伯耆大山(夏山登山道往復と大山寺、大神山神社奥宮)

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,083m

コースタイム

7:13　弥山荘
7:21　夏山登山口
8:14　五合目
9:21　弥山山頂　9:29
9:35　山頂避難小屋　9:57
10:40　五合目
11:16　夏山登山口
11:33　大山寺　11:43
11:56　大神山神社奥宮　12:03
12:16　弥山荘

天候

晴れ。山頂付近のみガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

米子駅(バスターミナル4番のりば)から大山寺行きバスで、終点下車。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし。
6合目から8合目にかけて、急斜面でクラストしている部分もあるので、注意が必要。

下山後は、豪円湯院(http://www.goenyuin.com/)で温泉！
夏山登山口の近くの大山寺橋たもとに、モンベルショップあり。

写真

宿泊した弥山荘

立派な杉(?)の脇を通って、いざ出発

大山寺橋から。ちょっと雲がある。

大山寺橋から。反対側。こちらは良い天気。

夏山登山口

登山口からすでにけっこうな積雪。

何の足跡かな？

霧氷の白と、空の青のコントラストが最高！

五合目。ここで小休止。

大山北壁。山頂付近はガスの中か…。

三鈷峰。稜線にはユートピア避難小屋が見える。

孝霊山(?)と弓ヶ浜、美保関。まさに絶景！

少しガスがとれてきたか？

エビの尻尾

6合目辺りから樹林帯を抜ける

頂上台地はガスの中…

雪と風の造形

頂上避難小屋。けっこう雪に埋まっている。

弥山頂上へ。右側はすっぱり切れ落ちている。

弥山頂上から剣ヶ峰を望む

晴れた！
…と思っても、次の瞬間にはまたガスの中だったりする。

北壁を直登しているパーティーが…。

たくさん登ってくる！

高度感たっぷりの尾根を下山する

下山後、大山寺橋から。山頂付近も、だいぶ晴れてきた。

大山寺

お堂の向こうに、大山が綺麗に見えている。

本堂はこの雪の中…。

なでぼとけ

大神山神社奥宮の鳥居

大神山神社奥宮の参道

これが珍しいという神門？

反対から見ても、何が珍しいのかよくわからん…。

大神山神社奥宮本殿

おまけ。米子城跡から望む大山。

撮影機器：

D600 ニコン

感想

ichijo

前日に米子からバスで移動し、ふもとの弥山荘に宿泊。夕飯は陶板焼きや天ぷら、そばなど豪華。朝食はお弁当(おにぎり2個と梅干し)にしてもらう。

朝は、多少雲はあるものの、おおむね良い天気。天気予報は曇のち晴なので、更に良い天気になるはず！このところの山行は、晴天続きで運がよい。
弥山荘に不要な荷物を預けて出発。

夏山登山口からけっこうな積雪。木曜・金曜日の雨は、この辺りでは雪だったのかも。とりあえずは、アイゼン無しでツボ足で。
白い霧氷が青い空に生えて綺麗だった。大山北壁や振り返って日本海の景色も絶景。

登って行くと、8合目辺りから隣の沢を滑り降りてくるスキーヤーとボーダーが！確かにパウダースノーで楽しいのだろうが、よくこんな急斜面、平気で滑れるな…。

8合目を過ぎ、頂上台地に出ると、それまでの晴天とは打って変わってガスの中。風も出てきた。
残念がら頂上もガスの中で、時々あるガスの切れ間から、少し眺望があるだけ。
頂上の避難小屋でお弁当を食べて、早々に下山。

下山後、大山寺橋から頂上付近を見ると、ガスがとれて頂上が綺麗に見える！あと1時間位遅ければ良かったのかも…。
温泉に行く前に、大山寺と大神山神社奥宮にお参り。参道も境内も、必要なところは除雪してあるが、それ以外は雪で埋まっていた…。昼になって気温が上がったためか、樹の枝に積もった雪が落ちてくる！できるだけ木の下を避けて歩いた。