記録ID: 419446
全員に公開
山滑走
東海
野伏ヶ岳
2014年03月22日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:19
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
中居神社7:50--和田山牧場9:20--ダイレクト尾根10:30--11:30野伏ヶ岳11:50--下降点12:20--推高谷左股13:15--13:30和田山牧場ティータイム14:00--15:20中居神社
天候 | 晴れ時々曇り,県境稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューで登山をするHさんのグループ5人とのコラボ登山です. 人気のある山だけに,狭い石徹白中居神社周辺の駐車スペースは,7時の時点でほぼ一杯でした. 高校生(?)の30名ほどの団体が,和田山牧場跡の平坦面にテントを張って登りに来ており,前日降った新雪(30cm程度)に高速道路のようなトレースをつけてくれてくれていました.同行したスノーシューグループの面々もつぼ足で楽に登っていました. ダイレクト尾根最上部は,降った雪が風で飛ばされガリガリでアイゼンの活躍する世界でした.スキーのシールも効かず,スキーアイゼンを持参したNさん以外はスキーを担ぎました. 野伏ヶ岳登頂後,薙刀山に向かう稜線を降りることに.スノーシュー隊は,薙刀山への稜線の途中から伸びる尾根を降りることにし,山スキー隊は最低コルから伸びる小さな尾根が美味しそうだったのでドロップ.雪質はまあまあ.傾斜が急になったところでピットを掘り,雪崩テスト.新雪とその下のアイスバーンはしっかり密着しており雪崩れそうにありません.それならと言うことで,急斜面を谷に向かって再度ドロップ.やや重い新雪を蹴りながら,推高谷左股に滑り込み,あとはトラバース気味に和田山牧場に滑り込みました. 牧場の平坦面で,ゆっくりとレギュラーコーヒーを飲み,最後は悪雪ショートターンの練習にもってこいの杉林の中を滑り,中居神社に戻りました. |
写真
感想
スノーシューの方々とのスキー山行は初めての経験でした.野伏ヶ岳のように山スキーに適した山域なら,ほぼ同じペースで歩けると思ったのですが,やはりスキーという「重り」をつけているので,登りでは遅れました.ラッセルがあれば,スキーの方が有利かもしれませんが,アイゼンが必要なような場面では差がつきますね.下りはスキーの方が早いのでしょうが,途中で別れたのではっきりしたことはわかりませんでした.
コラボレーションと言っても,必ず一緒に行動するのは難しいだろうと思い,別パーティー,別リーダーのもとでの行動として正解でした.
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:632人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する