れれば、楽しさも膨らむ。
・同日に入山すると、トレイルの休憩時や小屋で互いに顔を合わせることになる。今回は、特に5人の70歳代の男性パーティーと、スイス人を含む4人の女性パーティーと親しくなった。
・景観は、雄大の一言に尽きる。氷河が削り取り、風化を重ねて出来上がった山々は、日本では見られない景観だ。ボタングラスの台地と鬱蒼と茂る冷温帯雨林、あちこちに点在する池や池塘、そしてタスマニア固有の動物や鳥。最低限の標識。
・小屋では、9時前には全員ベッドへ。トレイルを外す人もおらず、皆、ルールをよく守って自然を大切にしていた。

・一度は訪れてみることをお勧めしたい。

・装備
 55ℓ〜60ℓザック、サブザック、ザックカバー(防水性:重要)、ストック、シュラフマット、シュラフ(3期用、私は夏用シュラフ&ゴアのシュラフカバー)、トレッキングブーツ(防水性:重要)、ロングスパッツ、レインウエア上下(防水性:重要)、日よけ帽子、防寒ジャケット(薄手フリース&薄手ダウン)、トレッキング手袋、替えの下着&靴下、地図、コンパス、ガスボンベ&ガスヘッド、コッフェル、テルモス&水筒、食料、手ぬぐい、ボールペン、その他。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:7990人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら