角田山（新潟）〜可憐な雪割草を愛でる〜

2014年03月28日(金) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 4.9km
• 登り: 533m
• 下り: 528m

コースタイム

12:50角田浜−（桜尾根コース）−14:10角田山頂上
14:20角田山頂上−（桜尾根コース）−15:10角田浜

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角田浜駐車場

コース状況／危険箇所等

春になったし、雪割草が見たくて検索してたら、角田山に群生しており、3月中旬〜4月中旬までが開花時期で今が見頃との情報を入手したので、体力トレーニングを兼ね登ってみることに。
標高481mの低山なのだが、雪割草と二輪草の群生地だけあって、新潟近辺では人気の山となっており、7つある正規の登山道よりも雪割草が見れるということで、正規ではない「桜尾根コース」を登ってみることにしたが、まず登り口が分からない。次に途中、分岐路が何箇所かあるが標識がないから迷う（自分の前の登山者も迷っていた）。初めての人はやっぱ正規の登山道のいずれかから登った方が無難。

写真

3/28 12:45

たまたま下山してきた登山者と駐車場で遭遇し、桜尾根コースの登山口までの道を教えていただき、そのとおり歩いたら、無事登山口を発見できました。

3/28 12:46

登山口。

3/28 12:51

登山口から50m程登ったら、早くも雪割草と遭遇。

3/28 12:51

3/28 12:51

3/28 12:51

3/28 12:52

3/28 12:52

3/28 12:56

3/28 12:56

こんな感じでずーっと頂上まで。

3/28 12:59

3/28 13:11

カタクリも。

3/28 13:15

登山道の直ぐ脇にも可憐に咲いてます。

3/28 13:17

迷い道でタラノキ発見。芽はまだまだって感じ？

3/28 13:28

頂上までの登山道の両側がこんな感じ。

3/28 13:28

3/28 13:31

途中、ハシゴが数か所設置されてました。

3/28 13:36

3/28 13:44

3/28 13:44

まだ蕾のカタクリもいたるところに。

3/28 13:50

広大な新潟平野の一部が望見できる。

3/28 13:51

こんな所にお地蔵様が…。

3/28 13:51

いつも登山者を見守ってくれて感謝。

3/28 13:58

なだらかで気持ちいい道。

3/28 14:01

k

3/28 14:01

3/28 14:02

帰り道に間違えないよう、頭にもしっかり記憶。
右側の道が「桜尾根コース」。

3/28 14:04

灯台からのコースと合流するとまもなく頂上。

3/28 14:05

14:10　角田山頂　標高481．7米　到着！
正直、ここまで汗かいて登るとは思いませんでした。

3/28 14:05

平日午後にもかかわらず、頂上も賑わってました。20名程いらしたでしょうか。どなたも記入していないようでしたので自分も書きませんでした。というか頂上にあっても意味がないような…

3/28 14:25

3/28 14:25

3/28 14:26

3/28 14:26

3/28 14:30

中央の頂を越えて、ここまで来たわけです。

3/28 14:54

3/28 14:57

石川県では輪島市門前の猿山岬が雪割草の群生地で有名で、自分も20年程前に行ったことがありますが、盗掘され、淋しい限りでした。それに比べ、ここの雪割草は登り口付近から頂上までお花畑のように見事に咲いていました。

3/28 14:58

海も凪いでるみたい。

3/28 15:17

3/28 15:18

キレイなピンクの雪割草

3/28 15:26

下山口で角田岬灯台が見えました。

3/28 15:28

今回トレーニングのために背負った15kgの装備。
この装備で5月GW明けに涸沢テント泊・奥穂目指します。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

くろゆり

今年初の登山。初の角田山。
金沢のキゴ山と同じような標高なので舐めてかかっていたら、海抜略ゼロメートルからのスタートだったのと、トレーニング用に15kgの涸沢奥穂テント泊装備だったため、結構汗かきました。
でも面白かった。
森高千里のデビュー当時のように可憐な雪割草と会えて幸せ！
頂上では、自分の装備の異様さから「滝登りするの？」と声掛けられてマイッタマイッタ。
声を掛けてくれた方たちは、滝登りも奥穂もジャンダルムも相当やられているご様子で、自分が「山は去年から始めたばっかりで、角田山には雪割草を見に来たんです」と言ったら、わざわざ角田山周辺の地形図のコピーをくれて雪割草の大群生地の見れる秘密のルートを教えて頂きました。
4月下旬〜5月初旬頃にはニリンソウも見たいので、是非また来たいと思います。