唐沢鉱泉から天狗岳はガスで何も見えなかった！

2022年04月17日(日) 〜 2022年04月18日(月)

• GPS: 07:23
• 距離: 8.6km
• 登り: 875m
• 下り: 856m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:51

距離 5.2km 登り 873m 下り 345m

8:29 唐沢鉱泉
9:28 9:30 唐沢鉱泉分岐
10:27 第一展望台
11:01 11:02 第二展望台
11:59 12:12 天狗岳
12:32 12:39 東天狗岳
12:43 12:54 天狗の鼻
13:00 13:05 天狗岳分岐
14:03 14:04 天狗の奥庭
14:20 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:20

距離 3.4km 登り 1m 下り 533m

8:04 黒百合ヒュッテ
8:28 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:24 唐沢鉱泉

2日間で
歩行距離：9.1km
歩行距離：7時間23分
最低高度：1869m（唐沢鉱泉）
最高高度：2646m（西天狗岳）
累計高度（+）1096m

天候

17日は、晴れから曇り後に雪＆霰、唐沢鉱泉の気温5℃、黒百合ヒュッテの気温-1℃
18日は雪〜雨、黒百合ヒュッテの気温-2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪ICから40分で唐沢鉱泉駐車場
朝8時過ぎで8割ほどの駐車状態でした。
駐車場のバイオトイレは使用できるようになっていました。

コース状況／危険箇所等

登山届箱は唐沢鉱泉入口にありました。
西尾根コースは、雪が締まっていて歩きやすかった。
最初からチェーンアイゼンを装着して歩きました。
西天狗岳の岩場登りではチェーンアイゼンを外して登りました。
西天狗岳から下りは12本爪アイゼンとピッケルで下りました（慎重に！）。
天狗の奥庭付近で12本爪アイゼンを外して歩きました。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉までチェーンアイゼンで下りました。

その他周辺情報

縄文の湯　☎0266-71-6080　600円
黒百合ヒュッテ　1泊2食で冬期暖房費込みで9500円とＨＰに記載していたのに10500円でした。

写真

4/17 8:15

唐沢鉱泉駐車場で、8時過ぎで8割ほど駐車していました。

4/17 8:18

駐車場のバイオトイレで、冬期使用できないようですが今は使用できました。綺麗です。
百円程度の協力金

4/17 8:22

唐沢鉱泉で4月23日から再開のようで、今は準備中です。
入口に登山届箱がありました。

4/17 8:24

この橋を渡って西尾根コースで反時計回りで西天狗岳に向かいました。

4/17 10:13

第一展望台から見た天狗岳方面
この頃はまだ山が見えていました。

4/17 10:10

麓は晴れで見渡せました。

4/17 10:21

展望が開けた場所に着いたので第一展望台と思っていたらもう少し先でした。

4/17 10:22

蓼科山方面で山頂は雲が被っていました。

4/17 10:54

第二展望台から見た南八ヶ岳方面

4/17 10:56

正面の山が西天狗岳です。
この頃はまだ山頂ははっきり見えていました！

4/17 10:59

第二展望台からいったん下ります。

4/17 11:14

西天狗岳登り途中で振り返って見た第二展望台方面

4/17 11:14

西天狗岳の最後の登りは岩がゴロゴロしていたのでアイゼンを外しました。

4/17 11:50

西天狗岳山頂に着いた時にはガスで何も見えませんでした！

4/17 12:17

ガスの中、東天狗岳に向かいます。

4/17 12:17

振り返って見ましたがほとんど真っ白です。

4/17 12:32

東天狗岳に着きましたが何も見えません。

4/17 14:14

吹雪に遭いながら黒百合ヒュッテ着きました。
入口前の温度計はマイナス1℃でした。

4/17 16:44

明日の天気も曇りから雨の予報です。

4/17 17:19

黒百合ヒュッテの夕食です。
今日の宿泊者は5人だけで、一緒に食事をしました。

4/18 7:27

黒百合ヒュッテ前の雪面です。
昨日はここを下りてきました。

4/18 8:01

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉への下りです。

4/18 9:07

唐沢鉱泉の林道まで下って来ました。

4/18 9:10

唐沢鉱泉の源泉？

4/18 9:17

唐沢周辺案内図

4/18 9:35

唐沢鉱泉からの林道で見かけました。
これってライチョウ？

4/18 9:55

唐沢鉱泉から約30分の縄文の湯です。
入浴料金600円

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 帽子 靴 チェーンアイゼン 12本爪アイゼン 昼ご飯(おにぎり＆ランチパック） 行動食（大福もち） 非常食（ナッツ類） 飲料（レモンティー＆お茶） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ スマホGPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ピッケル カメラ

備考

山小屋に到着するのが早く、時間があったのでお酒を持って行くべきでした。

感想

hanasakaoyaji

2泊3日でゆっくり登山する予定が、2日前に旅館からクラスター発生で10日間の営業停止でキャンセルの連絡が届いたの1泊2日の登山となりました。
1日目に時計回りで黒百合ヒュッテに泊まり翌日天狗岳を登るか、1日目に反時計回りで天狗岳に登って黒百合ヒュッテに泊まるか悩みましたが反時計回りに決めました。
関西からは遠く唐沢鉱泉まで片道6時間かかるので三田を朝3時に出発しました。
1週間前のヤマレコ情報では駐車場がいっぱいだった書かれていたので駐車できるか心配でしたが8時過ぎに到着しても楽々と駐車出来ました。
1週間前ぐらいから気温が高くて踏み抜きが多くて歩きにくかったと書かれていましたが、2〜3日前からの冷え込みで雪が凍って歩きやすくなっていました。
西天狗岳の雪面下りは危ないと書かれていたので心配していましたが、滑りこけましたがゆっくり慎重に下れば大丈夫でした。
西天狗岳はガスで何も見えず、そこから先は雪と霰とが顔にあたって痛く、登山道の印も踏み跡も分かりづらく苦労して黒百合ヒュッテまで下山しました。
黒百合ヒュッテの宿泊者は私たち以外に男女2名で、16時まで部屋には入れず談話室で待機（ストーブやホーム炬燵やハンモックあり）、リュックも部屋に持ち込み出来ず、夜7時前には大部屋5人一緒に寝ました。洗面所も凍結中で使用できませんでした。
翌日、晴れていたら中山展望所まで登ろうと考えていましたが、小雪まじりの悪天気だったのであっさり下山しました。
数日前のてんくらはA判定だったので喜んでいたのに、前日ではB判定になり、当日午後にはC判定になっていたかもしれません。翌日もA判定からC判定になっていたかも？
帰り中央自動車道はずっと雨の中を運転していましたが、地元三田に戻ってきたら晴れていました。

コメント

まーしゅりー@Fラン山屋

先日はお世話になりました。眼鏡がザックの底から見つかりました！皆様にご心配おかけしましたら申し訳ございませんでした！

hanasakaoyaji

mershuryさん
こんにちは。
黒いメタルの丸い眼鏡をお探しのようですが気が付きませんでした。
あったら気が付くと思うのですが、談話室のストーブ付近には何も無かったように思います。

hanasakaoyaji

mershuryさん
私の仲間（養蜂の説明されていた人）が、「雑談したストーブの上にハンガーにそれらしきサングラス？がかかっていましたよ！」と言ってます。

まーしゅりー@Fラン山屋

hanasakaoyajiさん　ありがとうございます。サングラスは手元にあるのですが眼鏡をどうしたものやら・・・
話は変わりますが、私も皆様のような良い山岳仲間を見つけたいですね。正直羨ましかったです。

hanasakaoyaji

SNagasakiさん
年齢を重ねるうちに登山グループを知る機会が増えてきますよ。
それまで焦らずに、良い山岳仲間に出会うことを願っています。