美ヶ原 雲上の楽園をハイキング 下山時雪が舞う寒さに。

2013年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 11.8km
• 登り: 231m
• 下り: 223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 1:38
• 合計: 4:21

10:23 山本小屋
10:39 10:41 美しの塔
10:48 10:48 塩くれ場
11:26 11:31 烏帽子岩
11:53 11:55 王ケ頭
12:00 12:04 美ヶ原
12:04 12:04 王ケ頭
12:04 13:05 美ヶ原
13:05 13:05 王ケ頭
13:17 13:39 王ヶ鼻
13:54 13:54 王ケ頭
13:55 13:55 美ヶ原
14:23 14:23 塩くれ場
14:30 14:32 美しの塔
14:44 14:44 山本小屋
14:44 ゴール地点

（注）：コースタイムは個人のペースで歩いている為、またその日の登山道のコンディション・適度な休憩・自然観察・アクシデント・渋滞等発生により、あまり参考にはなりません。

天候

晴れのち曇り、下山時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山本小屋駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

著しい危険な箇所は見当たらなかった。

その他周辺情報

権現の湯
http://www.town.tateshina.nagano.jp/koukyo/spa/gongen.html

写真

4/27 8:28

AM6時20分、自宅最寄駅にて本日の登山メンバーをピックアップする。
同行するメンバーでは過去街歩きを含め、確か7回目ぐらいになるかな。

4/27 8:29

関越自動車道から上信越自動車道へ、そして佐久平PAで暫しの休憩タイム。八ヶ岳が遠方に確認できた。

4/27 8:44

中部横断自動車道佐久南ICを経由して、国道142号へ入る。

4/27 8:45

途中、浅間連峰が視界に入り、ゼブラ模様の過激な浅間山を見て一気にテンションが高まっていく。

4/27 9:57

裏ルートよりビーナスラインを経由し、美ヶ原高原美術館の駐車場に到着

4/27 9:57

しかし、本日は既に遅刻ハイカーとなっており、登山短縮を図る為、牛伏山をカットして山本小屋からスタートすることに変更した。

4/27 10:17

山本小屋駐車場はハイカーたちで賑わっている。

4/27 10:23

準備を整えて10時23分遅めのスタートで登山開始。

4/27 10:24

まずは美ヶ原概念図を眼球に焼き付けていく。

4/27 10:29

広大な高原地帯の合い間に造られている遊歩道を歩いて行く。

4/27 10:34

一部、雪の残っている箇所もあるが、問題なく歩いていける。

4/27 10:39

気持ちの良い台地上の高原地帯を快適に進んで行く。

4/27 10:41

まもなく「美しの塔」に到達。
高原のシンボルにもなっている美しの塔は、夏場のシーズンは3割もガスで視界が悪いそうだ。
視界が悪い時に登山者の為に鳴らす鐘の塔として建てられた。
つまり、遭難回避用としての役割も担っている。

4/27 10:42

裏手に廻ると避難小屋としても活用できる。

4/27 10:42

三角の吊り輪を引っ張ると鐘が鳴る仕組みになっている。

4/27 10:49

再びフラットな道を暫く歩くと、塩くれ場に到達。

4/27 10:50

毎年5月から放牧が始まり、平らな石の上で牛馬に塩をくれたところから名付けられたようだ。

4/27 10:49

王ヶ頭まではアルプス展望コース経由で進んで行く。

4/27 10:50

山頂部の王ヶ頭を大回りするような形でコースを進んでいく。

4/27 10:51

今回の山行は単純高低差僅か94mの為、ほとんど登り込み状態が無い身体に優しい登山。

4/27 11:01

途中、見晴らしの良い場所で暫し絶景を楽しむウーズマM男とキャバM子。

4/27 11:04

そしてOhMy

4/27 11:06

遠慮なく進んでいく。

4/27 11:09

遠方に市街地が確認できる。

4/27 11:09

松本市街地

4/27 11:12

その後も徐々に王ヶ頭にアプローチしていく。

4/27 11:10

4/27 11:15

展望コース

4/27 11:16

白樺湖を確認

4/27 11:21

山頂部に聳え立つ「王ヶ頭ホテル」をズームで捉える。

4/27 11:23

雪解け箇所は泥濘状態と化しており、極力汚れないように慎重に歩を進めていく。

4/27 11:28

途中、危険と記載のある烏帽子岩に立ち寄ってみる。

4/27 11:29

烏帽子岩は結構な高度感とスリルが味わえる。

4/27 11:30

端に行かないよう気を付けなければならない。

4/27 11:47

その後も王ヶ頭との距離を詰めていく。

4/27 11:48

振り向くと蓼科山

4/27 11:49

八ヶ岳は薄っすらと確認できる。

4/27 11:55

王ヶ頭まで200m地点より、アタックを仕掛けに向かう。
本コースの核心部となる箇所

4/27 12:01

心拍数を上げないように丁寧に登り込んでいく。

4/27 12:08

「王ヶ頭」登頂成功！深Q百名山の1峰を踏破する。

4/27 12:02

素晴らしい山頂標石

4/27 12:02

美ヶ原の最高峰にて、登頂の記念撮影をしていく。

4/27 12:03

ウーズマM男と標石

4/27 12:06

一旦王ヶ頭ホテルに向かう

4/27 12:14

資金に余裕があれば、1度は泊まってみたい天空のホテル。

4/27 12:13

エントランス

4/27 12:16

中に入ると、1Fはレストランと有料トイレ（1回100円）、そしてかなり綺麗

4/27 12:27

ホテル前のベンチをお借りして、メンバー分のお湯を回数分けて沸かしていく。

4/27 12:32

私的に大好物のチリトマヌードルと珈琲を美味しく頂き温まる。

4/27 12:54

4月下旬の割には猛烈に寒い（おそらく氷点下）

4/27 13:03

上空は厚みのある濃いグレー色の雲に覆われてきている。
遠方に浅間連峰を捉えることができた。

4/27 13:07

満腹後は、王ヶ鼻までピストンで向かう。

4/27 13:19

鞍部まで下る。

4/27 13:19

フラットな道をひたすら進んでいく。

4/27 13:22

「王ヶ鼻」に到達

4/27 13:23

王ヶ鼻のピークには、沢山の石仏が置いてある。
石仏は信仰の山「御嶽山」の方向を向いているらしい。

4/27 13:23

周囲の風景
王ヶ鼻の方が王ヶ頭よりも展望の範囲が広く感じる。

4/27 13:25

蓼科山

4/27 13:25

八ヶ岳方面

4/27 13:24

ウーズマM男と石仏

4/27 13:26

松本市街地、南アルプス方面は薄っすらと確認できる。

4/27 13:26

北アルプス方面は全く視界が利いていない。

4/27 13:27

王ヶ鼻から眺める最高の「王ヶ頭」

4/27 13:28

王ヶ鼻の崖下は切れ落ちている。

4/27 13:31

OhMy流の高度感を匂わせるダブルピースポージング。
え、全く感じられない？

4/27 13:43

寒さであまり長居もできない

4/27 13:56

王ヶ頭までピストンで早足で戻る。

4/27 13:59

王ヶ頭ホテル前からの展望

4/27 13:50

雄大に見えている「蓼科山」

4/27 14:02

美ヶ原高原の標示版

4/27 14:04

王ヶ頭ホテル及び電波塔を振り返る。

4/27 14:08

ガイド付のカラフルな集団ハイカーとスライドしていく。

4/27 14:13

砂利の敷かれたワイドな遊歩道を歩いていく。

4/27 14:17

雪の塊と凍結した斜面の脇を通過。

4/27 14:18

美しい風景だ

4/27 14:25

塩くれ場より蓼科山麓を眺める。

4/27 14:25

しらかば2in1スキー場が確認できる。
滑りてぇ！

4/27 14:31

美しの塔にカムバックしてきた。

4/27 14:33

ウーズマM男と記念撮影をしていく。
あなた、まさか、20世紀少年の・・・・？
あいつかぁ！

4/27 14:45

山本小屋駐車場に無事に帰着

4/27 14:45

寒いのを通り越してとうとう雪が降ってきた。
私的にはこの程度の天候なら2枚で充分だが、フリース含めて3枚着込んでも寒い〜。

4/27 15:15

美ヶ原高原美術館の土産屋に立ち寄り、各々買い物をしていく。

4/27 15:15

中はストーブが置いてあり温まる。
今年は、一体いつまで雪が降るのだらうか。

4/27 16:23

車で標高を一気に1,000m以上下げて立科町へ。

4/27 16:23

「権現の湯 」で冷えた身体を癒す為、徹底的に温まる。

4/27 16:26

露天風呂からも浅間連山の眺望が良く利いており、特にゼブラ模様の浅間山を見ていると闘志が燃えてくる。

4/27 16:26

夕飯と恒例の仮眠も兼ねて、権現の湯にて暫く休憩していく。
帰路の高速道は著しく空いていて、上里SAの車の少なさに驚く。
GW初日とはいえ、休日であそこまで車の量が少ない光景を見たのは初めてだ。

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

OLYMPUS SZ-14 オリンパス

感想

OhMy_Naru

★標高1,940mスタートの高原歩きは、快適な天空の空間を味わえると同時に、樹林帯歩きとは異なる特殊な空間を独占したかのような錯覚歩きとなり、日常的なストレスを解消させてくれたような気がしました。

★この時期の雪は珍しいのでは？と感じるほど寒かったです。北アルプスの方面が全く視界に入らなかったのは、吹雪いていたせいですかね。

★約半年ぶりに新規深Q百名山の更新が出来て、30座の大台に乗りました。
一気に年内40座を目指して気合いが入りそうです。（難しいかな？）

コメント

pen-chan

行ってきましたぁ！
2013年4月の記録なんですね
美ヶ原は、日帰り圏内と知りつつ 王ヶ頭ホテル泊りたさに先延ばしにしていたのですが・・・レコを見てどうにも行きたくなってしまいました。
今年初の深Q100 　私にとって40/100座目です

OhMy_Naru

Re: 行ってきましたぁ！
pen-chan

そうなんです。
過去レコを最近アップしてみました。

美ケ原は気軽に訪問できる安心感のある山ですね。
王ヶ頭ホテルに人生１度は泊まってみたいと私も考えています。
実現するかどうか。。。。
微妙ですね。（笑）

深Ｑ百名山４０座！
結構登ってますね。