水上インター降りて、みなかみの花見山(帰路撮影)。諏訪峡大橋を渡って、正面にあり、無料で開放、駐車場も近くにあるらしい。
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4/24 15:23
水上インター降りて、みなかみの花見山(帰路撮影)。諏訪峡大橋を渡って、正面にあり、無料で開放、駐車場も近くにあるらしい。
大山桜と藤原の集落
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4/24 5:35
大山桜と藤原の集落
麓は、桜など花盛り
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4/24 5:41
麓は、桜など花盛り
宝川温泉手前の路肩に駐車して、スタート
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4/24 6:15
宝川温泉手前の路肩に駐車して、スタート
林道の残雪が無かったのは最初のみで、途中途切れる部分もあるが、まだまだ繋がっていた
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4/24 6:25
林道の残雪が無かったのは最初のみで、途中途切れる部分もあるが、まだまだ繋がっていた
隧道
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4/24 6:50
隧道
暗いけど、短いのでヘッデン必要ないです(帰路撮影)
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4/24 13:59
暗いけど、短いのでヘッデン必要ないです(帰路撮影)
宝川沿いに進むが、5、6kの林道歩きが長い
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4/24 6:52
宝川沿いに進むが、5、6kの林道歩きが長い
宝川理水試験地。看板に「奥利根のブナを主とする天然林の開発が、水流出に及ぼす影響を試験する」とあります。
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4/24 7:07
宝川理水試験地。看板に「奥利根のブナを主とする天然林の開発が、水流出に及ぼす影響を試験する」とあります。
水量も勢いも凄く、ゴオーと唸っていて、道中ずっと圧迫感を感じた。少し逃げ出したくなる気持ちを、抑えて進む。
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4/24 7:14
水量も勢いも凄く、ゴオーと唸っていて、道中ずっと圧迫感を感じた。少し逃げ出したくなる気持ちを、抑えて進む。
やっと板幽橋
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4/24 7:30
やっと板幽橋
もう少し林道を進んでから、山に入り、杉林の上りやすそうな所を登って行く
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4/24 8:09
もう少し林道を進んでから、山に入り、杉林の上りやすそうな所を登って行く
やがて植林帯から、ブナ林へと変わる。ブナの根明け。
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4/24 8:14
やがて植林帯から、ブナ林へと変わる。ブナの根明け。
痩せ尾根では、藪で歩き辛い箇所もあるが、ほとんどはまだ雪道。踏み抜きもなく、歩きやすい。
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4/24 8:28
痩せ尾根では、藪で歩き辛い箇所もあるが、ほとんどはまだ雪道。踏み抜きもなく、歩きやすい。
ブナを見上げる。この空模様なのは、分かっていたが、青空が欲しかった。
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4/24 8:44
ブナを見上げる。この空模様なのは、分かっていたが、青空が欲しかった。
ふと目に付いた、咲き始めのマンサク。山中で、今日唯一の花だった。
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4/24 8:46
ふと目に付いた、咲き始めのマンサク。山中で、今日唯一の花だった。
左手の眺望。手前のブナの若木は、どれも傾いている。越後でよく見る光景。この山域の雪深さを物語っている。それにしても、ちゃんと大木へと成長できるのかな?と疑問が湧く。
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4/24 8:50
左手の眺望。手前のブナの若木は、どれも傾いている。越後でよく見る光景。この山域の雪深さを物語っている。それにしても、ちゃんと大木へと成長できるのかな?と疑問が湧く。
立派なブナ林が続く
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4/24 8:54
立派なブナ林が続く
右手は、雨ヶ立山へと続く尾根。本当は、『雨ヶ立山』という響きに惹かれ、そちらを登りたかったが、朝日岳の眺望と布引尾根の展望歩きを期待して、こちらにした。(実際は差がなさそう)
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4/24 8:56
右手は、雨ヶ立山へと続く尾根。本当は、『雨ヶ立山』という響きに惹かれ、そちらを登りたかったが、朝日岳の眺望と布引尾根の展望歩きを期待して、こちらにした。(実際は差がなさそう)
この辺りの雰囲気は、好き
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4/24 9:03
この辺りの雰囲気は、好き
そして、ネズコの小さな森
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4/24 9:11
そして、ネズコの小さな森
緊急時、避難に使えそうな大きな洞
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4/24 9:12
緊急時、避難に使えそうな大きな洞
ネズコの森を抜けると、スキー場のゲレンデのような斜面。正面突破は無理そうなので、右から巻いて登る。下りは、やはり右側斜面をシリセードでした(^-^)
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4/24 9:12
ネズコの森を抜けると、スキー場のゲレンデのような斜面。正面突破は無理そうなので、右から巻いて登る。下りは、やはり右側斜面をシリセードでした(^-^)
左手は、山スキーしたくなるような斜面が広がる。布引山というか、この一帯は、山スキーにある程度人気のエリアです。布引山は、道がない藪山で、あまり登山者に、知られていませんが・・
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4/24 9:25
左手は、山スキーしたくなるような斜面が広がる。布引山というか、この一帯は、山スキーにある程度人気のエリアです。布引山は、道がない藪山で、あまり登山者に、知られていませんが・・
上部はガスで、見えない😢 曇り予報でも、高曇りを期待してきたが、残念。今日の目的は、叶いそうにありません。
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4/24 9:26
上部はガスで、見えない😢 曇り予報でも、高曇りを期待してきたが、残念。今日の目的は、叶いそうにありません。
登るにつれ、濃いガスの中に入っていく。この辺は、展望の稜線歩きが、楽しめるはずだが・・「帰ろうかな」との思いも湧く。
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4/24 9:47
登るにつれ、濃いガスの中に入っていく。この辺は、展望の稜線歩きが、楽しめるはずだが・・「帰ろうかな」との思いも湧く。
標高1600m位で、4つほど緩やかな小さいコブが続くが、最初の小ピーク。まるで、雪原にある藪の孤島みたい。無理なら撤退だが、密藪を右から巻けた。2つ目も、同様で右から巻く。
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4/24 9:59
標高1600m位で、4つほど緩やかな小さいコブが続くが、最初の小ピーク。まるで、雪原にある藪の孤島みたい。無理なら撤退だが、密藪を右から巻けた。2つ目も、同様で右から巻く。
3つ目の巻きは、クラックも走っていて、ガスで分からないが、地形図では、右下は岩場で、切れ落ちている可能性がある。心地良くない、トラバースだった。
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4/24 9:54
3つ目の巻きは、クラックも走っていて、ガスで分からないが、地形図では、右下は岩場で、切れ落ちている可能性がある。心地良くない、トラバースだった。
4つ目の小ピークは、左から巻くが、ブナ林が広がり、気持ちが安らぐ。結局、1600m少し超えの小ピーク4つは、この時期どれも藪の孤島状態だった。
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4/24 10:17
4つ目の小ピークは、左から巻くが、ブナ林が広がり、気持ちが安らぐ。結局、1600m少し超えの小ピーク4つは、この時期どれも藪の孤島状態だった。
あと数十M程度の上りで、布引山〜雨ヶ立山の稜線。真っ白な世界で、風も強くなってきた。ただし、服は春仕様のままでも、それ程寒くない。また帰ろうか考えるが、山頂はすぐで、撤退する程ではないと進む。
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4/24 10:31
あと数十M程度の上りで、布引山〜雨ヶ立山の稜線。真っ白な世界で、風も強くなってきた。ただし、服は春仕様のままでも、それ程寒くない。また帰ろうか考えるが、山頂はすぐで、撤退する程ではないと進む。
稜線に出て、少しで布引山山頂。やはり、藪が出ているが、ほとんどは、雪に覆われている。眺望全くなしの、ガッカリ感もあるが、ピークハントの充実感もある。半々くらいかな。
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4/24 10:43
稜線に出て、少しで布引山山頂。やはり、藪が出ているが、ほとんどは、雪に覆われている。眺望全くなしの、ガッカリ感もあるが、ピークハントの充実感もある。半々くらいかな。
道迷い、滑落には注意しながら、さっさと下ります
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4/24 10:51
道迷い、滑落には注意しながら、さっさと下ります
雪原にある藪の孤島。おそらく、無雪期は、ずっとこれが続いているのだろう。ここを歩くのは、かなり困難。本当の藪ヤでないと無理。藪山も好きと言っても、自分には短い区間でも、突入の覚悟がない^^;
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4/24 11:15
雪原にある藪の孤島。おそらく、無雪期は、ずっとこれが続いているのだろう。ここを歩くのは、かなり困難。本当の藪ヤでないと無理。藪山も好きと言っても、自分には短い区間でも、突入の覚悟がない^^;
晴れていればな〜、どんなウキウキの下りなのだろう・・と思うも、仕方がない。こんな日もあります(^-^)
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4/24 11:36
晴れていればな〜、どんなウキウキの下りなのだろう・・と思うも、仕方がない。こんな日もあります(^-^)
下るにつれて、ガスが抜けてきた。景色があると、気分が違う。
1
4/24 11:59
下るにつれて、ガスが抜けてきた。景色があると、気分が違う。
山頂でも、この程度の眺望を期待してきたんだけど・・絶対に、来年に再チャレンジだね!3月中旬〜4月上旬位に来たい。
2
4/24 12:19
山頂でも、この程度の眺望を期待してきたんだけど・・絶対に、来年に再チャレンジだね!3月中旬〜4月上旬位に来たい。
ここの斜面は、登りでも下りでも苦戦。何度も蹴り込んでも、ずり落ちる。何か対策が必要かな。(絵は、下ってから、見上げている)
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4/24 12:27
ここの斜面は、登りでも下りでも苦戦。何度も蹴り込んでも、ずり落ちる。何か対策が必要かな。(絵は、下ってから、見上げている)
板幽沢沿いの歩きになる。水流は、勢いよく駆け下るような流れ。
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4/24 12:46
板幽沢沿いの歩きになる。水流は、勢いよく駆け下るような流れ。
杉林になり、林道も近い。でも今日は、下りの方がルート取りに手間取る。
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4/24 13:01
杉林になり、林道も近い。でも今日は、下りの方がルート取りに手間取る。
林道に下る
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4/24 13:02
林道に下る
宝川の激流でも撮りながら、帰ろう
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4/24 13:11
宝川の激流でも撮りながら、帰ろう
出合い。写真では伝わらない、凄まじい轟音と迫力の景観でした
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4/24 13:16
出合い。写真では伝わらない、凄まじい轟音と迫力の景観でした
滑が続く区間もあります
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4/24 13:50
滑が続く区間もあります
枝沢の水流も凄い
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4/24 13:53
枝沢の水流も凄い
春の恵も、そこかしこに。無事の帰還に感謝です。
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4/24 14:05
春の恵も、そこかしこに。無事の帰還に感謝です。
4/22 越後の魚沼の福山峠の雪上桜。遠征むなしく、この日も曇り、小雨。でも、少し靄が掛かっているのが、幽玄で、ソメイヨシノの儚い美を引き出している感じ。
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4/22 9:43
4/22 越後の魚沼の福山峠の雪上桜。遠征むなしく、この日も曇り、小雨。でも、少し靄が掛かっているのが、幽玄で、ソメイヨシノの儚い美を引き出している感じ。
芽吹きの緑メインにして
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4/22 10:04
芽吹きの緑メインにして
大山桜、ソメイヨシノと異なり、春の暖かみを感じます
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4/22 10:40
大山桜、ソメイヨシノと異なり、春の暖かみを感じます
その後、山古志の中山隧道を見学。見学できるのは70mのみですが、手掘り感が、実感できます。
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4/22 11:31
その後、山古志の中山隧道を見学。見学できるのは70mのみですが、手掘り感が、実感できます。
長さ877mは、手掘り隧道としては日本一で、その掘削事業は、ドキュメンタリー映画にも、なっているようです。
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4/22 11:31
長さ877mは、手掘り隧道としては日本一で、その掘削事業は、ドキュメンタリー映画にも、なっているようです。
村人がカンテラの灯りを頼りに、片刃のツルハシとスコップで、手掘り作業で、農閑期などを利用して、16年の歳月を掛けて、貫通させたとの事。雪山の峠越えの危険を回避するための、村人たちの不屈の魂の結晶が、この隧道です。
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4/22 11:34
村人がカンテラの灯りを頼りに、片刃のツルハシとスコップで、手掘り作業で、農閑期などを利用して、16年の歳月を掛けて、貫通させたとの事。雪山の峠越えの危険を回避するための、村人たちの不屈の魂の結晶が、この隧道です。
最後に、上越線で撮り鉄。電柱と被りましたが、バックの雪山の武尊山とコラボができました。
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4/22 14:56
最後に、上越線で撮り鉄。電柱と被りましたが、バックの雪山の武尊山とコラボができました。
今年、白毛門から赤沢山に抜けたときに遠く遠望できたので更に行きたい気持ちが強まりました。 雪質、その年の雪量、天気、林道の雪量などいろんな条件がそろわないと行けませんね。
ガスってしまいとても残念だった気持ちが良くわかります。
それでも良い状況情報に感謝でございます。
ありがとうございました!
2年前のレコは、事前に参考にさせて頂きました。まだ雪が引き締まっていない時期で、自分ならチャレンジすらする気になりません^^;
時期的に、ちょっと遅めなのは分かっていましたが、直前に大烏帽子などの山スキーの方のレコが挙がり、まだ楽しめそうだと思い、来年まで待てず心動かされ向かいました。
太陽が望めないのは、最初から承知でしたが、上部でここまでガスるとは、正直がっかりでした😞
素敵な稜線歩きと展望が、叶いませんでした。ただそれでも楽しめたのも、嘘ではありません。
山歩きは上手くいかないことが多々あるので、仕方なく、無事の帰還が何よりです。再チャレンジすればいいんですよね😊
E-gunmaさんの、おっしゃる通り、山はその時々の状況により、厳しさや歩き方が変わりますが、少しでも次回の参考になれば、幸いです(^-^)
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