小下沢林道、明王林道 ルートチェック


- GPS
- 05:46
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:47
天候 | 曇時々晴、登っていないと肌寒い陽気 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小下沢林道は危険箇所(崩落箇所)がありました。写真で紹介します。 |
その他周辺情報 | 明王林道の途中に、川魚を焼いているお店がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
北高尾をいつも歩いている者として、エスケープルートになり得る林道を一度は歩いておこう、これは自分のミッションである、と考え、今日は珍しいコースを歩きました。
川原宿大橋バス停近くの心源院から入山し、八王子城山、高ドッケ、板当山を経て、狐塚峠に至りました。ここまでは既報の記録と被りますので写真も割愛しています。
狐塚峠から小下沢広場へ降り、昼食後、関場峠へ向かいました。景信山へ登って高尾山へでも向かいたい誘惑にかられましたが、今日は地味なミッションを敢行せねばなりません。
関場峠までの小下沢林道は、予想より荒れており、写真のように危険箇所も点在していました。
このあと、関場峠から堂所山を経て陣馬山方面へ向かい、途中の底沢峠から陣馬高原下バス停へ向かうルート(明王林道コース)へ降りて行きました。相当険しい下りかと思っていたのですが、歩きやすい尾根道でした。
このルートは広葉樹の落葉がたくさん積もっていました。紅葉の季節には、ぜひリピートしようと思います。
今日を振り返ると、小下沢林道は、崩落箇所が直るまでは歩きにくいコースだと思いました。
明王林道コースは、日の短い季節などに陣馬山へ寄るのが時間的に不安なときなど、大いに使えるエスケープルートだと思います。エスケープルートと言っても歩きやすい、味のある道でした。脚が疲れたときも、陣馬山から降りるより、脚の負担が少ない気がします。
最後になりますが、今日の北高尾山陵縦走コースは、どこもかしこも、花吹雪が舞って花道になっていました。登山道に桜は無いのですが、日のあたる斜面に山桜が多く、それが今、散っているのです。
里の桜の時期との時差を、今日は学習できました。
なかなか行けないのが辛いですが。
明王林道の麓に近い方の東斜面には、石垣が見えるポイントもありました。
小下沢の林道が完全に流失したポイントは、日没後に峠から下って来て、周囲の状況が掴めず沢に降りるポイントが分からず、山側を巻いたら伐木で滑って後ろにひっくり返り、ズボンの尻に大穴が開いて財布を落としたのに気付かず1時間かけて探しに戻ってツリフネソウが咲き誇る中で拾った思い出深いポイントですw
写真のように、道の状況がお勧めしかねるので書きませんでしたが、小下沢林道の水場の雰囲気と景色の良さは卓越していました。
もう半月後、新緑の季節に、また歩いてみたいです。崩落箇所が悪化したら、幸い、高さは無いので、川原に降りてしまえば歩けそうです。
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