蒲原山

2014年03月25日(火) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,236m

コースタイム

小谷村湯原 7:29−蒲原山 12:33〜13:00−小谷村湯原 14:49

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R148から小谷村湯原の除雪終点へ、駐車は2〜3台。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。取り付き付近の雪は切れ始めています。夏道はないので、1〜2週間で入山不可になるでしょう。

写真

3/25 7:33

いい天気。雪はだいぶ少なくなりました。

3/25 9:16

雨飾山が見えてきた。

3/25 10:37

3/25 10:51

白鳥山？、青海黒姫山、明星山。

3/25 10:52

雪庇のある痩せ尾根だが、天気が良いので問題なし。

3/25 10:59

左から雨飾、焼山、金山、天狗原、妙高、大渚。

3/25 10:59

高妻山。

3/25 11:12

海谷三山と焼山周辺。

3/25 12:35

蒲原山頂から箙岳と雪倉岳。

3/25 13:07

山頂雪原の先に朝日岳〜栂海新道の稜線。

3/25 13:07

3/25 13:48

斜面を切るとアンモナイトがごろごろと・・・。

3/25 14:05

1000m付近で沢を渡ります。大渚山が正面に見えました。

3/25 14:08

木に邪魔されながらトラバース。

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

yama194

真冬に行きたかった湯原コースは、なかなか都合がつかず、暖かくなってから実現した。朝から気温が高く雪はグサグサで滑りが思いやられる。林道の雪は消えかかっていて賞味期限が近いようだ。
林道から離れて杉の急斜面に取りつくとすぐにブナ林となり、山頂付近までブナ樹林帯の登行が続く。1264ポコからしばらく雪庇の痩せ尾根をしばらく登ると1400m付近でブナの平原に変わる。その先は広い尾根となり、しだいに傾斜が緩むと山頂は近い。山頂も樹林帯で展望は良くないが、樹間から真っ白に輝く雪倉岳や朝日岳が見えていた。そろそろあのあたりを滑れる季節が近づいている。
風も弱く暖かい山頂でゆっくりと休んでから滑降に移る。しかし気温が高く数日前の新雪は多量の水分を含み重いことこの上ない。それでも最初のうちはそれなりに滑ったが、徐々にブレーキ雪となる。何回も転び、疲れ果てて車に戻った。こんな雪でもまた行きたくなるのが山スキーである。