記録ID: 4202162
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
水ヶ塚〜元祖七合目
2022年04月23日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:12
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:21
距離 15.0km
登り 1,605m
下り 1,603m
5:58
41分
スタート地点
16:19
ゴール地点
初の富士山山行。トレーニングと偵察を兼ねての山行。
水ヶ塚からの樹林内は穏やかで気持ちが良い。ここはピンクテープがばっちりついている。夏道もはっきりしており、足元もしっかりして歩きやすい。樹林内までならば、通過経験がある人はヘッドランプで行動できそう。
樹林外になると風が出てくる。ここから雨具を着る。雪は全然ない。宝永山第一火口分岐から新六合目方面の沢型には雪渓がある。通過時は雪も緩んでステップが切りやすかったが、雪が硬い場合はここでアイゼンを装着する必要があるかもしれない。
新六合目より上部は雪渓と夏道。アイゼン(チェーンスパイク)を装着する。夏道のロープや鉄杭は見えるので道迷いの心配はないが、雪渓とところどころズボズボで体力を持っていかれる。斜度もあるので雪渓を直登したりトラバースする場合はピッケルを早めに出したほうがよい。
晴れていて上部が見渡せるので各小屋が見えていて近そうに見えるが、歩くと時間がかかり、精神的にちょっとやられる。
今回は旧七合目までで引き換えしたが、八合目方面は雪渓の割合は増えるが、夏道も見えていて条件的に良さそうだった。上部に行くにはチェーンスパイクではちょっと心もとないので、ちゃんとしたアイゼンを次回は持って来たい。
下りは雪渓を尻セードで一気に下る。落とし物注意。13時過ぎにガスが湧いてきたが、視界までは悪くならなかった。(山頂付近はどうなっていたかは不明)
宝永山第一火口のそばを通っていたら火口の上部からの落石の音が複数回に渡って聞こえた。宝永山方向に行く際は落石要注意。ここらへんから頭痛がしてくる。
休み休み、水ヶ塚までの長い道のりを引き返す。樹林内は癒やしだったので長めに安いんで森林浴をしたりなどして、無事に下山。
水ヶ塚からの樹林内は穏やかで気持ちが良い。ここはピンクテープがばっちりついている。夏道もはっきりしており、足元もしっかりして歩きやすい。樹林内までならば、通過経験がある人はヘッドランプで行動できそう。
樹林外になると風が出てくる。ここから雨具を着る。雪は全然ない。宝永山第一火口分岐から新六合目方面の沢型には雪渓がある。通過時は雪も緩んでステップが切りやすかったが、雪が硬い場合はここでアイゼンを装着する必要があるかもしれない。
新六合目より上部は雪渓と夏道。アイゼン(チェーンスパイク)を装着する。夏道のロープや鉄杭は見えるので道迷いの心配はないが、雪渓とところどころズボズボで体力を持っていかれる。斜度もあるので雪渓を直登したりトラバースする場合はピッケルを早めに出したほうがよい。
晴れていて上部が見渡せるので各小屋が見えていて近そうに見えるが、歩くと時間がかかり、精神的にちょっとやられる。
今回は旧七合目までで引き換えしたが、八合目方面は雪渓の割合は増えるが、夏道も見えていて条件的に良さそうだった。上部に行くにはチェーンスパイクではちょっと心もとないので、ちゃんとしたアイゼンを次回は持って来たい。
下りは雪渓を尻セードで一気に下る。落とし物注意。13時過ぎにガスが湧いてきたが、視界までは悪くならなかった。(山頂付近はどうなっていたかは不明)
宝永山第一火口のそばを通っていたら火口の上部からの落石の音が複数回に渡って聞こえた。宝永山方向に行く際は落石要注意。ここらへんから頭痛がしてくる。
休み休み、水ヶ塚までの長い道のりを引き返す。樹林内は癒やしだったので長めに安いんで森林浴をしたりなどして、無事に下山。
天候 | 快晴。 13時30分頃よりガスが出始める。17時頃には再び快晴 10時ごろ宝永山付近で時折風強い。その後は風穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士宮口新六合目まではほぼ夏道。ところどころに硬い残雪はある。 富士宮口新六合目以降は夏道のロープが見えるが、雪渓と夏道のミックス。 |
その他周辺情報 | 下山後は御胎内温泉健康センターへ 通りがけに見た太郎坊洞門手前の駐車スペースは封鎖されているようでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
テントマット
ヘルメット
ストック
ラジオ
充電器
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コメント
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色々と教えて頂きありがとうございました。ピッケルのテープ巻きは実践します!!
お疲れ様でした。こちらこそ話しかけていただきありがとうございました。八ヶ岳、今年こそ行きます!富士山にもまたトレーニングに来ようかと思ってますので、またどこかでお会いできるかもですね。
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