撤退！悪天候の編笠山は寒さが別次元

2014年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,134m

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりありますが、踏まれた雪がアイスバーンになっていて滑りやすかったです。

写真

お天気は今一つ

見晴らし台？
木が茂る前なら眺めが良かったのかも

容赦なく急な登りです

そろそろ山頂が近いはず

ガスっていて山頂が見えない

四つん這いにならないと通過できない箇所も
うぅっ腰がツライ

樹林帯を抜けた途端に猛烈な風

立っているのも困難な状態
寒いというより痛い

一目散に撤退

コガラかな

人馴れしているのか近づいても逃げません

盃流し
雪に覆われてよくわからない

空は依然どんより

感想

miyumiyuu

悪天候の中、無理して山頂にこだわる意味が分からない

雪の無い時期に3回ほど登った編笠山。
天気が悪くなることは承知の上で、行けるところまで行ってみようと防寒具を新調して挑みました。

富士見高原からのコースは初めてです。
人気のある山らしく、雪はしっかり踏み固められていました。
樹林帯を抜けるまではそれほど危険を感じるところはありませんでした。

岩石帯に出た途端、猛烈な風とガスで立っていられない程。
グローブにカイロを入れていても指先が冷え切ってちぎれそうな痛さ。

トレースも風で吹き消されてペンキも雪で埋まり、どこを歩けばいいのか悩みます。
このまま進んでもガスで降り口を見失ってしまいそう。

山頂まであと少しなのにと不満気なkunikuniさんを説得します。
m「山は逃げない　今登っても何も見えませんよ」
k「それなら明日また来よう」
m「えっ明日もかい？」

山頂は諦め一目散に樹林帯に避難しました。
駐車場に着く頃には大粒の雪が本格的に降ってきてちょっとした吹雪でした。