伊豆ヶ岳


- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 631m
- 下り
- 673m
コースタイム
9:05 正丸峠 9:15
9:55 男坂・女坂分岐
10:20 伊豆ヶ岳 11:20
(※途中の広場でテント張りの練習)
14:00 西吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ちなみに正丸駅前の駐車場は8時前時点でほぼ満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸峠までと伊豆ヶ岳から上久通方面への下りは残雪多数です。軽アイゼンは一応持っていきましたが使いませんでした。基本的には踏み固まっていますが、何箇所か踏み抜きました。(膝まで踏み抜いて大変なことになりました) |
写真
感想
テント泊デビューを目指すべく、テント・寝袋・ザック等々を購入しましたが、果たしてザックがどれくらいの重さになるのか、本当に背負って歩けるのかが不安になったためシミュレーションを兼ねて伊豆ヶ岳へ。
ちなみにザックはオスプレーのジーニス88、テントはモンベルのクロノスドーム2型、寝袋はモンベルのUltra Light Super Spiral Down Hugger #3(海外モデル)です。これに水4リットル、食材等、軽アイゼン、スパッツ等々を詰め込みました。出発時点での重量は量りませんでしたが、帰宅後に量ったら16kg程度でした。消費した水分等を考えると18kg弱だったということでしょうか。
電車は空いていたため大きなザックがほかの乗客の迷惑になることはありませんでしたが、混雑した電車だとちょっと迷惑になりそうなくらい大きく膨れ上がってしまいました。パッキングはもっと勉強しないといけないと思います。
正丸駅に到着したのは8時前。既に駅前の駐車場は満車状態です。一服しながら入念に準備運動をして、まずは駅横の階段を下りていきます。その後しばらく車道を歩いていきます。正丸峠には行かずに直接伊豆ヶ岳を目指す人が多かったですが、せっかくなので正丸峠を目指すことにしました。車道が終わり登山道に入ると残雪が現れます。軽アイゼンをつけるか悩みましたが、とりあえずスパッツだけはつけました。ここから正丸峠までは徐々に登っていくのですが、ほとんどが雪に覆われていました。しっかりと踏み固められてはいますが2度ほど少し踏み抜きました。
最後の階段を登り切り何とか正丸峠に到着しました。ここで一休みしてエネルギーを補給してから先に進みます。この先はあまり雪はなかったと思います。小高山を通り過ぎ1時間ほど歩くと男坂と女坂の分岐点に来ました。ここで一息入れてから男坂に進みます。鎖場の手前までは雪が残っていましたが、鎖場自体には雪がありませんでした。ザックが重く思うように進めませんでしたが、何とか男坂を登り切りました。てっぺんからの眺めはやはり良いです。
少し先に進みもう一岩超えたあたり女坂からのルートと合流します。そしてすぐに伊豆ヶ岳の山頂です。山頂手前の少し広くなったところにうってつけの岩があったので、その上に腰を下ろしてお湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーをいただきました。西武ドームや遠くスカイツリーのようなものも見えました。
休憩を終えた後山頂を通り過ぎ一気に下っていきます。下りはやはり膝にきます・・・。この日は夕方から用事があったため、本当は子の権現まで行きたいところでしたが古御岳の手前を下り西吾野駅方面に向かいます。
ここからの下りは残雪が多数ありしかも何度も踏み抜きました。膝くらいまで踏み抜いたことも何度かありなかなか思うように先に進めませんでした。何とか降り切り小さな橋を渡ると平らな広場がありました。せっかくなのでここでテントを張る練習をすることにしました。一度店で設営しているので楽に設営することが出来ました。早くテント泊デビューしたいものです。
ここからはひたすら緩やかな下りです。いつの間にか車道に出てそこからはひたすらに車道を歩いていきます。このひたすらの車道歩きというのが精神的にも肉体的にもこの日一番辛かったです。
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