屏風岳・杉ヶ峰（エコーライン全線開通）前山は迂回

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 10.1km
• 登り: 502m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:50

8:47 刈田峠路側帯駐車場
8:56 8:57 刈田峠避難小屋
11:04 11:04 杉ヶ峰
11:22 11:22 芝草平
12:01 12:02 倉石・秋山沢コース分岐
12:44 12:58 屏風岳
13:31 13:31 倉石・秋山沢コース分岐
13:38 13:38 芝草平
15:10 15:11 刈田峠避難小屋
15:28 15:32 刈田峠登山口
15:37 15:37 刈田峠路側帯駐車場
15:37 ゴール地点

天候

晴れ→高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エコーライン賽の河原から上は8時まで通行止め

コース状況／危険箇所等

ハイマツが出ている

写真

4/24 8:36

雪壁の高さは最高8mとのこと

4/24 8:50

4/24 8:50

4/24 9:00

避難小屋付近の積雪は2m程度

4/24 9:00

目指すは屏風岳その前にある前山はトラバース

4/24 9:59

樹木の周りは割とアップダウンがありトラバース失敗

4/24 9:59

なので杉ヶ峰は巻かないで登ることにした

4/24 9:59

樹氷の季節に来るべきだった

4/24 10:17

4/24 10:37

ここまで登ると蔵王三山（刈田岳・熊野岳・地蔵岳）
が見える

4/24 10:37

スキーを担いで直登したがハイマツが超えられず失敗

4/24 10:51

夏道を登ることにした

4/24 11:02

杉ヶ峰山頂　屛風岳までの距離表示無し

4/24 11:02

蔵王三山

4/24 11:02

チラッと屛風岳

4/24 11:13

山スキーヤー　下りなのにシール？

4/24 11:13

4/24 11:43

杉ヶ峰も雪庇その下のトラバースは危ない

4/24 12:01

道標

4/24 12:01

ハイマツの無い夏道を登る

4/24 12:36

屏風岳は片側が崖なのでクラックは洒落にならない

4/24 12:36

すぐ脇にもクラック

4/24 12:42

屏風岳山頂その先は崖

4/24 12:43

太平洋方面

4/24 12:45

4/24 12:46

小数点以下も表記

4/24 12:58

危ない

4/24 13:13

スキー履いていても踏み抜いた

4/24 13:13

狭いけど滑る

4/24 13:36

上村愛子なみのショートターンで切り抜けた

4/24 13:36

ここからは立ち枯れの木をポール代わりに

4/24 13:44

杉ヶ峰から沢沿いの急斜面をボードで滑った跡があった

4/24 14:05

トラバースもシール付けた方が効率的

4/24 14:21

往路のスキー跡と合流これを辿ることにした

赤：夏に通ったルート
紫　本日のルート

4/24 14:54

刈田岳

4/24 14:50

コーヒータイム

4/24 14:53

前烏帽子を眺めながら

4/24 15:18

この辺りで遊ぶのが正解だった

4/24 15:40

4/24 15:43

4/24 16:13

駐車場でもコーヒー

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

on-shore

　前から気になっていた屏風岳の斜面。
結論から言うと、この季節の山スキーには向いていないことが解った。登るとしたら、もっとスキーが滑る樹氷の頃だったかな。

　エコーラインが全線開通したため、刈田峠まで車を走らせ駐車場で準備をしていると「ヤマレコいつも見ていますよ」と juanさんから声をかけられた。 juan さんは井戸沢を滑るとのこと。同じような山ばかり行っていて、どこにいつ登ったか忘れないように、自分メモ用に編集している稚拙なヤマレコを 見てくださっているとは。

コースやルートはイマイチだったけど、いつも登っている刈田岳を南側から見るのも良い。やはり屏風岳はチングルマやワタスゲが咲く頃の初夏が良いかな。天気は良かったのに、ルートを逸れてトラバースしたりハイマツで通れなかったりしたため、今回はGPSとMAPを視程の悪い冬山よりも利用した。

コメント

torayama

初めまして。地元の山スキーヤーです。前山から杉ヶ峰のトラバースルートですが、この時期になるとやや歩きにくくなります。私は昨年5/8に歩いてますがやはり素直には歩けませんでした。ご参考までに私の記録です https://torasan819.exblog.jp/32287134/
トラバースせずに澄川源頭まで下降してから沢通しのルートはいったん下降してまた登ることになりますが、歩きやすいので時間的にもさほど変わりません。また、杉ヶ峰や前山の東斜面を澄川源頭への滑降もなかなか楽しいですよ。来期ご検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、前山から杉ヶ峰の立ち枯れたアオモリトドマツは樹氷にはなりません。10年以上前は見事な樹氷だったのですが。

on-shore

torayamaさん
コメントありがとうございます。
澄川方面から見ると、間違いなく滑れそうな斜面がありますので、素直に夏道沿いを進むよりも、一旦滑って下りて登り返した方が方が良さそうな気がしていました。ただ、本当の地元ではありませんので、沢や滝、雪渓も空洞だったらとどうしようと思い、安全策を取ったトラバースとなりました。立ち枯れで樹氷にならないのも、初めて知りました。
来年は澄川源流を、研究後に攻めたいと思います。