ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4174942
全員に公開
ハイキング
甲信越

淡雪山の白い露岩、白山のシロバナイワカガミ

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
9.7km
登り
738m
下り
896m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:47
合計
5:11
距離 9.7km 登り 746m 下り 911m
8:40
7
下積翠寺バス停 スタート地点
8:47
8:50
19
白山神社(里宮)
9:09
9:11
3
一の森園地(奥宮)
9:14
9:19
55
10:14
10:15
14
10:29
10:30
9
10:39
10:43
3
10:46
10:48
37
11:25
11:27
23
塚原峠(中峠)
11:50
11:51
12
白山登山口
12:03
12:15
9
12:24
12:28
35
八王子山(白山)
13:03
13:07
17
13:24
13:30
21
13:51
県営アパート入口バス停 ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き JR甲府駅から下積翠寺バス停付近(スタート)までタクシー〈約1600円〉
※甲府駅北口から積翠寺行きのバスは、午前中7時30分、11時30分の2本
帰り 県営アパート入口バス停(ゴール)からJR甲府駅
コース状況/
危険箇所等
1.白山神社(里宮)から、一の森園地(同奥宮)、武田の杜遊歩道を経て、穴口峠の南寄りに直登しました。途中には石積み、石祠がありましたが、露岩のまじる急登もあり、登山道ではありません。
2.湯村山から県道6号線(朝日通り)のバス停へは、できるだけ最短ルートを取りましたが、その途中、民家の脇を通る箇所もありました。
これら以外は危険個所等はなしです。
シャガ(著莪)が出迎えてくれました。
2022年04月16日 08:46撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 8:46
シャガ(著莪)が出迎えてくれました。
ミツバツツジの花びらがもう散り落ちていました。
2022年04月16日 09:30撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 9:30
ミツバツツジの花びらがもう散り落ちていました。
2か所で石垣が積まれており、石祠もありました。
2022年04月16日 09:35撮影 by  SO-01L, Sony
1
4/16 9:35
2か所で石垣が積まれており、石祠もありました。
興因寺山には29号鉄塔が建ち、3等三角点標石が置かれていました。山名は南麓の興因寺に由来します。
2022年04月16日 10:14撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 10:14
興因寺山には29号鉄塔が建ち、3等三角点標石が置かれていました。山名は南麓の興因寺に由来します。
淡雪山の山名ですが、花崗岩が風化した白砂を「淡々しい雪」になぞらえたのでしょう。
2022年04月16日 10:29撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 10:29
淡雪山の山名ですが、花崗岩が風化した白砂を「淡々しい雪」になぞらえたのでしょう。
淡雪山の白い露岩です。白山もそうですが、この付近には、花崗岩で構成される山はめずらしくはありません。花崗岩が風化して白い砂状になり、露岩、立木とのコントラストが際立った景観を作り上げていました。
2022年04月16日 10:40撮影 by  SO-01L, Sony
6
4/16 10:40
淡雪山の白い露岩です。白山もそうですが、この付近には、花崗岩で構成される山はめずらしくはありません。花崗岩が風化して白い砂状になり、露岩、立木とのコントラストが際立った景観を作り上げていました。
甲府盆地を一望し、四方の大観が広がります。
2022年04月16日 10:42撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 10:42
甲府盆地を一望し、四方の大観が広がります。
ヤマザクラは、薄紅の煙のような清々しい色合いです。
2022年04月16日 11:09撮影 by  SO-01L, Sony
1
4/16 11:09
ヤマザクラは、薄紅の煙のような清々しい色合いです。
塚原峠(中峠)には、穏やかな表情の馬頭観音が安置されています。
2022年04月16日 11:25撮影 by  SO-01L, Sony
4
4/16 11:25
塚原峠(中峠)には、穏やかな表情の馬頭観音が安置されています。
大型の石祠がありますが、内部には丸石が祭られていました(山梨県内の各地に見られる丸石信仰の風習の名残です)。
2022年04月16日 11:31撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 11:31
大型の石祠がありますが、内部には丸石が祭られていました(山梨県内の各地に見られる丸石信仰の風習の名残です)。
白山登山口を登り始めますと早速、右手にシロバナイワカガミ(ヤマイワカガミ)の群落が広がります。
2022年04月16日 11:56撮影 by  SO-01L, Sony
4
4/16 11:56
白山登山口を登り始めますと早速、右手にシロバナイワカガミ(ヤマイワカガミ)の群落が広がります。
爽やかな風が可憐な花を揺らしていました。
2022年04月16日 11:52撮影 by  SO-01L, Sony
6
4/16 11:52
爽やかな風が可憐な花を揺らしていました。
逆光を受けて花の輪郭が浮き上がります。
2022年04月16日 11:53撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 11:53
逆光を受けて花の輪郭が浮き上がります。
かがみこんで鑑賞しました。
2022年04月16日 11:55撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 11:55
かがみこんで鑑賞しました。
2022年04月16日 11:56撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 11:56
白い花崗岩が露出した小尾根から振り返りますと、農業用人造湖の千代田湖が垣間見られました。
2022年04月16日 12:07撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 12:07
白い花崗岩が露出した小尾根から振り返りますと、農業用人造湖の千代田湖が垣間見られました。
東屋のある展望台から、白い裸山の向こうに絵に描いたような景色が広がります。
2022年04月16日 12:14撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 12:14
東屋のある展望台から、白い裸山の向こうに絵に描いたような景色が広がります。
八王子山(白山)の巻き道にも、シロバナイワカガミが咲いていました。
2022年04月16日 12:25撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 12:25
八王子山(白山)の巻き道にも、シロバナイワカガミが咲いていました。
八王子山には八王子神社が鎮座し、大型の石祠が置かれていました。
2022年04月16日 12:30撮影 by  SO-01L, Sony
1
4/16 12:30
八王子山には八王子神社が鎮座し、大型の石祠が置かれていました。
甲府盆地と盆地を囲繞する山々が、一望千里に広がっています。
2022年04月16日 12:32撮影 by  SO-01L, Sony
3
4/16 12:32
甲府盆地と盆地を囲繞する山々が、一望千里に広がっています。
際涯のない壮大な景色です。
2022年04月16日 12:33撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 12:33
際涯のない壮大な景色です。
法専寺山の山頂では、木々の梢を風が渡っていきます。
2022年04月16日 13:06撮影 by  SO-01L, Sony
1
4/16 13:06
法専寺山の山頂では、木々の梢を風が渡っていきます。
湯村山には、湯村城跡の石垣らしき遺構が残っています。
2022年04月16日 13:26撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 13:26
湯村山には、湯村城跡の石垣らしき遺構が残っています。
湯村山の山頂は、意識しなければ通り過ぎてしまうでしょう。
2022年04月16日 13:27撮影 by  SO-01L, Sony
1
4/16 13:27
湯村山の山頂は、意識しなければ通り過ぎてしまうでしょう。
湯村山城井戸の跡ですが、水は枯れていました。
2022年04月16日 13:30撮影 by  SO-01L, Sony
2
4/16 13:30
湯村山城井戸の跡ですが、水は枯れていました。
撮影機器:

感想

遊び心から「白」をテーマにしました。淡雪山の「白」い露岩、「白」山の「シロ」バナイワカガミ。夜来の雨も上がり、太陽の新鮮な光が白さをいっそう際立たせてくれました。また、朝日通りのハナミズキがちょうど見頃を迎えており、バスの車窓からも「白」を楽しむことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら