二上山・屯鶴峯 ダイトレを往復

2014年03月27日(木) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 13.4km
• 登り: 862m
• 下り: 859m

コースタイム

12:19万葉の森駐車場 12:26鹿谷寺跡 12:40展望台 12:43屯鶴峯・穴虫峠方面への分岐 12:54緑色の鉄塔 13:12鉄塔(二上山ビューポイント) 13:35府道 香芝太子線出合(ダイトレ北入口) 13:45ダイトレ起点 13:48屯鶴峯〜(周辺を散策)〜14:38屯鶴峯頂上 14:48ダイトレ起点 14:55ダイトレ北入口 15:19鉄塔 15:38緑色の鉄塔 15:54屯鶴峯・穴虫峠方面への分岐 16:04雌岳山頂 16:05〜16:44食事&休憩 17:08国道166号線出合 17:19二上山ダイトレ登山口 17:22駐車場(ゴール)

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万葉の森駐車場：無料

コース状況／危険箇所等

二上山登山口から屯鶴峯のダイトレ起点にかけてはコース上に危険箇所はありません

屯鶴峯の凝灰石は上に立って眺める分には問題ありませんが、岩ではなくてくずれ易い火山灰の体積物なので凝灰石の上を登り下りするのはお勧めできません。

写真

3/27 12:21

岩場のルートで登ります

3/27 22:57

曇り空で暑くないのである意味ラッキーです
(二上山はとにかく"暑い"イメージがあります)

3/27 12:26

鹿谷寺跡

3/27 12:30

岩場を登ります

3/27 22:58

これは多分ツバキだと思います

3/27 22:59

展望台

3/27 12:42

展望台からの眺め

3/27 12:43

屯鶴峯・穴虫峠方面への分岐
(手前には二上山ダイトレプレート)

3/27 12:47

鶯がよく鳴いていました
(万葉の森には鶯が似合う)

3/27 12:49

下り主体なので行きはよいよい...
でも帰りは...

3/27 12:51

スミマセン　何の木なのか判りません

3/27 13:08

ここを左に行けば太子町総合スポーツ公園方面
(このまま真っ直ぐ進みます)
この分岐を境に軽い登りと下りが交互に続きます

3/27 13:09

鉄塔が見えて来ました

3/27 13:12

鉄塔から二上山を振り返ったところ

3/27 13:28

太子町の景色

3/27 13:34

ダイトレ北入口(府道 香芝太子線出合)が見えて来ました

3/27 13:43

穴虫峠を越えて奈良県側に入ります

3/27 13:45

ダイトレ起点のプレートが階段の右側に見えます

3/27 13:46

少し階段を登った先が

3/27 13:50

屯鶴峯です!

3/27 13:52

それにしても不思議な場所ですね

3/27 13:53

白色凝灰岩の層が見られる奇勝です

3/27 13:59

二上山の噴火によってふもとの湖に火山灰が降り積もり、それが地殻変動によって隆起。風雨にさらされて浸食され、現在の地形になったそうです

3/27 14:06

下へ降りてみます

3/27 14:07

写真に写っている方々は近鉄大阪線・関屋駅へ向かうそうです

3/27 14:08

見ごたえがあります

3/27 14:11

すぐそばに採石場があります

3/27 14:17

採石場を抜けて国道165号線に出たところ
近鉄・関屋駅へ向かう場合は写真左の道を進みます

3/27 14:36

屯鶴峯に戻って先ほどとは反対側に登ってみました

3/27 14:38

少し登ったところに廃屋があり、おそらくこの辺りが屯鶴峯の頂上だと思います。

3/27 14:46

もう一度降りて香芝太子線へ抜けたところに池があります

3/27 14:48

ダイトレ北側起点
(万葉の森へ向けてあらためてスタートです)

3/27 14:55

ダイトレ北入口を入ったところ

3/27 15:19

空が晴れて来ました

3/27 15:30

ダイトレ名物の丸太階段さえなければ気持ちのいいハイキングコースです

3/27 23:17

緑色の鉄塔

3/27 15:54

屯鶴峯・穴虫峠方面への分岐に戻って来ました

3/27 16:01

ダイトレを離れて雌岳へ向かいます

3/27 16:04

雌岳山頂に到着

3/27 16:04

奈良側の町並みです

3/27 23:19

雌岳山頂でちょっと遅い昼食にします

3/27 16:28

今日はビーフシチュー

3/27 16:44

今日のおかずの景色
(いつの間にか青空になってました)

3/27 16:44

休憩も済んだので下山します

3/27 16:46

奈良方面の景色

3/27 16:46

大和葛城山・金剛山方面

3/27 16:52

再びダイトレに合流

3/27 16:53

写真右上の道を進んで竹ノ内峠へ向かいます

3/27 16:59

分岐はまっすぐ進みます

3/27 17:05

この辺りから急な下りになります

3/27 17:08

国道166号線へ出ました

3/27 17:09

鶯の関

3/27 17:10

国道166号線出合を振り返って

3/27 17:11

大阪方面へ少し歩き進みます

3/27 17:12

岩橋山/大和葛城山方面へ向かうダイトレ

3/27 17:13

ダイトレ入口

3/27 17:13

太子町側から振り返ったところです

3/27 17:19

二上山 登山口

3/27 17:20

岩場のルートの登り口に戻って来ました

3/27 17:21

ゴールの万葉の森駐車場はもうそこ

撮影機器：

COOLPIX P7700 NIKON

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 笛 熊除けの鈴 筆記具 保険証 飲料 タオル 応急セット iフォン レインウエア GPS時計 カメラ ガスコンロ

感想

yamaotoco

万葉の森駐車場から二上山〜屯鶴峯(どんずるぼう)間を往復しました

昨日の雨で気温が下がり今日も歩き始めは曇り空だったので暑さに打ちのめされずに済みました。
展望台をすぎた辺りで前回二上山に登った際に気になっていた屯鶴峯へと続くダイトレにコースを変えるとしばらくはダイトレ名物の丸太階段の下りが続き、クルマを万葉の森駐車場に止めているので復路のことを考えると下り道も素直には喜べませんでした。

もうこの辺りの森では鶯がさえずっていて万葉の森の中で聴く鶯の鳴き声は風流を感じさせてくれます。
太子町総合スポーツ公園方面へ向かう分岐を境にしてコースはアップダウンが続くようになり、最後の下り坂ではダイトレのコース上から水が染み出して川の流れが始まっているところがありました。思わぬところに川の源流があるものですね。

ダイトレ北入口からは府道香芝太子線を歩き進み穴虫峠を超えて奈良県側に入ると程なくしてダイトレ北側基点のある屯鶴峯の入口に到着しました。階段を登った先のベンチのある広場の脇に今日の目的地の屯鶴峯の奇勝が広がっていて、この風変わりな景色をしばし堪能しました。
辺りをしばらく散策した後、屯鶴峯に戻り先ほどとは反対側に登って山頂とおぼしき場所まで向かいましたが眺望はありませんでした。

ダイトレ起点に戻ってあらためてダイトレをスタートして二上山へ向かい、雌岳山頂に立ち寄って遅めのランチを済ませてから国道166号線出合を経て岩橋山方面へ向かうダイトレ入口の確認も済ませてから万葉の森駐車場へゴールしました。