記録ID: 419523
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父
残雪の両神山
2014年03月22日(土) [日帰り]
guccigucci
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:57
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
7:30両神山荘出発-9:30清滝小屋-11:10山頂(昼食休憩)-11:50山頂出発-12:40清滝小屋-14:15両神山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日の時点で登山道入口付近までの積雪はなし、ノーマルタイヤでも問題ない。 登山道に入り、最初の渡河付近から残雪あり。 午前の早い時間の雪質は良く雪かきされた路肩に積まれた雪の質感と同等で固めのシャリ雪。 なので本日は僕らは清滝小屋まではアイゼンなし、清滝小屋でチェーンスパイクを装着して山頂まで登りました。 東岳の方も状況確認してみるとトレースがなく雪も固まってない感じでピッケルがあれば行けそうでしたが本日は不携帯の為辞めときました。 帰路は雪がべちゃ雪になりトレースで固められた場所など滑りやすいのでチェーンスパイクというのもあり初めに雪が出た辺りまで付けっぱなしで下山しました。 このあたりは爪のしっかりした軽アイゼンや前爪のあるアイゼンだと引っかかり逆に危ないのでそれぞれの状況にあった判断をしてください。 所々道幅が狭く足を置いた雪ごと崩れるところもあるので注意が必要です。 |
写真
感想
久々に山らしい山に登った為、たかだか12Km程度の道中ですがえらく疲れました。
元々判り辛いルートですがトレースが明瞭でしっかりしているので踏み抜く事無く迷うこともなく進めましたがとにかく疲れたの一言です。
根本的にデフォルトの体力が乏しいのでやはり適度に登ってないと駄目ですね。。
しかし山頂ではそういった疲れを吹き飛ばす程の景観でしたので全体としてはとても満足な山行でした。
アイゼンはノーアイゼンの方もいましたし、軽アイゼンや12本爪の方もいました。
このあたりは奥秩父の残雪期とはいえ今の時期は使用の有無に拘わらず携帯していった方が良いと思います。
途中ぼーっと歩いていて足を滑らし登山していてこの11年で初めて滑落しましたが、落ちたのが5m程度だったのと下が雪でしたので特に怪我もなく済みました。
北アの稜線上だったら致命的ですわ。。
このルート自体3度目で半分舐めてたんでしょうね。。
気の緩みって怖いなと改めて思いましたョ。。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1452人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する