高山不動修験の大滝の源頭を探して、裏山探検隊が行く！

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 13.3km
• 登り: 710m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 3:17
• 合計: 8:36

9:43 西吾野駅
10:51 13:30 大滝
14:29 14:30 不動滝
15:13 15:41 関八州見晴台
15:55 15:56 七曲り峠
16:06 16:06 花立松ノ峠
16:27 16:27 傘杉峠
16:48 16:48 歌碑
17:14 17:19 P468
17:40 17:40 丸山
18:16 18:19 吾野駅
18:19 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き: 西吾野
帰り: 吾野

写真

4/17 9:55

大滝までは林道を歩いた

4/17 9:56

4/17 10:03

水仙がたくさん❣️

4/17 10:32

大滝0、5km

4/17 10:41

大滝と白滝の分岐

4/17 10:44

歩きやすい尾根

4/17 10:45

沢を下に見る👀
周囲の地形をよく観察！

4/17 10:52

山と高原の地図上の大滝に到着。
だが、国土地理院の地形図上では、もう少し沢の上部に滝の印がある。

4/17 10:52

そこで、H隊長をリーダーに、沢を遡行して、もっと奥にも滝があるのか？　探検に出発！

4/17 11:50

滝の両脇は無理なので、右側を高巻くことに。
装備を身に付け、隊長がまずリード。

4/17 12:20

奥に小さな滝を発見！
しかし、さらに遡って行った。

4/17 12:41

この辺りが、地形図上の滝の印がある所だった。こちらは滝の源頭だった訳だ。
ここから、さらにロープで確保して岩登りして、登山道に復帰した。

4/17 13:34

こんな所に茶畑のある個人宅があり、横を抜けさせて頂いた。「どっちから来たの？　滝の方から来る人は滅多にいないからねえ！」と声掛けがあった🤭
その庭先部分に、濃いピンクと薄ピンクの八重桜が、一本の木に❣️

4/17 13:35

綺麗❣️

4/17 13:42

高山不動奥の院へ向かうのに、名もない尾根を登って行くことに。
この石には、馬頭観音の文字があった。

4/17 14:05

古い神社跡。ここで遅いランチを食べて、次の急登に備えます！

4/17 15:12

アカヤシオがきれい。

4/17 15:13

アップ

4/17 15:35

関八州見晴台に到着。
足上げ、赤と青❣️

4/17 15:38

みんなで、記念写真。

4/17 16:43

林道を歩いている時、モコモコしてかわいいワンちゃん❤️

4/17 17:39

プチバリの尾根を辿ってP357に到着。
丸山という名前だった。

4/17 18:01

下山間近。
結構な急傾斜の下降だった。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

shotgun

ちょっとだけ天気が不安な中での出発
ほんの少しのポツポツ雨で済みました

よくご一緒する仲間たちと、地図片手に滝探し山行
地図とスマホ画面とを照らし合わせて現在地確認
地形を見る視野を広げないとなかなか難しいーーー

ロープワーク有り、藪漕ぎ有り、ルートファインディング有りの
あっという間の8時間でした
新品のペツルのガリーもしっかり活躍の場がありました
必要なツールが増えていく　これも安全登山の為

今日もいい1日となりました
また、ご一緒お願い致します

プールナーナンダ

今日はワクワク楽しみの裏山探検隊。
お馴染みメンバーで探検だ！

事前にミッションを知らされ、それをヒントにルートを推測する。これが実に楽しい。
どの尾根を辿るだろう？　
このルートかな、あのルートかなと、ハートが高揚する！

で、実際に行ってみて、想像を超えた地形や状況に出会す。
さあ、どうクリアするか？
スキルや知識経験が試される。

足りないことは、信頼できるリーダーがいるので、どんとこい❣️でした。

滝の周りの崖、簡単じゃない！
高巻くのだって、簡単じゃない！
だけど、とてもワクワク楽しかった。

今日の探検隊のミッション:
地図と地形を見比べて、滝の表記の謎を解明することだった。
最初に出てきた滝は、山と高原の地図に出ている大滝で、ハイキングで来られる所だった。
さらに遡上する国土地理院地形図で表記されていた大滝の位置は、滝の源頭だったことが発見できた。
ミッション達成❣️

ただ新しいザックだったので、あっちこっちにお試しで突っ込んだのが、災いした。
装備装着の時、ハーネスが見つからなくて、びっくりした。忘れるはずないのに…。
リーダーが予備を持っていてくれ、かつ小さいサイズのハーネスを貸してくれたOさんのお陰様で、何とかなった。

家に帰って荷物整理したら、水ボトルの下からハーネスが出てきた！　やっぱりあったんだ。
しかしあっても、見つけられなかったのだから、無いのと同じだった。反省！

ご一緒した皆様、チームで助け合って、ミッション達成しましたね。
ありがとうございました😊
またよろしくお願いいたします🤲