記録ID: 4205693
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
日程 | 2022年04月24日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 全体としてアイゼン・ピッケルは必須。特に下りはピッケルがないと滑落ポイントが多々有り厳しい。 ・大洞沢 沢沿いの急登。 雪崩跡があちこちにあり、積雪期に通常使うルートではないと思われる。 不動滝前後は冬期鎖は外されているとのことだが、そもそも冬期道不明瞭でバリエーションの雪岩登りを求められる。 かろうじて残雪が岩の上のヤブにかかっていて、ギリギリ雪伝いで歩けたが、もう少し雪解けが進むと岩登りの難易度が高くなると思われる。 稜線に出てしまえば特に危険箇所はない。 ・五地蔵山〜高妻山山頂 一部夏道が出ているが、ほぼ雪道 頂上直下の稜線が結構な急登で、アイゼン&ピッケルワークが必須。 特に下り、雪の状態によっては滑落しやすい状況なので、要注意。 |
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過去天気図(気象庁) |
2022年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by kentamu
比較的日本海側の天気が良かったので、残った百名山の中でこの時期まだ歩ける方の高妻山へ。
登山口の雪はほぼ溶けているが、登り始めると7割雪山。
残雪期で気温も比較的高いので、雪は締まっていて歩きやすい。踏み抜きもほぼなかった。
ただ、急斜面の部分はアイゼン&ピッケルワークが必須で、雪が若干緩んでいるので特に下りはとても滑りやすくヒヤヒヤした登山だった。
これまでの雪山で一番ピッケルを重宝した山だったと思う。(ピッケルを支点とする)
樹林帯に入ってから、チェーンスパイクに履き替えてストックで歩いていたのだが、一度だけ3mほど意図せぬ滑落をやってしまった。
下がヤブだったので特に大事にはならなかったし、その前提ではあったが、地味に初めての経験だったので結構ドキドキした。
落ちてる時間は意外に長く感じその間頭も回るのだが、どうしようもできない無力感がすごい。
落ちたらやばいところで慎重に歩いてることは、無駄ではなかったと思った。
また、下ってる最中初めてアイゼンが外れるという事態になった。
たまたま外れてすぐのタイミングで、すれ違った方に気づいてもらえて、すぐ回収できたが、場所が場所ならかなりまずかった。
おそらく紐が長くてなにかの拍子に緩んでしまったからだと思うのだが、こんなこともあるのか、と思った。
登山口の雪はほぼ溶けているが、登り始めると7割雪山。
残雪期で気温も比較的高いので、雪は締まっていて歩きやすい。踏み抜きもほぼなかった。
ただ、急斜面の部分はアイゼン&ピッケルワークが必須で、雪が若干緩んでいるので特に下りはとても滑りやすくヒヤヒヤした登山だった。
これまでの雪山で一番ピッケルを重宝した山だったと思う。(ピッケルを支点とする)
樹林帯に入ってから、チェーンスパイクに履き替えてストックで歩いていたのだが、一度だけ3mほど意図せぬ滑落をやってしまった。
下がヤブだったので特に大事にはならなかったし、その前提ではあったが、地味に初めての経験だったので結構ドキドキした。
落ちてる時間は意外に長く感じその間頭も回るのだが、どうしようもできない無力感がすごい。
落ちたらやばいところで慎重に歩いてることは、無駄ではなかったと思った。
また、下ってる最中初めてアイゼンが外れるという事態になった。
たまたま外れてすぐのタイミングで、すれ違った方に気づいてもらえて、すぐ回収できたが、場所が場所ならかなりまずかった。
おそらく紐が長くてなにかの拍子に緩んでしまったからだと思うのだが、こんなこともあるのか、と思った。
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