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Yamareco

記録ID: 4182364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

H:権現山・ホッケ山・蓬莱山・霊仙山

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
14.6km
登り
1,110m
下り
1,108m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
2:10
合計
7:01
距離 14.6km 登り 1,110m 下り 1,118m
7:52
41
8:33
8:37
26
9:03
9:08
23
9:31
9:48
19
10:07
24
10:31
10:41
20
11:01
3
11:04
12:21
6
12:27
17
12:44
19
13:03
23
13:26
13:27
26
13:53
14:08
35
14:43
14:44
7
14:51
2
14:53
ゴール地点
天候 天気:快晴。風速:3~5m/s。気温:6℃。雲量:0%
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
権現山駐車場(8台)
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所無し
距離は短いが急傾斜多数あり
その他周辺情報 琵琶湖バレイロープウェイ
シロダモ
サンショウ
キランソウ
マキノスミレ?
イワカガミ
登山道途中からの琵琶湖
登山道途中からの琵琶湖
タチツボスミレ
オオカメノキ
美声を聞かせてくれました(^^)/
美声を聞かせてくれました(^^)/
蓬莱山への登山道
1
蓬莱山への登山道
若干、雪も残っている
若干、雪も残っている
小笹の広がる山系
小笹の広がる山系
子女郎池の山桜の下から眺める
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子女郎池の山桜の下から眺める
花は咲き始め
子女郎池
黄色アゲハ蝶
マキノスミレ?
イワカガミ
ミツバツツジ
伸びた蔦からの新葉
伸びた蔦からの新葉
小さな実が一つだけ
小さな実が一つだけ
こちらも新葉
ミヤマシキミ
ミヤマシキミの花弁。通常4枚のはずなのだが、何故か5枚
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ミヤマシキミの花弁。通常4枚のはずなのだが、何故か5枚
ミヤマシキミ
ミヤマシキミ
ミヤマシキミの拡大画像
ミヤマシキミの拡大画像
カタクリ
アセビの新芽
アセビの新芽拡大画像
アセビの新芽拡大画像
撮影機器:

感想

今年1月末の積雪期登山と同じルートで
無積雪期登山を実施。
到着時刻が遅かったので駐車場は満車状態だったので
広い登山道の空きスペースに縦列駐車。

ルートは積雪期とは違って見える。
権現山への急傾斜の取り付き辺りから
お花が見え始める。
トレーニング登山のつもりだったが、
見かける度に写真撮影をするのでちっとも進まない。
色違いのスミレは
今日のルートの至るところで見られた。

同じようなお花になってきた地点からは
モードを変えて一気にスピードを上げて、権現山まで登り切る。
山頂の趣きも積雪期とは全く異なっていたが、
琵琶湖の眺めは相変わらず美しい。
鈴鹿方面は雲が出始めは予想通り降雨になりそう。

積雪期は今日より更に遅い出発だったので、
ここまでだったのだが、今日はたっぷり時間がある。
蓬莱山の山頂にある琵琶湖バレイのテラスが見える。
直線距離は近く見える。
お山で観光用の人口物は好きくないが
山頂があそこなのでとりあえず目指してみる。

権現山からホッケ山へは凹凸が続き、少しずつ標高を上げていく登山道。
琵琶湖を眺めながら
背の低い笹の合間に作られた道を進む。
この辺りではお花は殆ど見られなかったので
スピードを上げて進む。

ホッケ山山頂からの眺めは更に広々として360度の眺めが得られた。
少しお腹も空いていたので、琵琶湖を眺めながら軽食。
風が少しあったので汗で濡れた身体は寒く感じたが
温かい日差しのおかげで少しずつ温まり、気分よく過ごすことができた。

ホッケ山から蓬莱山は更に近く見えたが
この間のルートも凹凸があってなかなか到着できない。
途中、谷間の急傾斜を登ってくる方々が見えた。
調べてみるとJR蓬莱駅からのルートがあるようだ。

蓬莱山は観光用の人口物が多く、
僕にとっては好ましく思えない。
ロープウェイとリフトがありここまで簡単に来られる。
積雪期にこちらから権現山へ多くの方々が来られていたのは、
この機材を使ったのか。確かに楽だ。

サラッと周りを見てから下山。
途中で谷間の道を登って来られた方々とお会いしたので
登山道の様子を伺うと
渓流もあり急傾斜もありの道のようで僕好み。
次回こちらに来ることがあれば使ってみたい。

小女郎ヶ池へ向かう。
水が適度に溜まっているだけの小さな池。
奥の方は人が来ないようなのでそちらに入っていくと
思いがけず咲き始めの山桜があり、
その下で昼食と暫しのお昼寝。
日差しが温かく空気も美味しいので
ゆっくりとした時を過ごすことができた。

その後権現山からズノコバンまで一気に下山。
と考えていたのだが、
登山時よりお花の先具合も良くなっていたので、時々停まって写真撮影。
ちっともトレーニングになりゃしない。

ズノコバンからは霊仙山へ。
山頂までは距離は短いが傾斜はきついので
余っていた力をフルに使って一気に登りきった。
本当に急傾斜登りは面白い。

山頂からの眺望はあまり臨めないが、琵琶湖と蓬莱山が適度に見られた。
下山途中に初めて見たお花を発見。
小豆のような実の間に可愛らしいお花が数輪。
「君は誰?」と尋ねても答えは無し。
帰宅して名前を調べてみた。写真の中に記載。
その後の下山路にも
元気に咲いているカタクリが見られた。

お花とお付き合いした時間は急傾斜をいつもの1.7倍のスピードで登り下りした。
その気になればまだまだやれるものだ。
自然を慈しむ優しい気持ちを育てつつ、身体も極力まで鍛える。
そんな登山をこれからも続けていきたいと思う。

駐車場に戻ると相当数の車がいなくなっていた。
さっさと着替えを澄まして帰路につく。
琵琶湖東岸を走っている時に鈴鹿山地を見ると上空は厚い雲に覆われていた。
予報通りの降雨があったのだろう。
途中で
次の登山候補地の下見、温泉、食事など済ませて
すっかり遅くの帰宅になってしまった。
一日中フル活動。満足できた登山でした。

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