野登山→仙ヶ岳→臼杵ヶ岳

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:39

7:48 スタート地点
8:08 8:08 坂本棚田駐車場
9:16 9:16 野登山
9:23 9:24 野登山（最高点）
9:58 9:58 仙鶏乗越
10:08 10:08 仙鶏尾根No6標識 タカノス分岐
10:27 10:27 仙の石
10:28 10:30 仙ヶ岳（東峰）
10:41 10:42 仙ヶ岳
11:03 11:03 御所峠
11:11 11:11 ヨコネ
11:33 11:33 御所平
11:38 11:38 水無
11:49 11:49 家老平
11:58 12:00 大岩
12:03 12:09 船石
12:34 12:35 臼杵山分岐
12:49 12:51 臼杵山
12:55 12:55 臼岩・杵岩
13:25 13:25 臼杵山登山口
13:27 ゴール地点

天候

快晴かつ春霞

アクセス

利用交通機関：

バス

【行き】亀山コミュニティバス　池山下車
【帰り】亀山コミュニティバス　石水渓乗車（平日と土日の15：15のみ9月まで）

コース状況／危険箇所等

臼杵が岳から石水渓への下りはザレで嫌な感じです。

その他周辺情報

亀山駅にはドカ盛りで有名なめし屋があります。

写真

坂本棚田きれい

野登山への途中。夜景がきれいそう。テント張りたい。

NTTの施設があったのかな。コンテナの中にはソファや冷蔵庫がありました。電気は通ってなさげ。

千が岳から御所平を見る。ここからが極上の縦走路。

バイケイソウ繁る御所平から振り返る仙が岳。

仙が岳の向こうに野登山。右手には坂本棚田が見えている。写真には写ってる・・・かな・・・？

臼杵が岳からの下り。右手には名阪高速と亀山の山々が織りなす絶景。山肌には無数の桜。臼杵が岳自身はタムシバでまるで粉砂糖をふりかけられたような様相になっています。

石水渓で水浴びしたらバス停へ移動。
桜で化粧した山々。装ってますねえ。

感想

yumihito

池山バス停にて下車。坂本棚田の駐車場は満員。おそらくみなさんの目的はミツマタ尾根でしょう。ミツマタを求めて左折する人たちを横目に私は直進して野登山を目指します。シジュウカラやモズが耳と目を楽しませてくれます。

登山口から山頂までは約90分。登りばかりできついけれど、足慣らしにはちょうどいいですね。山頂近くの沢ではミソサザイやイカルがにぎやかに鳴いていました。

西へ下って車道に合流してさらに仙鶏尾根へ入ります。一輪だけショウジョウバカマが咲いていました。
終盤に一部ザレザレで厳しい場所もあるけれど全体的に危険個所もなくよく整備された尾根です。お昼ご飯を食べている人たちを見ながら仙ヶ岳に到着です。誰もいません。展望は最高です。西を見るとこれから歩く尾根がずうっと続いていて顔もほころびます。

尾根沿いに適当に歩いていくだけのコースです。尾根から離れるわかりにくい場所には必ず表示があるので問題ありません。御所平は苔が生えていないイブネってかんじがします。バイケイソウがもりもり生えています。振り返ると坂本棚田、野登山、仙ヶ岳と歩いてきた場所が良く見えて、縦走の醍醐味を感じられます。仙鶏尾根は残念がながら見えません。

舟石から眺める臼杵ヶ岳の斜面にはタムシバが咲いています。もう終盤？枯れ木のように見えるのは花が散ったあとのタムシバでしょうか。
臼杵ヶ岳まではアップダウンも激しく『山と高原地図』に載ってるコースタイムを大幅にオーバーして30分かかりました。

臼杵ヶ岳からの下りは絶景です。右手は名阪高速と伊勢湾。左手は御所平の尾根。最高です。登山道は斜度もあり足元はザレザレで滑るし難儀しますが30分ほどで登山口に着くので焦らず慎重にいきましょう。

下山先の石水渓付近も車がたくさんとまっていました。いったいみんなどこに散っていったんでしょう・・・？

下山後は石水渓で水浴びしてさっぱり。キャンプ場で桜の木の下で1時間ほどゆっくり。バスを待ちます。

今日も無事に下山！ありがとうございました。