北海道遠征2:斜里岳(オンネヌプリ)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ・風あり(〜約10m/s) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://goo.gl/maps/K9eP1aeoduv4MR5s7 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 ・東斜里岳西斜面のトラバースで滑落に注意が必要。 ・滑走時、標高780m付近で登り返しを面倒がると登りルートよりも南側にずれてしまうので道迷いに注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
防寒着(ダウンジャケット)
ツェルト
救急セット
アイゼン
ピッケル
ゾンデ
ビーコン
スコップ
クライミングスキン
クトー(スキーアイゼン)
ヘッドライト
モバイルバッテリー
サングラス
ゴーグル
手袋(予備)
|
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感想
北海道遠征第2弾は斜里岳!下記の動画を見て斜里岳滑りに行きたいというのがきっかけでした。登山届を作成中、斜里岳が百名山である事が発覚…。今まで、北海道の山にはあまり関心がなかったので。とはいえ勉強不足でした。相変わらず山頂方面はカリカリでしたが、途中からは最高のシャバ雪でした。
https://www.youtube.com/watch?v=09NgKjGO490&t=1104s
【標高780m付近】
ハイマツ帯を超えたあたりで南斜面をトラバースして沢地形に入っていきます。大きな雪崩痕はありませんでした。登り返すのが面倒なので、できる限り標高を落とさないようにトラバースしていきます。逆に、下りは少し登ることになります。後述しますが、登り返しを面倒がってトラバースで滑っていくと、違う方向に滑ってしまうので注意が必要です。
【標高940m付近】
正面に岩がでてきて沢の分岐があります。他の投稿では右側を登っているものが多かったので右側から登っていくことにしました。左からでも合流は可能です。
【標高1050m付近】
クトーを装着しました。斜面はカリカリだし、斜度も急になってきました。谷幅も狭くなってきて、雪崩等にも注意が必要です。
【標高1,350m付近】
シートラに装備チェンジしました。斜度的にはまだジグれば上がれそうでしたが、ソロだし無理はできないので…。滑走だととても楽しいのに、登りだとやはり緊張感があります。スキーは昔からやっていたので慣れているのかな?
【標高1,390m付近】
稜線上はハイマツが露出していました。ここから東斜里岳と斜里岳のコルに向けてトラバース気味で登っていきます。東斜里岳西斜面のバーンも楽しく滑れそうです。が、登り返しが必要な上、疲労もたまっていたのであきらめてしまいました。(ちょとだけ後悔)
【ドロップポイント】
斜里岳山頂より200mほど戻った標高1,500m付近の小ピークからドロップしました。斜里岳神社があることろには平らで微妙に登り返しもあるので…。ちょっとだけハイマツ帯がありましたが、気合で突破しました。また、【標高780m付近】に記載しましたが、登り返しを面倒がってトラバースしていくと、登りルートよりもかなり南側に出てきてしまいます。私の場合は仕方なくGPS(スマホ)を頼りにルート修正しました。
【ジオグラフィカの解析結果】
平面距離:14.7km
沿面距離:15.1km
最低高度:487m
最高高度:1,547m
累計高度(+):1,184m
累計高度(-):1,189m
平均速度:2.6km/h
最高速度:32km/h
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