二つ箭山から屹兎屋山

2022年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:31

5:36 二ツ箭山入口駐車場
5:59 6:00 御神体の滝
6:29 6:30 〆張場
7:06 7:10 男体山
7:15 7:20 女体山
7:37 7:38 二ッ箭山
9:36 9:49 猫鳴山
10:58 11:02 屹兎屋山
14:03 14:04 二ツ箭山入口駐車場
14:07 ゴール地点

猫鳴山への稜線は遊歩道かと思われる程歩き易い道が続く。
屹兎屋山までは、登りはあるものの、長くはないので登り易い。楽しい稜線歩きが楽しめる。
ただ、もう虫が出てきており　蜘蛛の巣がはっているのでここだけは困りました。

屹兎屋山から林道を下ると、広い駐車場がある。
今回、ここまで個人の大型タクシーで来て、二つ箭山の駐車場迄歩くという大人数のパーティーがいらっしゃいました。
人数が多いと、こんな事もできます。
水戸から訪れた方も、ここに車を置いて登ってます。
二山歩くなら、これもありです。

天候

晴(暑い)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

二つ箭山の登山口駐車場に入山届あります

写真

4/25 5:58

尾根コースと沢コースの分岐。
尾根コースは、〆張場手前に出れる。

4/25 6:00

沢コースに入ってすぐに出合い滝。右岸に鎖場。
この上も、結構難しい沢通しの道が続く。

4/25 6:22

尾根コースを来るとここに出るらしい。ここはもう〆張場のすぐ手前。

4/25 6:26

〆張場で沢コースと尾根コース、月山コースに分かれる、沢コース以外は最後の水場。

4/25 6:51

急登を終えると尾根に出る。左は昔、胎内くぐりと言っていた岩場。この先の笹原で合流する。

4/25 6:59

左の岩場巻道は、長い鎖場を通らず行けるが、岩場と男体山裏のトラバースが一般人には、難しいかも。

4/25 7:02

男体山は、こんな岩場。勿論これは、クライミングのルートでここを登るわけではない。

4/25 7:03

これが女体山南壁。5.11のルート。上部に終了点の支店がある。

4/25 7:05

こんな岩場が一般ルートなのかと思う。20メートルはあるだろう。

4/25 7:09

鎖場は、ここ迄で一旦終了するが女体山へ登るのには、この鎖場を越える必要がある。もっとも、左手に回り込んで鎖場を避けて登る事も出来る。

4/25 7:14

山頂からの展望は素晴らしい。中央に水石山。

4/25 7:24

二つ箭山方面と沢コースの分岐。

4/25 7:31

アカヤシオなのだろう。もう終わりに近いが随分綺麗に咲いている。

4/25 7:32

月山コースの分岐。左に進んですぐに二つ箭山の山頂に着く。

4/25 7:35

二つ箭山の山頂三角点にどなたかが作られた置物。素敵です。

4/25 7:52

新緑とアカヤシオ。

4/25 7:52

夢想岩の先、下りになる所を尾根通しに進むと10m位で岩場の上に出る。ここは素晴らしい展望。

4/25 8:04

一旦林道に出て、その先の猫鳴山への登山口に入る。この付近から岩質は花崗岩から変成岩に変わる。
尾根に登る手前が分かりづらい。

4/25 8:49

登山道沿いに広野火力発電所からの送電線がある。二つ目の鉄塔の手前に三角点。

4/25 8:53

まるで遊歩道のような登山道が続く。

4/25 8:58

何の花なのだろう。群生して咲いている。

4/25 9:03

今年は笹の花の蕾が多い。

4/25 9:13

三森山への分岐。

4/25 9:21

スミレの花

4/25 9:32

猫鳴山の山頂分岐。山頂はすぐ。

4/25 9:35

猫鳴山の山頂。展望は無い。
この付近の石は水石山山頂の石とそっくり。

4/25 9:49

このような花が咲いていて写真を撮ろうとしたところスマホが見当たらない。
山頂に忘れてきたかと思い山頂に戻ったが見当たらない。
再度ザックをみたら入っていて一安心。
このあと、水戸から来られた方と少し話す。屹兎屋山の駐車場から来られたそうだ。

4/25 9:59

屹兎屋山方面の道標。左手に進む。

4/25 10:01

茱萸平方面への分岐。あまり歩かれていないようだ。

4/25 10:23

綺麗な笹の原。

4/25 10:23

新緑はまだ先。

4/25 10:55

屹兎屋山の山頂に着く。藪が多く展望はあまり良く無い。
一等三角点は、随分大きいのでびっくり。

4/25 11:31

国道399号。暑い。

4/25 12:42

林道へ出て歩く。内倉の湿原で休む。
ここは蛙の楽園。

4/25 13:55

駐車場の側迄戻ってきた。
二つ箭山が立派に見えている。

4/25 13:56

駐車場が見えた。お疲れ様でした。

撮影機器：

Google Pixel 3a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬

備考

屹兎屋山への399号からのアクセス道路の終点に車30台以上は駐められる駐車場あり。

感想

Tonpei

暑い、暑い。
今回は暑かったです。

山を歩いている間は良かったのですが、林道を進んだら凄く暑くて　軽い熱中症のような状況でした。
茱萸平の先で、国道が大きくカーブしますが、旧道があり、途中で歩いて川に降りれる場所があります。道路上から気温は10度は違うでしょう。
川の脇で頭と首、脇の下を冷やし10分位休んでました。おかげで、体調も回復し、なんとか歩くことが出来ました。

屹兎屋山下の駐車場に自転車を置いておくというやり方が楽かと思います。