記録ID: 421190
全員に公開
トレイルラン
九州・沖縄
脊振全山縦走 (前半)
2014年03月22日(土) 〜
2014年03月23日(日)

コースタイム
3/22(土)
16:12スタート@原田駅
19:23 @久千部山
3/23(日)
0:44 @脊振山
5:49 @三瀬峠
11:54 @長野峠
13:40 @荒川峠
17:55 @十坊山
18:48 @まむし温泉
16:12スタート@原田駅
19:23 @久千部山
3/23(日)
0:44 @脊振山
5:49 @三瀬峠
11:54 @長野峠
13:40 @荒川峠
17:55 @十坊山
18:48 @まむし温泉
天候 | 晴れ、久千部山1度、脊振3度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
原田駅そばのスーパーマルキョウで待ち合わせ、その他のメンバーと合流、買い出し後原田駅まで歩き、原田駅よりスタート(4時12分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・原田出発後、いきなりガードを超えて右折で間違えた、正解は二つ目のガードを超えた場所に標識があり、そこを右折。一つ目は鳥栖筑紫野道路、右折するのは高速、九州自動車道をくぐった先。案内板がある。 ・久千部山を出た後、三国峠の標識を見落とし、七曲峠方面に行くのを石谷山方面に上った。 標識が三国峠ではなく、三領堺峠と書いてあるので、注意。 石谷山方面は縦走路から離れるのでそちらはNG. ・坂本峠で野犬に遭遇。ここは棒をみんなで握りしめおりていくが、どうやらおなかがすいていて、そこを通過する車やハイカーに自分たちの存在を知ってもらうため吠えているとのこと、3年間、餌やりをしていた方に会いそう説明を受ける。 ・脊振付近、1週間前は雪に覆われていたとうことだったが、トレイル脇の日のあたらない場所にかすかだけ残っているだけで、全く問題なかった。 ・イノシシが掘り返した場所や一部ぬかるみはあったものの、下りの滑りやすい場所(雷山下り)見た目よりは滑らなかった。 |
写真
駅を背に右手にすすみ、すぐに右折してJR線の上を超える。鳥栖筑紫野道路のガード下をくぐり、さらに高速:九州自動車道の下をすぎるとこの案内板が正面に見えてくる。この場所を右折後すぐに左折。
久千部山到着@20:42 スタートして、3時間40分後
素晴らしいエイドをご用意頂きました。
寒さも ストーブで乗り切り、また暖かい飲み物で身体をしばし休めました。
予定の20分を2分ほどすぎたところで、再スタート、脊振を目指しました。
素晴らしいエイドをご用意頂きました。
寒さも ストーブで乗り切り、また暖かい飲み物で身体をしばし休めました。
予定の20分を2分ほどすぎたところで、再スタート、脊振を目指しました。
今回の旅も三瀬で距離にして折り返し。
日も出始め、少しずつ気温も上がり、
それと同時に眠気がみんなを襲う。
テンションがやや下がり気味のところで、九州爆走女のメンバーに遭遇。 こちらは、めちゃめちゃテンションが高い。
目をさましてもらい、また元気ももらい、再スタート
日も出始め、少しずつ気温も上がり、
それと同時に眠気がみんなを襲う。
テンションがやや下がり気味のところで、九州爆走女のメンバーに遭遇。 こちらは、めちゃめちゃテンションが高い。
目をさましてもらい、また元気ももらい、再スタート
白木峠@17:19 (25時間7分)
いや〜、3kmの下りのはずなのに結構時間かかった。
脚をいためていると、この手の下りは厳しいかも。
そのかわり脚が残っているときはとても楽しい下り。
いや〜、3kmの下りのはずなのに結構時間かかった。
脚をいためていると、この手の下りは厳しいかも。
そのかわり脚が残っているときはとても楽しい下り。
最後の山
十坊山(とんぼやま)@17:39 (25時間27分)
白木峠からの高低差は165.7mしかないが、
途中2度ほどアップダウンがあるので、実質200弱の登り。
20分かけてようやく登った。 この登りも後半の山同様、急登。
十坊山(とんぼやま)@17:39 (25時間27分)
白木峠からの高低差は165.7mしかないが、
途中2度ほどアップダウンがあるので、実質200弱の登り。
20分かけてようやく登った。 この登りも後半の山同様、急登。
十坊には鎖がついている岩が頂上にある。
そこからの眺めは海側も最高だけど、やはり正面に見える
浮嶽を見上げ、どんなもんじゃーと叫びたい。
その奥に見えるやまやまも達成感に浸りながら眺めるのも良し。
そこからの眺めは海側も最高だけど、やはり正面に見える
浮嶽を見上げ、どんなもんじゃーと叫びたい。
その奥に見えるやまやまも達成感に浸りながら眺めるのも良し。
全員で記念撮影・・・と思いきや、石につまずきぎりぎりセーフ。
縦走中一度もこけたり、転倒しなく、尻餅も一度もなかったのに、
ここに来て、ちいさな石につまずき転倒。
やはり、下山まで気をゆるめてはいけません。
縦走中一度もこけたり、転倒しなく、尻餅も一度もなかったのに、
ここに来て、ちいさな石につまずき転倒。
やはり、下山まで気をゆるめてはいけません。
撮影機器:
装備
個人装備 |
キャップ / バイザー 1
サングラス 1
ランシャツ 1
ランパン 1
レインウェア / シェル 1
ソックス 1
シューズ 1
ミッドレイヤー 1
グローブ 1
帽子 1 耳が隠れる防寒用
ライト 2 ヘッド、ハンド
予備電池 2 十分な予備電池
補給食 1 エイドでも食事を準備します。
トイレットペーパー 1 水に解けるもの
ファストエイド 1 サポートと私も携帯します
テーピング用テープ 1 80cm x 3cm
ホイッスル 1
サバイバルシート 1
保険証 1 当日レジャー保険には入りません。
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感想
UTMFに初出場した2年前、練習のために初めてこのコースを走った。
それから数えること3回目。 すべて、UTMF練習のためにこのコースを選んだ。
今回は、多くの朝練仲間がSTYに出場し、私も3回目のUTMFを予定しているということで再び
この九州のロングトレイルの聖地とでも言われる場所を訪れた。
レース当日は4月末という、かわりやすい天気、また日中と夜間の温度差、さらに2000m近い山岳でのエンデューランス競技。さまざまな不安要素を抱える中、競技に限りなく近い状態でトレーニングを踏むことが一番の近道であり、また、ここを完走することが出来れば大きな自信へとつながる。
時間は24時間を予定。
また、途中にエイドステーションを設置し、サポートを受ける。
大会当日も選手をサポートするということもあり、朝練仲間が一致団結で今回のトレーニング縦走に向かった。
結果は26時間と予定以上に時間を要したが、予定していた全員が完走、無事十坊山を踏むことができた。
後半の井原山をはじめ、雷山、羽金、女岳、浮嶽はものすごく急登で精神力も試された。
ただ、ここをクリアすると、山の登りに対する免疫力が大幅にUPする。
登り方もそれまでとは違う何かを発見したはず。
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