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Yamareco

記録ID: 4170362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

奥武蔵中央部を縦走! 伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山 

2022年04月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
16.6km
登り
1,429m
下り
1,428m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:40
合計
7:22
距離 16.6km 登り 1,448m 下り 1,429m
5:59
13
6:12
14
6:26
46
7:12
14
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15
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17
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9:53
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10:40
25
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7
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11:48
1
11:49
11:50
10
12:00
12:05
14
12:19
12:24
38
13:02
5
13:16
13:20
1
13:21
ゴール地点
ヤマレコ標準CT 8:40
正丸駅→2:30 伊豆ヶ岳→2:30 武川岳→2:10 二子山→1:30 芦ヶ久保駅
天候 晴れ お昼ごろには、大分気温が高くなりました。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
車 正丸駅駐車場
電車 芦ヶ久保〜正丸
コース状況/
危険箇所等
全体的にみると二子山付近は結構急傾斜地が多く、ロ−プが沢山張られていました。

伊豆ヶ岳〜山伏峠
 伊豆ヶ岳から山伏峠への下山路に急傾斜の下りにくいところがありました。

山伏峠付近
 GPSログを見ると、山伏峠付近ではかなり遠回りをして山伏峠に下りて、そこから戻るような形で武川岳方面に登ってゆくようになっています。
 しかし、遠回りをしないで山伏峠に下り、そこからフェンス伝いに武川岳方面に登ってゆく登山路があるようです。
 この道の方がコ−スとしては近いと思いますが、今回歩いた記憶が正しいとすれば、確かに遠回りをしないで左に曲がりすぐ道路に出る道があったようですが、この道は封鎖されていたように記憶しています。
 また、機会がありましたら、封鎖されていた登山路の方も確かめてみたいと考えています。

鳶岩山〜焼山
 鳶岩山の下りは、結構急傾斜の下りでした。

焼山〜二子山雄岳
 焼山の下りは結構急な岩場の下りでした。ストックをしまって、しっかりロ−プにつかまっておりました。プチクライミングといった感じでした。

二子山雌岳〜芦ヶ久保
 二子山の下りは何本もロ−プが張ってある急傾斜の下りが結構ありました。

道標22-2
二子山雌岳からしばらく下ってきたところにありました。フミ跡が3方向に分岐しています。右が二子山方面、左が行き止まりの表示がありました(岩菅山方面か?)。芦ヶ久保方面は手前の方向に下りてゆきます。


芦ヶ久保駅
 駅は鉄道下のトンネルをくぐってから、右に行きますが、ちょっと行ってから右に曲がるような形で線路に沿い登って行ったところでした。まっすぐ行くと芦ヶ久保道の家に行ってしまいました。分からなかったので、観光客に尋ねたら違った道を教えられ、ゴ−ル間近で道迷いしてしまいました。よく調べておけばよかったと思います。

6:23 馬頭さま
ここで車道とわかれて、登山路に入りました。馬頭さまの前は、花が沢山咲いていました。
2022年04月13日 06:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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4/13 6:23
6:23 馬頭さま
ここで車道とわかれて、登山路に入りました。馬頭さまの前は、花が沢山咲いていました。
6:42 大倉山の登り
  馬頭さまから、こんな感じの杉並木の中を登ってゆきました
2022年04月13日 06:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6:42 大倉山の登り
  馬頭さまから、こんな感じの杉並木の中を登ってゆきました
7:13 大倉山
しばらく急な丸太の階段を登ると大倉山でした
2022年04月13日 07:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7:13 大倉山
しばらく急な丸太の階段を登ると大倉山でした
7:27 伊豆ヶ岳 男坂
落石注意。なるべく迂回路を行くようにとの注意書き
2022年04月13日 07:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7:27 伊豆ヶ岳 男坂
落石注意。なるべく迂回路を行くようにとの注意書き
7:39 伊豆ヶ岳
山頂付近はつつじが沢山さいていました。
2022年04月13日 07:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7:39 伊豆ヶ岳
山頂付近はつつじが沢山さいていました。
7:41 伊豆ヶ岳 850.9m
山頂のつつじは満開でした。
ここで小休止。暑くなってきたので、シャミ−スをぬぎました。
2022年04月13日 07:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7:41 伊豆ヶ岳 850.9m
山頂のつつじは満開でした。
ここで小休止。暑くなってきたので、シャミ−スをぬぎました。
8:22 山伏峠
伊豆ヶ岳から下りきったところが、すぐ山伏峠から武川岳への登山口でした。
2022年04月13日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
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8:22 山伏峠
伊豆ヶ岳から下りきったところが、すぐ山伏峠から武川岳への登山口でした。
9:34 前武川岳 1003m
ベンチのある広い山頂でした。
2022年04月13日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9:34 前武川岳 1003m
ベンチのある広い山頂でした。
9:34  前武川岳
小枝の先に、これから行く武川岳が見えました。武川岳には一度下ってから、登ってゆきました
2022年04月13日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9:34  前武川岳
小枝の先に、これから行く武川岳が見えました。武川岳には一度下ってから、登ってゆきました
9:51 武川岳 1052m
やっと武川岳に到着。山伏峠から標高差にすると結構登りました。(後で調べたら440m余りでした。)
2022年04月13日 09:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9:51 武川岳 1052m
やっと武川岳に到着。山伏峠から標高差にすると結構登りました。(後で調べたら440m余りでした。)
9:51 武川岳
山頂から、こちら側の展望は開けていました

2022年04月13日 09:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9:51 武川岳
山頂から、こちら側の展望は開けていました

10:15 鳶岩山1004m
山頂の岩が鳶に似ているということなのでしょうか
2022年04月13日 10:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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10:15 鳶岩山1004m
山頂の岩が鳶に似ているということなのでしょうか
10:23 鳶岩山
木々の向こうに、武甲山がみえました
2022年04月13日 10:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/13 10:23
10:23 鳶岩山
木々の向こうに、武甲山がみえました
10:57 焼山 850m
武甲山が目の前によくみえました。山の半分近くが石灰岩の採掘で削られていました。ここで小休止。しばらく武甲山を眺めていました。
2022年04月13日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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4/13 10:57
10:57 焼山 850m
武甲山が目の前によくみえました。山の半分近くが石灰岩の採掘で削られていました。ここで小休止。しばらく武甲山を眺めていました。
11:09 焼山の下り
結構急な岩場の下りでした。ストックをしまって、しっかりロ−プにつかまっておりました。
2022年04月13日 11:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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4/13 11:09
11:09 焼山の下り
結構急な岩場の下りでした。ストックをしまって、しっかりロ−プにつかまっておりました。
11:50 二子山雄岳 882.7m
ここまでの間に、結構沢山の小さなピ−クのアップダウンがありました。焼山から想像した以上に時間がかかりました。
2022年04月13日 11:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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11:50 二子山雄岳 882.7m
ここまでの間に、結構沢山の小さなピ−クのアップダウンがありました。焼山から想像した以上に時間がかかりました。
12:00 二子山雌岳 870m
あまり展望はありませんが、雄岳から間もなくのところにありました。どうやら巻き道から登ってきたようでした。少し遠回りをしたようです。
ここで小休止。気温が大分上がってきました。暑くなってきましたので、半袖に着替えました。
2022年04月13日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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12:00 二子山雌岳 870m
あまり展望はありませんが、雄岳から間もなくのところにありました。どうやら巻き道から登ってきたようでした。少し遠回りをしたようです。
ここで小休止。気温が大分上がってきました。暑くなってきましたので、半袖に着替えました。
12:09 二子山直下の下り
ロ−プを何本もつないである滑りやすい急傾斜地でした
2022年04月13日 12:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/13 12:09
12:09 二子山直下の下り
ロ−プを何本もつないである滑りやすい急傾斜地でした
12:25 二子山〜芦ヶ久保駅
新緑がはじまっていました。もうすぐに山頂付近も新緑につつまれて行くのでしょう!
2022年04月13日 12:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/13 12:25
12:25 二子山〜芦ヶ久保駅
新緑がはじまっていました。もうすぐに山頂付近も新緑につつまれて行くのでしょう!
13:24 芦ヶ久保駅
駅前の桜はまだ花盛りでした。
2022年04月13日 13:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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13:24 芦ヶ久保駅
駅前の桜はまだ花盛りでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

 正丸駅〜伊豆ヶ岳
 正丸駅の駐車場に車をとめて登山開始でした。駅の階段は妙な傾斜が付いていて、とても下りにくかったです。登山届の出し忘れに気づき、一度駅まで戻り、念のため車のライトの消し忘れを確認し、再出発しました。中丸屋を通過し、馬頭さまには出発から30分かからず着ました。馬頭さまで車道とわかれて、登山路に入りました。馬頭さまの前は、花が沢山咲いていました。大倉山への登山路は、杉並木の路を登ってゆきました。尾根の分岐まで登ってきて、やっと尾根の道と合流しました。しばらく急な丸太の階段を登ると、大倉山でした。馬頭さまから1時間ほどでした。五輪山を通過すると伊豆ヶ岳男坂の下に注意書きの看板がありました。落石注意の注意書きでした。う回路を行き、伊豆ヶ岳山頂に到着しました。大倉山から30分でした。 山頂付近にはつつじが沢山さいていました。登山開始から1時間40分。少し休憩しました。山頂のつつじは満開でした。暑くなってきたので、シャミ−スをぬぎました。
 伊豆ヶ岳〜武川岳
 伊豆ヶ岳から山伏峠にくだってゆきました。山伏峠への下山路には急傾斜の下りにくいところがありました。伊豆ヶ岳から下りきったところが、すぐ山伏峠から武川岳への登山口でした。ここまで伊豆ヶ岳から35分でした。前武川岳山頂 1003mはベンチのある広い山頂でした。山伏峠から1時間10分ほど登ってきました。前武川岳から小枝の陰に、これから行く武川岳が見えました。武川岳へは一度下ってから登ってゆきました。武川岳山頂1052mに、やっと到着しました。山伏峠から標高差にすると結構登りました。(後で調べたら440m余りでした。)前武川岳から15分でした。少し休憩しました。山頂からの展望は開けていました。
 武川岳〜焼山
 武川岳から鳶岩山に向かいました。蔦岩山は山頂の岩が鳶に似ているということなのでしょうか。武川岳から20分ほどで到着しました。小枝の陰ですが、武甲山の姿が良く見えました。鳶岩山の下りは、結構急傾斜の下りでした。焼山峠を経て焼山850mには、50分もかかりました。武甲山が目の前によくみえました。山の半分近くが石灰岩の採掘で削られていました。ここで小休止。しばらく武甲山を眺めていました。
 焼山〜二子山雌岳
 焼山の下りは結構急な岩場の下りでした。ストックをしまって、しっかりロ−プにつかまっておりました。二子山雄岳 882.7mまでの間に、結構沢山の小さなピ−クのアップダウンがありました。焼山から想像した以上に時間がかかりました。40分です。二子山雌岳 870mには雄岳から10分で到着。あまり展望はありませんが、雄岳から間もなくのところにありました。どうやら巻き道から登ってきたようでした。少し遠回りをしたようです。ここで小休止。気温が大分上がってきました。暑くなってきましたので、半袖に着替えました。
 二子山雌岳〜芦ヶ久保駅
 二子山の下りは何本もロ−プが張ってある急傾斜の下りが結構ありました。二子山雌岳山頂の標識にも、「尾根道をゆくために急な下りあり」と記載されていました。二子山の下りでは新緑がはじまっていました。新緑につつまれて、気持ち良い下山でした。もう少しすると山頂付近も新緑につつまれてゆくのでしょう。岩菅山分岐を経て、道の駅あしがくぼ第二駐車場へは、二子山雌岳から1時間ほどで下山しました。芦ヶ久保駅はすぐでした。ゆく道をちょっと間違えてしまいましたが。駅前の桜はまだ花盛りでした。

 奥武蔵の花と新緑に期待しての山旅でした。正丸駅から登山口までは山里の花を楽しみながら登りました。伊豆ヶ岳の山頂では、咲き始めたつつじがあちこちにありました。二子山の下りでは、うつくしい新緑の森の中を歩くことができました。焼山からは武甲山の荒々しい姿を間近に眺めることができました。
 天気にも恵まれ、よい一日を過ごすことができました。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
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3/5

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