上州武尊山



- GPS
- 03:04
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 522m
- 下り
- 558m
コースタイム
9:19 剣ヶ峰山頂
10:29 武尊山山頂
10:43 下山開始
11:24 剣ヶ峰山頂
11:43 リフト終点
天候 | 雲一つない快晴♪ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川場スキー場駐車場利用(無料) 8階建ての立体駐車場です。スキー場なのでトイレ、更衣室、売店レストランなどすべて完備。 【アクセス】 関越道沼田ICより下道で約25分。道路は綺麗に除雪されていて、 ノーマルタイヤでも問題ありませんでした。 詳しくはhttp://www.kawaba.co.jp/snow/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 登山ポストは有りませんが、リフト券購入時に登山届と引き換えに登山証明書をもらうため、事前の用意が必要です。 【リフト】 登り2本、下り2本乗り継ぐため回数券で一人4枚のリフト券が必要です。1枚400円。2人以上なら割引システムがあるので少し安く購入可能です。 登山者にとても親切なリフトスタッフでした。 【コース状況】 《リフト終点〜剣ヶ峰山頂》 リフト終点よりいきなりの急登から始まります。場所によっては脛位まで潜りますが、スノーシュー、ワカンの必要性は感じませんでした。剣ヶ峰山頂手前には雪庇が発達したところが有るので、悪天候時には雪庇のほうに進まないように注意が必要です 剣ヶ峰山頂は狭いので悪天候時、特に強風時には通過に注意が必要です。 《剣ヶ峰山頂〜武尊山山頂》 剣ヶ峰山頂より一旦大きく高度を下げます。急斜面の降下の為、状況によってはクライムダウンする必要があります。 高度を下がりきると、あとは気持ちの良い稜線歩きとなります。既に、森林限界を超えていて、目印、旗棒などは無いので悪天候時には注意が必要です。視界が良ければ特に危険個所は有りませんが、所々雪庇が有るのでそちらに進まないように。 稜線歩きを終え、武尊山山頂直下の急斜面を登りきると山頂へ飛び出ます。 山頂は平坦で広く休憩には適しています。 |
写真
感想
今年に入り会社の業績不振により、人生の岐路に立たされたtanukigo。 山行どころではなく約2か月もの間、山から遠のいていました。ここにきてようやく落ち着き、久しぶりの山行ということで山行時間の短い上州武尊山へと言ってきました。
24日午前6時自宅を出発。高速を使い関越道沼田ICで降り登山口である川場スキーを目指しました。スキー場に向かうにつれ辺りには徐々に雪が現れ始めましたが道路は完全に除雪してあり快適に向かうことができました。
8時ごろ到着。やはり周りはスキーヤー、ボーダーの方が多かったですが、まだ営業時間前ともありあまり人は少なかったのとtanukigo以外にも数名の登山者が居たため、アウェーな感じもせず、始発のリフトに乗りリフト終点まで高度を上げて行きました。
リフト終点より登山開始。昇り始めよりいきなりの急登から始まりました。昇り始めより既に森林限界を超えていて、本日は移動性高気圧に日本列島がすっぽりと覆われ、殆ど風もなく快晴の中気持ち良く進みます。所々雪庇の発達したところが有ったので悪天候時にはそちらの方に進まないように注意が必要です。
すぐに一つ目である剣ヶ峰のピークに立ちました。剣ヶ峰のピーク付近はナイフリッジまでとはいきませんが、結構幅が狭く慎重に通過しました。強風時には結構神経を使う区間です。 剣ヶ峰のピークよりいったん高度を下げます。思いのほか急斜面の為、慎重に進みます。状況次第によってはクライムダウンする必要もありそうでした。久しぶりのスリルにtanukigoワクワクしながら進みます。
急斜面を下ると後は気持ちの良い稜線歩きとなりました。危険個所もほとんどなく気持ち良く進み、山頂直下の急斜面を登りきり武尊山のピークに立ちました。
春霞により、はるか遠くまで眺望とはいきませんでしたが、周辺に鎮座する上越、日光方面の山々ははっきりと望む事が出来、十分に景色を堪能してから下山しました。
下山時もリフトを使用しましたが、やはり下りでリフトに乗っていると上がってくるスキーヤーたちにはかなり不思議そうな視線を浴びながら下山しました。
予定していた山行時間よりも、大分短くなってしまいましたが登山には絶好の天候の中、充実した山行をすることが出来ました。
ストレス社会で生活しているtanukigo、やはり自然に帰ると癒されます。
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