清水峰〜学文峰〜岩湧山〜網笠山〜一徳坊山

2022年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:57

8:57 神納バス停
9:23 9:23 ジルミ峠
9:33 9:34 ジルミの頭
9:44 9:52 清水峰
10:01 10:02 ジルミの頭
10:11 10:13 ジルミ峠
10:35 10:52 学文峰
11:18 11:18 旧下峠
11:24 11:24 旧上峠
12:19 12:19 行司河原分岐
12:26 12:26 すぎこだちの道登り口
12:34 12:54 みはらしの道登り口
12:54 12:55 岩湧の森駐車場
13:05 13:07 四季彩館
13:11 13:13 岩湧寺
13:14 13:19 いわわきの道登り口
13:57 13:59 岩湧山東峰
14:08 14:19 岩湧山
14:29 14:30 岩湧山東峰
14:40 14:40 いわわきの道下り口
15:01 15:01 みはらしの道下り口
15:04 15:04 展望台・ぎょうじゃの道下り口
15:18 15:20 いわわきの道登り口
15:20 15:21 きゅうざかの道登り口
15:42 15:43 編笠山
16:23 16:40 一徳防三角点
16:51 16:54 一徳防山
17:41 17:41 二ノ坂
17:54 河内長野ゴルフセンター横一徳防山登山口

天候

曇りのち晴れ　北風強し

コース状況／危険箇所等

ジルミ峠〜ジルミの頭
　踏み跡明瞭、目印テープ十分。急勾配区間あり。下り時、濡れた落ち葉で滑って、2度お手つき。
ジルミの頭〜清水峰
　踏み跡明瞭、目印テープ十分。
ジルミ峠〜学文峰
　踏み跡明瞭、目印テープ十分。学文峰山頂手前は急勾配。ポールを使って「3点支持」で登る。それでも立ち往生することあった。
学文峰〜舗装路
　踏み跡明瞭、目印テープ十分。唐久山からの下り、舗装路手前の区間が比較的急勾配。
きゅうざかの道〜岩湧山〜いわわきの道
　きゅうざかの道は、木段区間が大半を占める。
　いわわきの道は、沢の水で濡れた区間、幅の狭い岩道の区間があり注意。
網笠分岐〜網笠山〜一徳坊山
　起伏の多い尾根道。踏み跡明瞭、目印テープ要所にあり。
一徳坊山〜ゴルフ練習場
　起伏の多い尾根道。目印テープは少ないが、夏場でも下草なく踏み跡明瞭で迷う心配は全くなし。

写真

4/16 9:28

ジルミ峠からジルミの頭までの一部区間、勾配きつい。下り時、濡れた落ち葉に2度滑ってお手つき。

4/16 9:40

ジルミの頭から清水峰に向かう道。踏み跡明瞭で目印もあり。

4/16 9:52

手前の清水峰。正面の尾根道を進むと、

4/16 9:48

もうひとつの清水峰に到着。

4/16 10:21

学文峰への分岐。写真左下から登ってきて、右上、正面、どちらに進んでも山頂へ。右上に進むのが直登ルート、正面は比較的勾配の緩やかなルート。

4/16 10:23

直登ルートを選択。なかなかの急勾配。写真のとおり、木根や幹を使えれば良いが、この先に、手掛かり・足掛かりになるものがないところもあり、立ち往生することあった。この直登ルート、私は好き。

4/16 10:56

学文峰山頂から、しばらく尾根道を進む。

4/16 11:30

地図上では無名のピークだったが、唐久山というらしい。

4/16 11:38

唐久山から少し歩いたところにある小さなピーク。地面に置いたポールの2方向（正面と右）に踏み跡がある。GPS地図を見ると両方向にオレンジ踏み跡あるが、オレンジ点の多い右を進む。

4/16 11:40

そのピークからの下り、舗装路へ向かう。目印テープもあり、踏み跡も明瞭。迷うことなかった。舗装路直前は勾配が急で、自分で歩きやすいルートを選んで舗装路にたどり着いた。

4/16 13:17

きゅうざかの道。この日は木段見ても、全く気合い入らず。

4/16 14:10

山焼きして6日しか経ってないのに、もう芽吹いてた。生命力の強さに驚く。

4/16 14:13

黒い岩湧山を見たくてやってきた。とても違和感があった。

4/16 14:14

人のいない岩湧山は初めて。聞こえるのは風の音だけ。10mを超える雄風に、長居したいとは思わず、すぐ下山。

4/16 15:27

木段登って、網笠山を目指す。

4/16 15:33

網笠山まで、踏み跡明瞭な尾根道。

4/16 15:54

「右　一徳坊」の看板。毎回助かる。これないと、私は間違いなく、そのまま正面に進んでる。

4/16 16:26

一徳坊三角点。ゴールのゴルフ練習場のネットが近く見えた。my home townまでもう少し。

4/16 17:08

桧尾。踏み跡明瞭。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

suzume9494

　山焼き直後の岩湧山が見たくて登る。
　早朝出発の予定だったが、雲行き怪しく、やや遅めに出発した。遅れを取り戻すべくペースを速めようとするが、全然ペースが上がらず、きゅうざかの道登り口到達時では、むしろ設定コースタイムより遅いぐらいだった。
きゅうざかの道、体が重く、結構きつかった。何度も足を止め一息入れる。山焼き後だからか、強風だからか、遅い時間だからか、すれ違ったのは3組ほど。山頂も人の姿なし。10mを超える雄風に、山焼きの灰が降りかかり、早々に退散。　
　いわわきの道を下りながら、このあと、どうするか悩む。ネガティブ思考で臆病な私、15時を過ぎてから、網笠山・一徳坊山方面に進むことの不安はあったが、いわわきの道を下りきったところで「過去に何度か歩いた道、余力あり・気力あり・膝の具合良好・食料3食分・水6リットル以上」の状況に進めると判断。ただ、ケガ・コースアウトした途端、一気に気力が萎えそうなので、時間がかかってもいいから、日が暮れてもいいから、一歩ずつ慎重にと言い聞かせて進んだ。ゴール時刻はこれまでの山歩きで最も遅くなったし、歩き時間も過去最長。気候に恵まれたとはいえ、なまった体ながら、よく歩けた。良かった。脚力を取り戻すには、いい刺激になったと思う。
　荷物、出発時14kg、帰宅時11.9kg。水1.3リットル消費。