根石岳（夏沢鉱泉〜オーレン小屋〜根石岳）

2014年03月15日(土) 〜 2014年03月16日(日)

• GPS: 07:06
• 距離: 7.6km
• 登り: 641m
• 下り: 652m

コースタイム

1日目　夏沢鉱泉前泊
2日目　6:30夏沢鉱泉-7:40オーレン小屋8:00-9:00箕冠山9:15-根石岳9:35
　　　　-9:40引き返し-根石岳10:00-10:30箕冠山11:25-12:15夏沢峠
　　　　-12:30オーレン小屋-夏沢鉱泉13:20

天候

はじめ晴れ、その後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉に宿泊するならば、茅野駅からの送迎サービスが受けられます。
樹林帯内は人が雪を踏み固めて道ができていて歩きやすいです。
箕冠山〜オーレン小屋の直登ルートを下る場合は迷いやすいそうで、要注意。
箕冠山の樹林帯以降、稜線は強風注意。

今回は夏沢鉱泉の登山教室を利用しました。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/natsuzawa/

写真

3/23 11:00

冬季装備や技術について基礎から応用まで指導を受けられます。その内容は地形や植生、登山の心得にまでおよびます。

3/23 11:04

積雪量は例年よりも多いみたいですが、人が雪を踏み固めて道ができています。

3/23 11:05

オーレン小屋は冬季休業中で、施設は雪に埋もれています。赤岩方面に少し進んだ先に仮設トイレが設置されています。

3/23 11:01

ひろく緩やかな斜面で外の景色も見えないので、トレースが見えないと方向感覚を失いそうです。

3/23 11:06

高度を上げると樹林帯の外が見える地点があります。奥に見える山脈は中央アルプスの東側です。

3/23 11:05

樹林帯の斜面を登り切ると稜線への分岐点があります。ここで小休止を取りながら身支度をします。
仮設トイレがありますが、使うためには少し雪から掘り起こす必要がありそうです。

3/23 11:07

南を振り返ると、硫黄岳が奥に見えます。

3/23 11:02

耐風姿勢を思い出しながら、箕冠山の北斜面を下ります。根石山荘前は風が強く積雪はありません。

3/23 11:03

根石岳山頂までは平らな斜面、西風に気をつけながら歩を進めます。数日限定ながら冬季営業を行う根石山荘は凄いと思いました。

3/23 11:08

根石岳の山頂。強風に乗って氷の破片が飛びます。Mountain Weather Forecastsは風速80km/hを予報していましたが、この時はさて？

3/23 11:09

根石岳の北斜面。滑落事故も多い危険地帯らしいです。

3/23 11:10

箕冠山から夏沢峠への道。風がなく穏やかです。

3/23 14:06

ここから根石岳、天狗岳が見えます。写真を撮るにはいいのでは？

3/23 11:10

東側のすぐ向こうは急斜面です。近づき過ぎないように注意します。

3/23 11:11

樹林帯を抜けると硫黄岳が目の前にそびえ立ちます。

3/23 11:11

夏沢峠に到着

3/23 11:11

道なりに樹林帯を進み夏沢鉱泉に帰ります。

3/23 11:11

オーレン小屋に掲げられた看板。夏のシーズンが楽しみです。

3/23 11:11

夏沢鉱泉に向かう途中にある雪崩頻発地点です。
デブリが軽くできています。樹林帯といえど気は抜けません。

撮影機器：

PENTAX K-5 II PENTAX

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 GPS受信機 ピッケル アイゼン ハードシェル オーバーパンツ シャベル

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車