記録ID: 416343
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積雪期ピークハント/縦走
四国剣山
残雪の三嶺(名頃よりピストン)
2014年03月15日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
09:00 名頃登山口
09:40 林道横断箇所
10:45 ダケモミの丘
12:30 三嶺ヒュッテ(10分昼食)
13:00 三嶺山頂(5分休憩)
14:15 ダケモミの丘
15:00 林道横断箇所
15:30 名頃登山口
09:40 林道横断箇所
10:45 ダケモミの丘
12:30 三嶺ヒュッテ(10分昼食)
13:00 三嶺山頂(5分休憩)
14:15 ダケモミの丘
15:00 林道横断箇所
15:30 名頃登山口
天候 | 晴 気温-2℃〜2℃ そよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見ノ越から国道493号を西へ、名頃ダムを超えると直ぐに 三嶺登山口の看板があります。左に曲がり橋を越えると 名頃登山口の駐車場です。 国道438号第2ヘアピンから見ノ越の間は3月31日まで夜間通行止(18時〜8時)の表示。 駐車場はトイレ有りですが凍結防止のため閉鎖中。 20台ぐらい駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【雪の状況】 先週の暖かさで雪は溶けた後に凍って氷板に変わっています。 そのうえに金曜日の降雪が数cm載っている状態。 一部、不安定ですが雪の量自体は少ないです。 クラック(雪割れ)は見える範囲内には有りませんでした。 ※素人の観察や意見なので鵜呑みにしないでください。 【コース状況】 登山道目印のテープは全般的に付いています。 登山道についてはオーバーユースによる痛みが全般的にみられます。 トレースはハッキリついていますが、痛んでいる部分を迂回するために 若干、本来の登山道から外れている部分にも踏み跡があるので注意して下さい。 平成23年までの災害で名頃とダケモミ間の既設登山道が閉鎖されています。 ※雪の無い時期の状況を書いています。 下に書いたとおりの危険があるため冬は、あまり使われないコースです。 積雪が多い時には、いやしの温泉郷からのコースを使ってください。 【危険箇所】 積雪時で危険だと思う場所は2箇所。 アイゼンとピッケルが必要です。 1つ目が山頂の肩あたりにあるガレ場の前後。 尾根上は大岩が多く若干、下側をトラバースします。 道は細く、木々を避けるため体を曲げたり捻ったりしながら通らなけ ればいけません。滑落や雪崩の危険があるので注意して下さい。 2つ目が山頂付近の鹿避けの木製ハシゴから山頂付近の木製看板がある区間。 短い距離ですが、雪で登山道は埋まってるので使えません。 自分でルートを作らなければなりません。 両方とも積雪の状況次第では撤退を考えなければならない箇所だと思います。 【道路状況】 国道492号は、つづろ堂から上は氷や雪に埋もれています。 国道493号は、午後になると大分解けましたが一部、雪が残っています。 まだまだスタッドレスやチェーンが必要です。 また雪解けによる落石にも、ご注意ください。 【その他周辺情報】 つるぎの宿 岩戸 (旧)一宇村(現)つるぎ町 http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/syokujinyuuyoku.html 国道438号沿いに温泉施設があります。 大人400円。石鹸のみ備え付け。食事もできます。 |
写真
感想
先週行った天狗塚付近の状況と天気の移り変わりを見てて
この日だったら名頃からでも登れるんじゃないか?と思って行きました。
トレースは無かったので、ここ数日は誰も登っていない様子。
山頂付近は予想していたより雪が多かったため登るのに一苦労。
しかし、それ以上に山頂付近の景色が美しく疲れが吹き飛びます。
本当に涙が出そうになるぐらい美しい風景でした。
本当に登って良かったですよ。
【メモ】
持参した水は1.5L。(0.3L余り)
バックパック総重量は7kg強(冬装備)
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