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Yamareco

記録ID: 4168086
全員に公開
山滑走
日高山脈

オダッシュ山BC

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
Mameta7jp その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
7.3km
登り
725m
下り
716m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:21
合計
3:41
8:42
135
スタート地点
10:57
10:59
11
11:10
11:21
17
11:38
11:46
37
12:23
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
高速道路下までの直線区間はギリギリ雪がつながってました
登り始めたところ。まだ前峰しか見えない。
2022年04月09日 09:38撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 9:38
登り始めたところ。まだ前峰しか見えない。
夏道尾根をショートカットして、オープンバーンの末端に出た。
2022年04月09日 09:51撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 9:51
夏道尾根をショートカットして、オープンバーンの末端に出た。
雪庇の弱点を探し夏道尾根に乗り上げる。
2022年04月09日 09:58撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 9:58
雪庇の弱点を探し夏道尾根に乗り上げる。
振り返ると十勝平野の彼方に阿寒冨士だろうか。
2022年04月09日 10:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 10:07
振り返ると十勝平野の彼方に阿寒冨士だろうか。
尾根は広く快適。
2022年04月09日 10:20撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 10:20
尾根は広く快適。
前峰着。誰かの遭難碑がありました。風が強くここでシェルを着た。
2022年04月09日 11:03撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:03
前峰着。誰かの遭難碑がありました。風が強くここでシェルを着た。
あと一登りで山頂。
2022年04月09日 11:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:13
あと一登りで山頂。
2022年04月09日 11:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:15
どっち向いて撮った写真か忘れてしまった。。
2022年04月09日 11:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:15
どっち向いて撮った写真か忘れてしまった。。
全員山頂着いた。オダッシュ!
3
全員山頂着いた。オダッシュ!
素晴らしい景色だ。めいめいに写真を撮る。
2022年04月09日 11:22撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/9 11:22
素晴らしい景色だ。めいめいに写真を撮る。
下山します。前峰まではシールのままで。
2022年04月09日 11:30撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:30
下山します。前峰まではシールのままで。
前峰からシールを外してお楽しみの滑走。Tさんが一番乗り。
2022年04月09日 11:53撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4/9 11:53
前峰からシールを外してお楽しみの滑走。Tさんが一番乗り。
広い尾根で快適快適。
1
広い尾根で快適快適。
雪庇の切れ間からくだんのオープンバーンに滑り込む。
雪庇の切れ間からくだんのオープンバーンに滑り込む。
短いけどよかった。
短いけどよかった。

感想

 北海道遠征の実質初日。前日吹上温泉泊でしたが、翌日の天気がもうひとつ。有志で好天が期待できる日高は新得方面へ行くことに。ついでに蕎麦も食っちゃえという魂胆。メンバーはW氏、T氏、H氏、Y氏と私。

 どこの地域でも地元に愛されるシンボルのような山があるもので、新得町のそれであるオダッシュ山に行ってきました。アイヌ語で砂を意味する「オタ」、穴を意味する「シュイ」、「穴があいた砂岩」という地形から来たとかなんとか。

 新得駅前を東西に走るオダッシュ通り西の行止りが登山口、途中オダッシュ山が見える。前峰少し下った南斜面にオープンバーンがあって滑れそう。工事現場を過ぎ、右に折れると登山口。スキーを準備して高速道路をくぐって山に取付く。
 夏道は北東尾根をまっすぐ登るようだが冬季は山頂に向かってトラバース気味に高度を上げ、オープンバーン手前で支尾根を拾って夏道尾根に乗る。乗上げるところは雪庇になっていて板を外した。難しいところではなかったがブロック崩壊には注意がいるでしょう。
 夏道尾根は広く登りやすい。順調に高度を上げる。振り返ると!十勝平野と多分阿寒冨士?などが美しい。北海道らしい、まっすぐに伸びるオダッシュ通りも印象的でした。
 前峰着。景色を楽しむ。ここで尾根は右に少し方向を変え一旦下って登り返すとほどなくオダッシュ山山頂。素晴らしい展望で北には大雪山系も見える。適当な山座同定をいいあった後、再度シールのまま前峰へ戻る。

 いよいよお楽しみの滑走。尾根を少し下ったところから疎林に入る。ベチャこいけど快適。トラバース気味に移動するとすぐオープンバーン上部に出た。企画提案者特典としてファーストトラック貰えた。
 これが思いの外いいザラメで、雪質だけ見れば今回の北海道遠征でベストだったかも。あるいは短すぎる滑走がそう思わせたのかもしれない。

 下山後、新得の有名そば店の「みなとや」に行く。アベック丼となやんだが、もりそば単品とミニ豚丼を注文。期待値が高すぎた?普通でした(もちろんかなりおいしいですよ!)。オダッシュ天丼というのもあるので、オダッシュ通りを通ってオダッシュ山登って下山してオダッシュ天丼を食べるというオダッシュづくしをやってみるのもいいのかも。

 地元の愛着を感じられる里山めぐり大好きです。大展望が楽しめ、思っていたよりずいぶんいい山でした。北海道の方も本州の人も行ってみてはどうでしょうか?

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