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Yamareco

記録ID: 4204733
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

叶わなかった眺望 布引山

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
21.3km
登り
1,245m
下り
1,263m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
0:00
合計
8:31
6:15
268
10:43
10:43
240
14:43
14:43
3
14:46
ゴール地点
チェーンスパイクとストックで、歩きました。
天候 曇り時々小雨、上部はガスの中
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝川温泉手前の路肩に駐車。

宝川温泉奥の大駐車場は、2017年頃にトラブルがあったようで、今一つ気が引けた。
奥利根橋手前にも、駐車スペースがあるが、遠くなるので回避した。
コース状況/
危険箇所等
林道歩き以外は、登山道なし。
布引山は、藪山で、積雪期・残雪期の山。

水上インター降りて、みなかみの花見山(帰路撮影)。諏訪峡大橋を渡って、正面にあり、無料で開放、駐車場も近くにあるらしい。
2022年04月24日 15:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 15:23
水上インター降りて、みなかみの花見山(帰路撮影)。諏訪峡大橋を渡って、正面にあり、無料で開放、駐車場も近くにあるらしい。
大山桜と藤原の集落
2022年04月24日 05:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 5:35
大山桜と藤原の集落
麓は、桜など花盛り
2022年04月24日 05:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 5:41
麓は、桜など花盛り
宝川温泉手前の路肩に駐車して、スタート
2022年04月24日 06:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 6:15
宝川温泉手前の路肩に駐車して、スタート
林道の残雪が無かったのは最初のみで、途中途切れる部分もあるが、まだまだ繋がっていた
2022年04月24日 06:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 6:25
林道の残雪が無かったのは最初のみで、途中途切れる部分もあるが、まだまだ繋がっていた
隧道
2022年04月24日 06:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 6:50
隧道
暗いけど、短いのでヘッデン必要ないです(帰路撮影)
2022年04月24日 13:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:59
暗いけど、短いのでヘッデン必要ないです(帰路撮影)
宝川沿いに進むが、5、6kの林道歩きが長い
2022年04月24日 06:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 6:52
宝川沿いに進むが、5、6kの林道歩きが長い
宝川理水試験地。看板に「奥利根のブナを主とする天然林の開発が、水流出に及ぼす影響を試験する」とあります。
2022年04月24日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 7:07
宝川理水試験地。看板に「奥利根のブナを主とする天然林の開発が、水流出に及ぼす影響を試験する」とあります。
水量も勢いも凄く、ゴオーと唸っていて、道中ずっと圧迫感を感じた。少し逃げ出したくなる気持ちを、抑えて進む。
2022年04月24日 07:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 7:14
水量も勢いも凄く、ゴオーと唸っていて、道中ずっと圧迫感を感じた。少し逃げ出したくなる気持ちを、抑えて進む。
やっと板幽橋
2022年04月24日 07:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 7:30
やっと板幽橋
もう少し林道を進んでから、山に入り、杉林の上りやすそうな所を登って行く
2022年04月24日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 8:09
もう少し林道を進んでから、山に入り、杉林の上りやすそうな所を登って行く
やがて植林帯から、ブナ林へと変わる。ブナの根明け。
2022年04月24日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/24 8:14
やがて植林帯から、ブナ林へと変わる。ブナの根明け。
痩せ尾根では、藪で歩き辛い箇所もあるが、ほとんどはまだ雪道。踏み抜きもなく、歩きやすい。
2022年04月24日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 8:28
痩せ尾根では、藪で歩き辛い箇所もあるが、ほとんどはまだ雪道。踏み抜きもなく、歩きやすい。
ブナを見上げる。この空模様なのは、分かっていたが、青空が欲しかった。
2022年04月24日 08:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 8:44
ブナを見上げる。この空模様なのは、分かっていたが、青空が欲しかった。
ふと目に付いた、咲き始めのマンサク。山中で、今日唯一の花だった。
2022年04月24日 08:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 8:46
ふと目に付いた、咲き始めのマンサク。山中で、今日唯一の花だった。
左手の眺望。手前のブナの若木は、どれも傾いている。越後でよく見る光景。この山域の雪深さを物語っている。それにしても、ちゃんと大木へと成長できるのかな?と疑問が湧く。
2022年04月24日 08:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 8:50
左手の眺望。手前のブナの若木は、どれも傾いている。越後でよく見る光景。この山域の雪深さを物語っている。それにしても、ちゃんと大木へと成長できるのかな?と疑問が湧く。
立派なブナ林が続く
2022年04月24日 08:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 8:54
立派なブナ林が続く
右手は、雨ヶ立山へと続く尾根。本当は、『雨ヶ立山』という響きに惹かれ、そちらを登りたかったが、朝日岳の眺望と布引尾根の展望歩きを期待して、こちらにした。(実際は差がなさそう)
2022年04月24日 08:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 8:56
右手は、雨ヶ立山へと続く尾根。本当は、『雨ヶ立山』という響きに惹かれ、そちらを登りたかったが、朝日岳の眺望と布引尾根の展望歩きを期待して、こちらにした。(実際は差がなさそう)
この辺りの雰囲気は、好き
2022年04月24日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:03
この辺りの雰囲気は、好き
そして、ネズコの小さな森
2022年04月24日 09:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:11
そして、ネズコの小さな森
緊急時、避難に使えそうな大きな洞
2022年04月24日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:12
緊急時、避難に使えそうな大きな洞
ネズコの森を抜けると、スキー場のゲレンデのような斜面。正面突破は無理そうなので、右から巻いて登る。下りは、やはり右側斜面をシリセードでした(^-^)
2022年04月24日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:12
ネズコの森を抜けると、スキー場のゲレンデのような斜面。正面突破は無理そうなので、右から巻いて登る。下りは、やはり右側斜面をシリセードでした(^-^)
左手は、山スキーしたくなるような斜面が広がる。布引山というか、この一帯は、山スキーにある程度人気のエリアです。布引山は、道がない藪山で、あまり登山者に、知られていませんが・・
2022年04月24日 09:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:25
左手は、山スキーしたくなるような斜面が広がる。布引山というか、この一帯は、山スキーにある程度人気のエリアです。布引山は、道がない藪山で、あまり登山者に、知られていませんが・・
上部はガスで、見えない😢 曇り予報でも、高曇りを期待してきたが、残念。今日の目的は、叶いそうにありません。
2022年04月24日 09:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:26
上部はガスで、見えない😢 曇り予報でも、高曇りを期待してきたが、残念。今日の目的は、叶いそうにありません。
登るにつれ、濃いガスの中に入っていく。この辺は、展望の稜線歩きが、楽しめるはずだが・・「帰ろうかな」との思いも湧く。
2022年04月24日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:47
登るにつれ、濃いガスの中に入っていく。この辺は、展望の稜線歩きが、楽しめるはずだが・・「帰ろうかな」との思いも湧く。
標高1600m位で、4つほど緩やかな小さいコブが続くが、最初の小ピーク。まるで、雪原にある藪の孤島みたい。無理なら撤退だが、密藪を右から巻けた。2つ目も、同様で右から巻く。
2022年04月24日 09:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 9:59
標高1600m位で、4つほど緩やかな小さいコブが続くが、最初の小ピーク。まるで、雪原にある藪の孤島みたい。無理なら撤退だが、密藪を右から巻けた。2つ目も、同様で右から巻く。
3つ目の巻きは、クラックも走っていて、ガスで分からないが、地形図では、右下は岩場で、切れ落ちている可能性がある。心地良くない、トラバースだった。
2022年04月24日 09:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 9:54
3つ目の巻きは、クラックも走っていて、ガスで分からないが、地形図では、右下は岩場で、切れ落ちている可能性がある。心地良くない、トラバースだった。
4つ目の小ピークは、左から巻くが、ブナ林が広がり、気持ちが安らぐ。結局、1600m少し超えの小ピーク4つは、この時期どれも藪の孤島状態だった。
2022年04月24日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 10:17
4つ目の小ピークは、左から巻くが、ブナ林が広がり、気持ちが安らぐ。結局、1600m少し超えの小ピーク4つは、この時期どれも藪の孤島状態だった。
あと数十M程度の上りで、布引山〜雨ヶ立山の稜線。真っ白な世界で、風も強くなってきた。ただし、服は春仕様のままでも、それ程寒くない。また帰ろうか考えるが、山頂はすぐで、撤退する程ではないと進む。
2022年04月24日 10:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 10:31
あと数十M程度の上りで、布引山〜雨ヶ立山の稜線。真っ白な世界で、風も強くなってきた。ただし、服は春仕様のままでも、それ程寒くない。また帰ろうか考えるが、山頂はすぐで、撤退する程ではないと進む。
稜線に出て、少しで布引山山頂。やはり、藪が出ているが、ほとんどは、雪に覆われている。眺望全くなしの、ガッカリ感もあるが、ピークハントの充実感もある。半々くらいかな。
2022年04月24日 10:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 10:43
稜線に出て、少しで布引山山頂。やはり、藪が出ているが、ほとんどは、雪に覆われている。眺望全くなしの、ガッカリ感もあるが、ピークハントの充実感もある。半々くらいかな。
道迷い、滑落には注意しながら、さっさと下ります
2022年04月24日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 10:51
道迷い、滑落には注意しながら、さっさと下ります
雪原にある藪の孤島。おそらく、無雪期は、ずっとこれが続いているのだろう。ここを歩くのは、かなり困難。本当の藪ヤでないと無理。藪山も好きと言っても、自分には短い区間でも、突入の覚悟がない^^;
2022年04月24日 11:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 11:15
雪原にある藪の孤島。おそらく、無雪期は、ずっとこれが続いているのだろう。ここを歩くのは、かなり困難。本当の藪ヤでないと無理。藪山も好きと言っても、自分には短い区間でも、突入の覚悟がない^^;
晴れていればな〜、どんなウキウキの下りなのだろう・・と思うも、仕方がない。こんな日もあります(^-^)
2022年04月24日 11:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:36
晴れていればな〜、どんなウキウキの下りなのだろう・・と思うも、仕方がない。こんな日もあります(^-^)
下るにつれて、ガスが抜けてきた。景色があると、気分が違う。
2022年04月24日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 11:59
下るにつれて、ガスが抜けてきた。景色があると、気分が違う。
山頂でも、この程度の眺望を期待してきたんだけど・・絶対に、来年に再チャレンジだね!3月中旬〜4月上旬位に来たい。
2022年04月24日 12:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 12:19
山頂でも、この程度の眺望を期待してきたんだけど・・絶対に、来年に再チャレンジだね!3月中旬〜4月上旬位に来たい。
ここの斜面は、登りでも下りでも苦戦。何度も蹴り込んでも、ずり落ちる。何か対策が必要かな。(絵は、下ってから、見上げている)
2022年04月24日 12:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 12:27
ここの斜面は、登りでも下りでも苦戦。何度も蹴り込んでも、ずり落ちる。何か対策が必要かな。(絵は、下ってから、見上げている)
板幽沢沿いの歩きになる。水流は、勢いよく駆け下るような流れ。
2022年04月24日 12:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 12:46
板幽沢沿いの歩きになる。水流は、勢いよく駆け下るような流れ。
杉林になり、林道も近い。でも今日は、下りの方がルート取りに手間取る。
2022年04月24日 13:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 13:01
杉林になり、林道も近い。でも今日は、下りの方がルート取りに手間取る。
林道に下る
2022年04月24日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 13:02
林道に下る
宝川の激流でも撮りながら、帰ろう
2022年04月24日 13:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:11
宝川の激流でも撮りながら、帰ろう
出合い。写真では伝わらない、凄まじい轟音と迫力の景観でした
2022年04月24日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 13:16
出合い。写真では伝わらない、凄まじい轟音と迫力の景観でした
滑が続く区間もあります
2022年04月24日 13:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 13:50
滑が続く区間もあります
枝沢の水流も凄い
2022年04月24日 13:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/24 13:53
枝沢の水流も凄い
春の恵も、そこかしこに。無事の帰還に感謝です。
2022年04月24日 14:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/24 14:05
春の恵も、そこかしこに。無事の帰還に感謝です。
4/22 越後の魚沼の福山峠の雪上桜。遠征むなしく、この日も曇り、小雨。でも、少し靄が掛かっているのが、幽玄で、ソメイヨシノの儚い美を引き出している感じ。
2022年04月22日 09:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 9:43
4/22 越後の魚沼の福山峠の雪上桜。遠征むなしく、この日も曇り、小雨。でも、少し靄が掛かっているのが、幽玄で、ソメイヨシノの儚い美を引き出している感じ。
芽吹きの緑メインにして
2022年04月22日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 10:04
芽吹きの緑メインにして
大山桜、ソメイヨシノと異なり、春の暖かみを感じます
2022年04月22日 10:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 10:40
大山桜、ソメイヨシノと異なり、春の暖かみを感じます
その後、山古志の中山隧道を見学。見学できるのは70mのみですが、手掘り感が、実感できます。
2022年04月22日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 11:31
その後、山古志の中山隧道を見学。見学できるのは70mのみですが、手掘り感が、実感できます。
長さ877mは、手掘り隧道としては日本一で、その掘削事業は、ドキュメンタリー映画にも、なっているようです。
2022年04月22日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 11:31
長さ877mは、手掘り隧道としては日本一で、その掘削事業は、ドキュメンタリー映画にも、なっているようです。
村人がカンテラの灯りを頼りに、片刃のツルハシとスコップで、手掘り作業で、農閑期などを利用して、16年の歳月を掛けて、貫通させたとの事。雪山の峠越えの危険を回避するための、村人たちの不屈の魂の結晶が、この隧道です。
2022年04月22日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 11:34
村人がカンテラの灯りを頼りに、片刃のツルハシとスコップで、手掘り作業で、農閑期などを利用して、16年の歳月を掛けて、貫通させたとの事。雪山の峠越えの危険を回避するための、村人たちの不屈の魂の結晶が、この隧道です。
最後に、上越線で撮り鉄。電柱と被りましたが、バックの雪山の武尊山とコラボができました。
2022年04月22日 14:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:56
最後に、上越線で撮り鉄。電柱と被りましたが、バックの雪山の武尊山とコラボができました。

感想

 この時期、一番行先に迷う。今回も、アカヤシオ、越後の里山のスプリング・エフェメラル、残雪の燧ヶ岳・日向倉山など・・。
 迷った挙句、未踏の山に登りたい気持ちが強くなった。そこで布引山となりました。

 群馬の『布引山』って、『知らない』というのが、登山者の大半ではないでしょうか・・!

 この山は、山スキーヤーには、ある程度は人気がありますが、・・この山というより、この一帯といった方が正確か・・登山道がない藪山なので、積雪期・残雪期の山で、登山者は、稀になります。

 すぐ近くに『雨ヶ立山』という素敵なネーミングを持つ山があり、その響きから、そちらへ登りたい気持ちが、強くありましたが、朝日岳の眺望や布引尾根の展望歩きに惹かれ、こちらを選びました(実際は、眺望に大した差はないかも)。余裕があれば、周回したい気もありました。

 時期が遅いのと、天気予報で曇りぽかったので、大展望は最初から期待していなかったけど、霞んでいても良いので、朝日岳の雄姿を期待して、歩きました。

 結果は、上部ではガスに包まれ、眺望が全くなく残念でしたが、こんな日も、ありますね。でも、素敵なブナ林は、嬉しかったです。
 来年は、もう少し早い時期に訪れ、上越国境の雪山の雄姿を拝みたいです😊


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コメント

ben1966さん はじめまして E-gunmaともうします。 オレも一昨年だったかな?布引山願わくば雨立ケ山にいこうと向かいましたが途中敗退してきました。 
今年、白毛門から赤沢山に抜けたときに遠く遠望できたので更に行きたい気持ちが強まりました。 雪質、その年の雪量、天気、林道の雪量などいろんな条件がそろわないと行けませんね。
ガスってしまいとても残念だった気持ちが良くわかります。
それでも良い状況情報に感謝でございます。
ありがとうございました! 
2022/4/27 17:28
 E-gunmaさん、初めまして&コメントありがとうございます(^-^)

 2年前のレコは、事前に参考にさせて頂きました。まだ雪が引き締まっていない時期で、自分ならチャレンジすらする気になりません^^;

 時期的に、ちょっと遅めなのは分かっていましたが、直前に大烏帽子などの山スキーの方のレコが挙がり、まだ楽しめそうだと思い、来年まで待てず心動かされ向かいました。

 太陽が望めないのは、最初から承知でしたが、上部でここまでガスるとは、正直がっかりでした😞
素敵な稜線歩きと展望が、叶いませんでした。ただそれでも楽しめたのも、嘘ではありません。
 
 山歩きは上手くいかないことが多々あるので、仕方なく、無事の帰還が何よりです。再チャレンジすればいいんですよね😊

 E-gunmaさんの、おっしゃる通り、山はその時々の状況により、厳しさや歩き方が変わりますが、少しでも次回の参考になれば、幸いです(^-^)
2022/4/27 19:41
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