オダッシュ山BC
- GPS
- 03:41
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 725m
- 下り
- 716m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
高速道路下までの直線区間はギリギリ雪がつながってました |
写真
感想
北海道遠征の実質初日。前日吹上温泉泊でしたが、翌日の天気がもうひとつ。有志で好天が期待できる日高は新得方面へ行くことに。ついでに蕎麦も食っちゃえという魂胆。メンバーはW氏、T氏、H氏、Y氏と私。
どこの地域でも地元に愛されるシンボルのような山があるもので、新得町のそれであるオダッシュ山に行ってきました。アイヌ語で砂を意味する「オタ」、穴を意味する「シュイ」、「穴があいた砂岩」という地形から来たとかなんとか。
新得駅前を東西に走るオダッシュ通り西の行止りが登山口、途中オダッシュ山が見える。前峰少し下った南斜面にオープンバーンがあって滑れそう。工事現場を過ぎ、右に折れると登山口。スキーを準備して高速道路をくぐって山に取付く。
夏道は北東尾根をまっすぐ登るようだが冬季は山頂に向かってトラバース気味に高度を上げ、オープンバーン手前で支尾根を拾って夏道尾根に乗る。乗上げるところは雪庇になっていて板を外した。難しいところではなかったがブロック崩壊には注意がいるでしょう。
夏道尾根は広く登りやすい。順調に高度を上げる。振り返ると!十勝平野と多分阿寒冨士?などが美しい。北海道らしい、まっすぐに伸びるオダッシュ通りも印象的でした。
前峰着。景色を楽しむ。ここで尾根は右に少し方向を変え一旦下って登り返すとほどなくオダッシュ山山頂。素晴らしい展望で北には大雪山系も見える。適当な山座同定をいいあった後、再度シールのまま前峰へ戻る。
いよいよお楽しみの滑走。尾根を少し下ったところから疎林に入る。ベチャこいけど快適。トラバース気味に移動するとすぐオープンバーン上部に出た。企画提案者特典としてファーストトラック貰えた。
これが思いの外いいザラメで、雪質だけ見れば今回の北海道遠征でベストだったかも。あるいは短すぎる滑走がそう思わせたのかもしれない。
下山後、新得の有名そば店の「みなとや」に行く。アベック丼となやんだが、もりそば単品とミニ豚丼を注文。期待値が高すぎた?普通でした(もちろんかなりおいしいですよ!)。オダッシュ天丼というのもあるので、オダッシュ通りを通ってオダッシュ山登って下山してオダッシュ天丼を食べるというオダッシュづくしをやってみるのもいいのかも。
地元の愛着を感じられる里山めぐり大好きです。大展望が楽しめ、思っていたよりずいぶんいい山でした。北海道の方も本州の人も行ってみてはどうでしょうか?
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