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Yamareco

記録ID: 41920
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳

2007年06月14日(木) [日帰り]
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wataq その他1人
GPS
06:30
距離
11.2km
登り
950m
下り
950m

コースタイム

登頂開始時間 9:00〜横長根出合9:40〜分岐10:20〜横岳11:00〜避難小屋11:10
〜男女岳(女目岳)11:30〜昼食〜男岳12:30〜女岳13:10〜分岐14:00〜下山終了時間15:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2007年06月の天気図
アクセス

感想

今回は会社の人にお願いして秋田駒ケ岳を案内してもらいました。、
諸事情で登山開始は9:00、(今回はあえて登山と表記します。)早速、早朝車を走らせます。
今回岩手県側より登る為、まずは国見温泉へ!、到着は8:50頃すでに案内していただく方は到着済みすでに遅刻です。朝の挨拶を済ませ、靴を履き準備開始、
いつもは奥さんと一緒に行っているので荷物は分担でき軽く済むのですが
それに付け加え、今回はいつもよりハードになりそうなので重装備。ちょっと荷物が重い、
気を引き締めて登山開始です。まずは、順調にのぼり始めます。いつもの事ながら登り初めて15分が一番きつい。たまに林の中からラジオの音が、何でも山菜採りしている人が目印にしているとか。今は、たけのこ採りがメインなんだとか、、、そういえば小さい時にじいさん、ばあさんに連れられ山菜採りしたな〜順調に登りると横長根出合へ、ここから大焼砂へ登る、ようやく視界が広くなる。 視界が開けてくると左手に女岳・田沢湖が見えてくる。なかなか良い景色である。次第に木々の高さが低くなってくる。標高が高い証拠、結構登ったなー
さて、分岐である今回は分岐より横岳めがけ登る事に
序盤の難所大焼砂だ。まず足が取られる。まさに砂浜を歩く様、
しかも粒が大きいのでなおさら滑る。結構体力を消耗する。しかし景色がよい、
左手には駒ケ岳の男岳・女岳・横岳・子岳と一望右手には岩手山、(いつかは登ってやる。)なかなかの景色それにしてもあれを登るのかとちょっと不安に、、、果たして登れるか!大焼砂で結構足を取られたものの横岳に到着、ここまで約2時間良いペースである。まだまだ足は軽い!今度は眼下にある男女岳へ足取り軽く避難小屋まで行く目の前には阿弥陀池なかなか奇麗だ。
男女岳の頂上は風がかなり強いぼうしが飛ばされそうだった。三角点があったのに写真忘れた、、、山頂を後にまた阿弥陀池へ
阿弥陀池で食事を取る。今回は自作おにぎりとインスタントの春雨ワンタン。
シングルバーナーでお湯を沸かそうと思ったところ風が強く火が消える、、残念案内してもらったひとにがポットでお湯を持ってきていたのでちょっともらう、これも一つの知恵か、、参考にしておこう。
阿弥陀池を後に今度は男岳へ登る。今度はかなり足場が悪い、崖が左手に見える。風が強く飛ばされそうでちょっと怖い。残雪を横目に見つつ登る右手にはスキー場があれは良く行くスキー場ではないか!今年は頑張ってバックカントリーで登りたいものだ
約10分で男岳頂上へなかなかの眺望、しかし風が強い男岳の頂上にはほこらがありちょっとお祈りをちょっとふくらはぎが痛くなってきたが、まだまだいける。今日は調子が良いぞ
今度は男岳より女岳へ結構きつい坂を下る。いや、坂というよりは崖である。しかも火山性の石が多く足元が滑る。しかも崖、慎重に降りる。落石を誘発しそうである。いや、してしまった、、、下に誰も居なくて良かった、、、それにしても足場が悪い、ほんとに怖い思いをしました。
怖い思いをして降りるとそこはお花畑詳しいことは良く分かりませんが、奇麗な事は分かります。一面紫色のお花は、そのほかにもチングルマや黄色い花、桜や小さい赤い花等たくさん咲いていた。調べていったら結構おもしろいかもしれない。
今度は女岳向けて登山開始今度も溶岩がむき出しで崩れやすく登りにくい、ようやく登頂するもどこか頂上か良く分からんおそらくここだろうということで写真をパチリ。すると近くで湯気が出ている。
さすがにここまで来ると足が痛くなってきた今度はふくらはぎは良いが足の裏が痛くなってきた。今度は女岳を下る。
下ると残雪の中を分岐に向けて進む、残雪は滑りやすい、アメンボが駒池を滑っている。雪解けが進んでいるのか残雪から結構水が滴り落ちている。これが地面に染み込みいつかは水道水に至るまでになるんだろうなー。足取りは順調に火山原へ

話によると火山原はコマクサの群生地との事まだ花は咲いていないが
この株に数輪の可憐な花が付くそうです。ぜひ、咲いている姿を見に行きたい物です。
分岐からは登ってきた道を下るだけ、問題なく下山完了、最後は国見温泉で足をほぐし本日の行程は終了です。
案内してくれた方ありがとうございます。ぜひ今度は岩手山に連れてってください。

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