空沼岳
- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 756m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道が入り組んでいて地形が複雑、かつ山頂付近まで樹林帯なので、常に現在地確認が必要。時々赤布あるがルートを外せば何も目印はない。 山頂付近雪庇注意。 |
写真
感想
前日8日未明に自宅を出発、猛吹雪の上信越道を走り何とか新潟FTにたどり着いた。フェリーは2万トン近い大型船だが日本海は荒れていて、風呂などの施設が一部閉鎖された。ほとんど寝て過ごし、かろうじて船酔いはせずに翌朝6時、1時間半遅れて苫小牧東港へ無事上陸した。今日から18日の夕方まで北海道で山スキー三昧だ。まずは近くの空沼岳へ向かう。
R453金山林道入り口をスコップで除雪して車を止める。先行3台はすでに出発していたので、トレースを使わせてもらう。地図をよく見ないでトレースを追ったため10分ほどロスして正規ルートへ。このあたり林道分岐が多く間違えやすい。漁川林道まで登ると先行に追いつきラッセルのお礼を言う。札幌の登山グループでスキーとシューの混成であった。ここからは交代しながらラッセル、足首からスネ程度である。シューの人とはペースが合わないので、標高900あたりからはほとんど一人でラッセルする。雪が軽いのでそれほど疲れない。沼に着くとようやく空沼岳が見えてきた。札幌パーティのうちスキーの3人だけが沼に上がってきた。シューの人達は山頂を諦めたようで、彼らはここで帰ると言っていた。写真を撮ってもらい、一人山頂に向かう。稜線までは急登で膝までもぐり見た目よりかなり時間がかかり、13時過ぎにようやく山頂に到着した。晴れていた空も雲が広がり近くの山しか見えず残念だった。少し休憩してお楽しみの滑走、池までの斜面は斜度もあり雪もよかったがあっという間に終わってしまった。それより下は小さなアップダウンが多く、滑りを楽しむ山とは言い難い。ステップソールであちこち歩き回ると楽しいだろう。
17日までのツアー記録は順次アップします。
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