本倶登山


- GPS
- 05:22
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 610m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪 |
写真
感想
最近、プライベートでも仕事でも碌なことがないのでポッキリ折れた心を引きずりながら本倶登山へ。
駐車場は...あると言って良いのかどうか、除雪車の転回場だ。まあこの時期なので細かいことは()
トンネルを抜けるとガスの中だった。駐車場からベニマシコたくさんで、いきなり賑やか。でもまだ暗くて撮るのは難しい。法面だか斜面だかを登って行くと、さらに色々な野鳥の声に囲まれた。
カラ類、イカルの囀りにアカゲラのドラミング、ヤマゲラの声にヤブサメ、アオジ。ウソもピポピポ飛び回って、あっちへフラフラこっちへフラフラ、登山どころじゃない感。先を急いでもしょうがないけど、ぜんっぜん進まない。
ここの登山道は右手に羊蹄山の雄姿をずっと見ながら進む。下の方では木々や鉄塔に邪魔されつつだが、高度を上げて行くと視界が開けていくのが嬉しい。雲海に浮かぶ尻別・羊蹄・ニセコの山々。羊蹄山は思ったよりも大きく近く見えた。
雪崩跡にちょっとビビりつつ、短い急登を乗り切れば本倶登山山頂。
山頂からはそれまで見えなかった余市岳〜無意根山方面も見渡せる。小樽方面の海には霧が出ているようだ。春霞が少し気にはなるが、眺望は最高。
山頂からでっかい沼も見えたので、少しだけ歩いてみた。
なんか人工的な円に管理棟みたいな建物も見えるな、と思って調べてみたら、揚水式の発電所らしい。地下に巨大施設があるということで、自然の中にぽっかり人工的な穴が空いたみたい。なんだか無粋ではあるが必要なものなのね。
下山も野鳥などいろいろ探し回りながら歩いたので、軌跡はぐちゃぐちゃになってしまった。下りる尾根がずれたけどまあいいや、と思っていたら沢地形にあたって無理矢理トラバースをした形になったので参考にしないほうがいいです。
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