荒船山 (相沢登山口より往復) & はじめてのソロキャンプ


- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 5:43
05:47 [05:30] 中ノ宮 ※休憩 15分 [20分]
06:31 [07:00] 相沢分岐 ※休憩 7分 [無し]
06:39 [07:05] 艫岩 ※休憩 14分 ☆避難小屋での休憩も含む [60分]
06:54 [08:10] 相沢分岐
07:19 [08:36] 経塚入口
07:23 [08:46] 経塚山 ※休憩 21分 [20分]
07:50 [09:16] 経塚入口
08:25 [09:41] 相沢分岐 ※休憩 62分 ☆避難小屋での休憩も含む [無し]
10:05 [10:26] 中ノ宮 ※休憩 6分 [10分]
10:47 [11:16] 相沢登山口
休憩時間 … 2.1時間 [1.8時間]
行動時間 … 3.6時間 [5.0時間] ※計画の72%
合計 … 5.7 [6.8時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 21 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 1日目 山行時 曇り(ガス)、キャンプ時 雨 → 夜 晴れ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
整地された駐車エリアは無い為、林道脇の路肩への駐車となります。 多く停められても3台程度と思われます。 台風で崩落した林道の復旧作業をしていると思われ、無理な駐車は迷惑となるので止めましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備が行き届いていて歩きやすい登山道でした。道標もたくさんあって道迷いの心配もほぼ無さそうです。 |
その他周辺情報 | 下山後・キャンプ後の帰路共に「下仁田 荒船の湯」にて入浴しました。 大人一人休日料金 ¥800、平日 ¥700です。 ※jRO(日本山岳救助機構)会員証があったので更に100円引きでした。 相沢登山口から8分ほど (約3Km) 2018年に訪れた際にもお世話になった温泉です。その後惜しまれながらも閉館してしまいましたが、2020年に民間に委託されて再スタートしたそうです。 広い露天風呂の他にも内湯に定期的に種類が変わる薬湯などもあります。洗い場や脱衣所も広く施設内も綺麗で良い温泉でした。 ※食事処もあります。入館料は先払いで、食事代は後払いとなるシステムでした。(入館料・食事代共にクレジットカード使用可) --------------------------------------------------------------------------------------- 1日目は入浴後に内山峠登山口から程近い「荒船パノラマキャンプフィールド(旧内山牧場キャンプ場)」にてソロキャンプ泊をしました。 下仁田 荒船の湯から20分ほど (約11Km) 今回利用したのは景色の素晴らしいパノラマビューサイトで 利用料¥4,000です。荒船ビューという少し景観には劣りますが¥3,000で利用できるサイトもあります。 ※後述のアーリーイン・レイトアウトのオプションもあります。 昔の牧場を利用した広大なフリーキャンプ場で、目の前の荒船山や八ヶ岳連峰、遠く南アルプスや北アルプスの山々も見渡せました。 |
写真
※千葉の自宅 01:00発 → 駐車場 04:20頃到着。
到着後、興味本位で林道の更に奥へ進んでしまい転回箇所も見当たらず、真っ暗闇の中をビクビクしながらバックで後退し登山口まで戻りました…
ガスがさらに濃くなっていて展望は全く無し…
とりあえず避難小屋で少し早い昼ご飯としました。
避難小屋では僕の後に内山峠方面から来られたご夫婦と一時間ほど一緒になりお話しをしました。
娘さんが登山をされているとの事で、その影響で山ご飯をはじめたそうです。
特に僕の停めていた場所はアウトだったみたいで「今日は日曜だったから良かったけど、平日だったら工事関係の人に怒られていたよ。危なかったね〜」と言われてドキッとしました…
本日ははじめてのソロキャンプデビューの日でもあります!
入浴後、一度下仁田の道の駅へ戻って買い出しをし、本日のキャンプ地である「荒船パノラマキャンプフィールド (旧内山牧場キャンプ場)」へ向かいました。
レインウェアに着替えて早々とテントを設営し、1時間30分ほど仮眠を取りました。天気予報の雨雲レーダーだと18時頃には雨があがるとの事。
本日の晩飯はグラベルバイク旅の雑誌で読んだミートソースにペンネとソーセージを入れただけの男飯です。
21時のクワイエットタイム(消灯時間)まで短い時間でしたが十分楽しめました。(先日買った火消しつぼがいきなり役に立つとは…)
※チェックアウトは本来10時ですが、今回はレイトアウトオプションを利用して12時としました。アーリーインでチェックインを12時 → 10時にするオプションもあります。(共に¥1,000追加)
孤独のグルメ in 下仁田 荒船の湯。
「元祖下仁田みそ豚丼」¥1,200
大きな豚肉がどんぶりから溢れるように乗っています。
右のわさびタレと味噌がよく合って、こちらも美味でした。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:7.11kg
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個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ(薄手ハーフ)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
感想
2022年のGWは巷では最長10連休との事で久々に混雑が見込まれ、独り身としてはこの時期に合わせて特に出掛ける理由も無く、例年通り自宅でのDIYやタイヤ交換作業で終わりそうです。なので暇な連休前のリフレッシュとして初のソロキャンプデビュー & 登山の合わせ技を計画しました。
場所は色々と悩んだ挙げ句、2018年に友人と訪れた荒船山とそこから程近い荒船パノラマキャンプフィールドをキャンプ地として選びました。山行自体は2018年とは別ルートの相沢登山口のピストンです。
天気予報が梅雨時期のようにコロコロと変わり、山行決行日の判断に悩むに悩んだ末、24日 (日) 出発としました。
当日は予報上は曇り時々晴れとなっていましたが、山頂に近づくにつれガスが濃くなり、山頂部は終始濃い霧の中となってしまいました。木々に霧が当たって小雨の様になっていましたが、雨自体は降っていなかったので個人的にはレインウェアは必要ありませんでした。艫岩からの展望はお預けとなってしまいましたが、霧に包まれた森の雰囲気が幻想的で写真撮影は十分楽しめました。
また、避難小屋で休憩中に後から来られたご夫婦と1時間ほど山の話をしながらご一緒させて頂きました。娘さんが登山をされており、その影響でクッカーを利用しての山ご飯デビューをしたとお話ししていました。(ご夫婦の影響か僕も少し山ご飯に興味が出てきました!)休憩後の別れ際に「また何処かの山で!」とご挨拶をして下山をしました。
下山後は今回の最大の目的であるソロキャンプデビューの為、意気揚々とキャンプ場へ向かいましたが、到着時は荒船山より更に悪いガス+雨というコンディション…
新調した焚き火台などの出番は今回は無しかな…と思われましたが、19時頃から雨が止み21時の消灯時間までわずかな時間ですが焚き火も楽しめました。
翌日は天気予報通りの快晴となり、目の前の荒船山や八ヶ岳連峰、遠く南アルプスを望みながらの朝食は至福の時間でした!
初日は天候には恵まれませんでしたが、結果としては満足のいく登山+ソロキャンプとなりました。
日帰り登山+キャンプ泊スタイルにハマりそうですが、今年こそテント泊デビューを果たしたいと改めて思った山行にもなりました。
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