【百霊峰】三瓶山

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.8km
• 登り: 974m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:41

7:20 孫三瓶登山口
8:09 8:09 孫三瓶山
8:24 8:25 奥の湯峠
8:38 8:38 大平山
8:43 8:44 室ノ内展望台
8:56 9:02 女三瓶山
9:11 9:11 兜山
9:26 9:26 ユートピア
9:51 9:53 三瓶山頂小屋
9:56 10:07 三瓶山
10:46 10:48 扇沢分岐
10:52 10:52 赤雁山
11:08 11:11 子三瓶分岐
11:11 11:12 子三瓶山
11:27 11:28 風越
11:59 12:00 孫三瓶登山口
12:02 ゴール地点

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎さんべ荘の駐車場からスタート
事前に 下山後に日帰り入浴を利用するので駐車場を利用しても良いかと問い合わせたところ、「奥の方でしたら大丈夫ですよ」とのことだった。

コース状況／危険箇所等

登山口〜孫→樹林帯のハイキングコース
緩い登りとキツイ登りが交互にくる

孫〜女→外輪山を歩くので眺望の良いアップダウンの少ないコース

女〜男→途中に一部崩落地があるが濃霧など見通しが悪くなければ問題ない

男〜子→急傾斜の直降 傾斜100% 浮石も多く注意が必要

子〜さんべ荘→トラバースコース、幅が狭く道が谷側に傾斜しているのでスピードは出せない

その他周辺情報

国民宿舎 さんべ荘 日帰り入浴を利用 650円
含鉄ナトリウム塩化物泉の茶褐色の湯
幾つもの壺湯が設置されており
31℃の源泉風呂釜で登山後の
火照った筋肉をクールダウンできた

写真

4/24 7:19

女夫松コース登山口はさんべ荘の目の前にある

4/24 7:52

今回歩いたコース脇の花の半分以上を このスミレが占めていた

4/24 7:52

オオタチツボスミレ？

4/24 8:06

登山道脇の主役はスミレとこの小さな黄色い花 ミヤマキンバイ？

4/24 8:10

孫三瓶山 山頂907mからみる 子三瓶山 男三瓶山

4/24 8:12

孫三瓶山から女三瓶山への縦走路 三瓶火山の外輪山

4/24 8:39

太平山から男三瓶山を見上げる 太平山まではリフトで上がって来れるので軽装の方もいた

4/24 8:40

太平山から女三瓶山 頂上には電波塔が見える

4/24 8:59

女三瓶山 山頂 957m電波塔が立ち並ぶ

4/24 9:00

女三瓶山から西側を見ると 左から 孫 子 男 のピークが連なって見える

4/24 9:06

女三瓶山〜男三瓶山のルートに3箇所だけ見かけた黄色の花

4/24 9:34

4/24 9:36

鮮やかな紫色のシハイスミレ？

4/24 9:43

三つ葉の白い花 ミヤマカタバミ？

4/24 9:44

崩落地 左側に足場はあるが 手をかけた岩がぐらついていたので 更に崩壊が進む可能性もある

4/24 9:56

三瓶山山頂 1126m のっぺりした広い台地になっている

4/24 9:57

北側には日本海 出雲の日御碕が見える

4/24 9:58

三瓶山頂神社 左比賣山神社の奥宮

4/24 10:01

東側 大山は霞の中 肉眼では確認できた

4/24 10:01

西側 大江高山や矢滝城山の山塊が見下ろせる

4/24 10:13

山頂台地の南端まで来ると 山頂からは見えなかった子三瓶山、孫三瓶山が見えた ここから扇沢までは急傾斜の降りとなる

4/24 10:53

気温が上がり 黄色い花が開いている

4/24 10:54

鞍部から子三瓶山を見上げる 鈴鹿山地の竜ヶ岳の山頂直下に良く似ている

4/24 11:02

子三瓶山の北側の登山道に ショウジョウバカマが数株だけ生えていた 雪解け直後に咲く花 この花は好きなので すぐ見つけられる

4/24 11:10

子三瓶山山頂 961mから男三瓶山を見る

4/24 11:10

子三瓶山から南側の雲海を頂いた中国山地を見渡すが ひとつも山名がわからない

4/24 11:16

火口湖の室の内 男三瓶山の山体崩壊で埋まる前は霧島の大浪池みたいに大口を広げていたのだろうか

4/24 11:29

トラバース道は他のルートに比べてやや手入れが行き届いていない場所があったが孫三瓶山を登り返す労力を考えれば全く苦にならない

4/24 12:01

さんべ荘まで帰って来た 藤井聡太さん推し？
温泉は最高でした♨️

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

三瓶山は元々巨大な火山が爆裂噴火して出来た
外輪山の幾つかのピークで構成されており
今回は南麓から孫女男子と半時計周りに
お鉢周りするコースをとってみた
登山道は前回の山行までには見かけなかった
鮮やかな花で彩られ春の訪れを感じながら歩いた
ただ花の名前が半分も判らない
次はポケット図鑑を持って行こうか