霊仙山

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 10.3km
• 登り: 870m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:39

距離 10.3km 登り 871m 下り 870m

6:51 落合登山口
7:01 7:02 今畑登山口
7:50 7:58 笹峠
8:44 近江展望台
9:01 南霊仙
9:24 9:25 南霊山
9:39 9:45 霊仙山最高点
9:56 霊仙山三角点最高点分岐
10:00 10:10 霊仙山
10:14 霊仙山三角点最高点分岐
10:26 10:35 経塚山 九合目
10:52 10:53 榑ヶ畑道八合目・お池
11:05 11:06 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:14 11:17 榑ヶ畑道六合目
11:26 榑ヶ畑道五合目・見晴台
11:34 榑ヶ畑道四合目
11:38 11:44 榑ヶ畑道三合目
11:51 11:57 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
12:29 落合登山口
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速で湖東三山IC下車

コース状況／危険箇所等

最高点から山頂辺りは少しずれても目標に向かって行ける感じ、踏み跡は有りますが皆色んなルートを歩んでいた。
視界が悪いと迷う恐れありだと思いました。

下山ルートの汗拭き峠以降のロープ場所が急で滑りやすく道も細めなので気を使った。ロープに頼りすぎても危ないが木や木の根など持つのに頼りになる物は殆どない。

その後の渡渉場所だか、一回目の渡渉の後直ぐ又渡渉する形になるのだが、二回目の渡渉場所は向こう岸にピンクリボンがあるだけでそれを見落とし真っ直ぐ行ってしまい戻る形になった。ちゃんとした道が真っ直ぐ続いてるのでそのまま進んでしまった、直ぐに道が険しくなり最後は間違いに気づく位通行不可能。

その他周辺情報

多賀大社

写真

4/17 7:01

今畑登山口からスタート、登山届けはコンパスで送信済み

4/17 7:10

少し登ると廃墟があります。
駐車場も落合集落跡のスペースで止めさせて頂きましたが、こんな上にもお家があったんですね。

4/17 7:27

少し急坂ですが登りやすい道です。

4/17 7:34

倒木も結構あります。

4/17 7:45

この辺りから石灰岩の岩が出てきます。

4/17 7:51

笹峠は広く平坦で休憩スポットです。

4/17 7:51

ここも笹峠ここは土もふわふわしていて一時の癒しポイントです。
この後この日1番の急登が待ってます。

4/17 8:06

目の前の急登、この写真では急登はわかりませんね💦

4/17 8:07

いよいよ急登の始まり。

4/17 8:12

こんな感じの岩がごろごろ

4/17 8:14

岩事態はザラザラしているし形がいびつなので掴みやすいですが小さめの岩は浮石です。それに傾斜が急なので土の部分は滑ります。今日は土が湿気気味だったからまだマシだったと思います。
乾いていると細かい砂の様な感じでもっとすべるかもしれません。

4/17 8:14

写真じゃ今ひとつ傾斜の急なのが伝わらない。落石を落とさない様に気をつけながら登ります。

これが1番傾斜が伝わるかも知れません。

4/17 8:21

しかし、ここの急登は振り返るとこんな感じで絶景なんです。
足元の安定した所で何回も振り返り写真を写したりしてると急登も苦痛では無かったです。

4/17 8:21

絶景

4/17 8:27

とりあえずあの上まではこんな感じ

4/17 8:45

先程の急登を上がり切ると今度は素晴らしい稜線歩きが始まりますが、暫くはこんな感じの岩を歩きました。
個人的には苦手な道。

4/17 8:45

もう何処見ても絶景
琵琶湖、米原方面。

4/17 8:45

こちらは三重、鈴鹿方面。

4/17 8:54

少し雲はありますが青空の稜線歩きは最高です。

4/17 9:02

雪渓も残ってます。

4/17 9:05

最高地点や山頂に人がいるのがわかります。

4/17 9:06

この辺からは段々と歩きやすくなってきます。

4/17 9:08

見つけた❣️

4/17 9:09

福寿草まだ少し残ってました。
霊仙山は花の100名山だけど景色が良すぎて近くの花より遠くに目が行きます。
ここ初めてだから仕方ない…。

4/17 9:23

この辺りから岩道では無くなりとても気持ちが良い！

4/17 9:30

4/17 9:41

霊仙山最高点に到着！左後ろは伊吹山。写真じゃ分からないけど、その奥に白山と近くにいた人に教えて頂きました。

4/17 9:52

本当ここら辺りふわふわしてる。冬場の芝生？て感じでした。この稜線よく見ると所々シカのフンが落ちてます。もっと人が少ないとシカ出て来るのかな？

4/17 10:04

先程いた最高点

4/17 10:07

昨日は風が強かったので今日に集中したのか登山者は多いです。伊吹山はすぐそば。

4/17 10:07

歩いて来た稜線。鈴鹿方面は段々曇ってきました。

4/17 10:07

まだ琵琶湖方面は良い天気です。

4/17 10:08

何か同じ様な写真ばかり撮ってます。

4/17 10:09

稜線に入ってからは少しルートがずれてもわかり辛いと思いました。今から行く目的地が見えてるし、少しずれても行ける感じです。特に最高点から山頂辺りは何処からでも移動出来る感じです。彼方此方で人も歩いています。踏み跡も有りますが、彼方此方にある感じ。
お天気が良く見通しが効く日は良いですがガスで視界が悪いとヤマレコなどの地図アプリが無いと方向を見失う恐れあり。

4/17 10:10

三角地点タッチ

4/17 10:10

ここは霊仙山山頂です。
最高点と山頂が別の山、珍しい。

4/17 10:16

山頂から少し下りて振り返る
登りの激登りの場所と同じ様な感じ、ただ傾斜はここより登りの場所の方があったとおもいます。

4/17 10:17

今から下りる道

4/17 10:26

通過地点の経塚山

4/17 10:28

今から通る道を上から。

4/17 10:53

他の人のレコで見た鳥居⛩
霊山神社。鳥居しか見当たらないけど、この山全体神の敷地？

4/17 11:00

4/17 11:00

本当下りルートも気持ちが良い

4/17 11:00

ちょっと雲が多くなって来た。
この辺りは天気予報では昼から天気が崩れると言ってたのが当たってる。

4/17 11:02

下りルートはこう言うポイントの看板が有ります。

4/17 11:02

この辺りは歩き安かったです。

4/17 11:05

振り返って。

4/17 11:05

少し標高が下がって来ました。

4/17 11:05

お猿岩。
ここも休憩ポイントで絶景でした。
天国はここまで…。
お猿岩直下から激降り。

4/17 11:07

お猿岩から一枚

4/17 11:08

この辺りは石がのけられルートはわかりますが写真で見るより傾斜あります。

4/17 11:38

ここのロープは、濡れたり、凍ったりしていなければ、使わなくても問題なし。

4/17 11:51

汗拭き峠まで来ました。2合目まで下りてきました。クマ注意は登りのルートでも何回かありました。

4/17 11:54

汗拭き峠辺りからは下の沢の音が聞こえて来ます。ただ…ここがまた激降りで道も細くバランス崩したら川側に滑落しそうなのでここから先暫くはちょっと緊張しました。普通こう言う場所は木の根っことか持ったり出来る所多いけど、この辺りあまり持てる木や根っこが無く、安定感ないロープを頼らない様に持っておりました。今日1番気を使った下りです。

4/17 12:31

駐車場の桜🌸の木は満開

4/17 12:32

駐車場に下山❗️
実は朝6時半位到着した時既に満車一歩手前。朝は出発準備をする人達も居られたりで写真は撮ってません。先客組が帰ってこの時間は空きスペースが有ります。この先川沿いを下る感じですが、彼方此方に路上駐車や廃墟に停めてたりする車が有りました。私たちが泊めてた場所もちゃんとした駐車場で無く廃墟後の広めの所を駐車場としてるだけの感じでした。到着時間が遅いと登山口まで遠くなる。

4/17 12:32

立派な家ですがまだ新しめの廃墟。
右側の新しいのは人が住んでる感じ。

4/17 13:17

帰りに多賀大社に寄りました。

4/17 13:19

落合集落跡と湖東三山ICの途中にあります。

4/17 13:23

この橋渡れます。この時はスニーカーに履き替えていたのでこの橋結構滑りました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

milky18

前から色んなレコで出て来る霊仙山。
興味があったのでYouTubeとかで念入りに下調べをして計画を立てていました。
ただここは冬場は雪山、暖かくなり梅雨の時期からは山ヒルが多いとか、雪が溶けてまだ朝晩少し肌寒いこの時期か秋が深まり掛けたころが1番の登山シーズン。

朝6時半の時点で落合集落跡駐車場はほぼ満車。
止めれなければ路上駐車、廃墟の空きスペースに停めてる車も多かった。
登山口付近にはトイレは有りません。
湖東三山Pでトイレは済ませました。

今畑登山口から落合集落跡の登山口周回コースで登りました。
登りも下りも基本は急な傾斜です。

山頂辺りはかなりの絶景を見ながらの稜線歩きです。稜線に出てからは緩いアップダウンで登ってると言うより歩いてると言った感じ。

汗拭き峠から下の川沿いまでは急な下りで道も細くヒルがいてもそんなにスピード上げれないし、絶対ヒルの餌食になってたと思う位気を使った場所でした💦